どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
梅雨に入ってからはなかなか思うように走りに行けない日が続いていましたが、今日は久しぶりに気持ちよく晴れてくれたので、ツーリングへ出かけてきました。
行き先は、兵庫・篠山にある「栗柄ダム」。
今回は梅雨の晴れ間に「とりあえず走りたい!」と思いバイクを走らせてきました!
「栗柄ダム」よりも道中で撮った風景が最高過ぎたので、今回はツーリングでの風景写真がメインの記事になりますがよろしくお願いします!
栗柄ダム|静けさの中でひと休み
道中で写真撮りながらだったので予定よりも1時間も遅れて到着。
前日に雨だったので運良く放水見れるかなと思ってけど残念ながら放水はしてませんでした。
いい感じ〜
ポツン...
ダムも大きいし広場も大きい。田舎だから土地が余ってるかな。
ダム上部へ移動。
ダムの上からの眺め。
思ってよりダム湖が大きかった!
道中の写真たち|今日一番のハイライト
中に入りたかったけど流石に無理でした(笑)
ズーーっとなだらかな登り坂。
無心で走れて気持ちよかった。
いい感じの石橋の上に停めて撮影したけど、この画角ではわからんですね(汗)
ここから本番です。
ここを登っていくってワクワクしませんか?
途中、ドロドロのところがありヘルメットとリュックが汚れちゃいましたがそれはそれで楽しいエッセンスです(笑)
写真ではわかりにくいですが、段差になっていて戻ってくるときにその段差を乗り越えるのが思ったより大変でした。
山の斜面でパシャリ。
木漏れ日加減がお気に入り。
こういうところ走っているとアップマフラーに変えたくなります。
街乗りなら今のままでもいいだけどね。
一番のお気に入りの写真です。
ワクワク感が伝わるかな?
TW225でこんな道走っている人ってどれくらいいるんだろ?
バイクで行きたい紫陽花の名所5選!
梅雨で唯一好きなのが「紫陽花」。
バイクと紫陽花の組み合わせって意外といいんですよね〜!
今年の関西は6月中旬から下旬にかけて見頃を迎えるようです。
過去に実際に訪れてよかった紫陽花スポットを2つ紹介します。
頼光寺|兵庫県川西市
境内には約500株の紫陽花が咲き「あじさい寺」と呼ばれている有名スポットです!
境内から能勢電鉄が走る姿を眺めることができ、「紫陽花×能勢電鉄」のコラボを撮ることが人気です。
西林寺|兵庫県西脇市
西脇市の西林寺(さいりんじ)周辺で毎年行われる「西脇あじさいまつり」。
約3,000株もの紫陽花が咲き並び、見頃になると参道や周囲の田園風景とあわせて絶景になります。
駐車場も広めで、イベント時期は屋台や展示もあり、賑やかな雰囲気を楽しめます。
岡寺|奈良県明日香村
西国三十三所の第七番札所として知られ、歴史ある雰囲気が魅力のお寺です。
境内には数千株の紫陽花が咲き誇り、石段や本堂を彩る風景はまさに圧巻!
緑の中に浮かび上がる紫陽花とお寺の組み合わせは、写真好きにはたまらないスポットです。
長谷寺|奈良県桜井市
「花の御寺」として有名な長谷寺では、斜面いっぱいに咲く約1万株の紫陽花が見どころ!
長い登廊や五重塔といった建築とのコラボも楽しめて、絵になるシーンが盛りだくさん。
規模感も雰囲気も、まさに“別格”の紫陽花スポットです。
楊谷寺|京都府長岡京市
「柳谷観音」として知られ、最近では“花手水(はなちょうず)”がSNSで話題に!
境内には色とりどりの紫陽花が咲き、苔庭や石段など、どこを切り取ってもフォトジェニック。
お寺全体が“撮影したくなる風景”にあふれている人気のお寺です。
まとめ|走って撮って、満たされた1日だった
今回のツーリングは、「梅雨の晴れ間」というだけで出かけた気まぐれな1日でした。
目的地の栗柄ダムは、落ち着いた雰囲気こそあったものの、大きな見どころがあるわけではなく、正直そこまで期待以上ではなかったのが本音です。
けれど、バイクで走っている途中にふと見えた山の斜面や、木漏れ日の中で立ち止まって撮った写真、ちょっとした坂道や橋の上で感じた空気—— そういう“道中”が最高でした。
だから今回の記事も、気がつけば「ダム」ではなく「風景写真」がメインになっていました。 こういうツーリングも悪くなと改めて思いました。
きっちり計画を立てなくても、「今、走りたい」と思ったタイミングで走り出せば、結果的にいい景色や気分に出会える。
それがバイクの良さであり、写真と一緒に楽しむ醍醐味だと再認識しました。
次は紫陽花が主役のツーリングもいいですね。また時間を作って、カメラを片手にどこかへ走り出したいと思います。