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【バイク】キャブ車のアイドリングが安定しない7つの理由。

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どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人です。

 

 

僕のTWさんの調子が最近あまり良くないんです。

タイトル通りなんですが、アイドリングが安定せずエンストを停止するとエンストすることが多いんです。

 

毎回安定しないわけではなく、調子がいい日もあるんですよ(汗)

 

特に調子が悪いのは朝の通勤の時で、信号待ちで停車するとプスンッとエンストします。

空ふかしすると頑張ってくれてます。出勤前にしっかり暖気しても症状が出るときは出ます。

 

自分用にアイドリングが不調の時に考えられる原因をまとめました。

同じ悩みで悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

アイドリングが不安定な原因はたくさんある!

ざっと調べただけでもかなりたくさん出てきました。

調べてみると該当する原因ってこんなにもあるんですね。

定期的にメンテナンスをしていると防げるものも多いみたいですね。

一部を除いて比較的メンテナンス難易度の低いので自分でもできそうです!

ガソリンの劣化

お眠りしている時間が長いバイクに多いようですね。

通勤メインで使用しているライダーには関係なさそうです。

一般的に、ガソリンは半年程度放置すると劣化が始まるとされていますが、それは密閉空間かつ気温の変化が少ない冷暗所に保管していた場合なので、外の駐輪場となると3ヶ月くらい放置する劣化するかもしれませんね。

エアクリーナーエレメントの目詰まり

エアクリはホコリやゴミが詰まりやすく、空気の送り込みが不安定となりやすいです。

アイドリング不調を感じたらとりあえずエアクリを疑えと言うくらい良くある現象のようです!

僕がバイク購入した時のエアクリはこんなんでした(笑)

やばいでしょ?すぐにK&N フィルターに交換しました。

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キャブレター内部の汚れ

キャブレターの内部が汚れで詰まっていると正常な圧縮がかからず、アイドリング不調やパワー不足を引き起こします。

ボロボロになったエアクリがキャブレター内部に詰まってガソリンが漏れ出すということがあったので、ここまでボロボロでなくて少しずつ溜まることがないとも言えないのでエアクリ交換後も不調が続くなら疑ってもいいかもしれませんね。

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エンジン内部の汚れ

TW225のような低排気量バイクだとエンジンの回転数が高くなりやすく、エンジン内部でカーボン(燃えカス)が発生しやすくなります。

カーボンのほとんどはガソリンの燃えカスではなく、エンジンオイルの燃えカスが大半だと書いていました。

長距離走行した状態で劣化したエンジンオイルを使ったり、走行距離が短いからと1年以上も交換せずに乗り続けていると燃えカスが発生しやくなる原因になります。

溜まったカーボンはピストンの上下運動の妨げ・重りにしかなりません。

カーボンを1g除去すると5kgの軽量化したのと同じ効果があるとも言われているようです。

 

ヒューエルワンを使うことでカーボン除去が期待できるとかできないと諸説ありますが、個人的には効果があると思っておりヘビーユーザーです!

フューエルワンの入れ過ぎ

ガソリンタンクに注入するだけの超お手軽洗浄系ガソリン添加剤です。

ガソリンタンクの容量が20L未満の場合は、1%を超えないように添加することが推奨されてます。

TW225のタンク容量は7Lなので70mlを入れます。

TT225にはリザーブタンクが1.7Lあるので、5.3L消費したタイミングで給油しています。

 

ガソリン7L(フューエルワン70ml)

    ↓

ガソリン5.3L消費で給油

    ↓

フューエルワン投入 70ml

    ↓

ガソリン5.3L消費で給油

    ↓

フューエルワン投入 70ml

 

毎回ガソリンを5.4L消費してから給油すると1.7Lのガソリンにはフューエルワンが混ざった状態となります。そこでまた1%のフューエルワンを投入すると徐々に濃くなり1%以上の濃度になってしまいます。

フューエルワンは難燃性であるため、燃焼効率が悪くなり逆に不調を引き起こす原因となってしまいます。

プラグの劣化

エンジンを動かすためには必須の消耗品ですね。

電気の火花を飛ばして混合気を爆発させる役割を担っています。

劣化した状態だと混合気に対して安定した着火をすることができず、着火が不規則となりアイドリングが不安定となる原因になります。

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マニーホールドの劣化・破損

エンジンとキャブレターをつなぐパーツですが、混合気に触れている時間が長いためゴムのように樹脂素材でできているため経年劣化していきます。

劣化が生じているかを確認するためには、パーツクリーナーを吹きかけると回転数に変化が起きれば2次エアーの吸い込みが濃厚となるため、新しいものに交換しましょう。

 

 

 

プロに任せるのが一番!

アイドリングが安定しない理由を7つ挙げましたが、自分で対処できそうなものもいくつかありました。

また、原因が1つだけとは限らず複数の問題が絡み合ってアイドリングが不安定となっていることも十分考えられます。

キャブレターの調整やエンジンのオーバーホールなどは素人が容易にできるものではないので、そこはプロの力を借りましょう。

 

僕の場合は、フューエルワン入れすぎ and エアクリの汚れが原因ではないかと疑っています。

これなら、自分でもメンテナンスできそうですしとりあえずは自分でやってみて、それでも不調が続く場合は諦めてプロの力を借ります!