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【SUBARU】フォレスターの下道燃費と3ヶ月インプレッション!

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どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。

 

SUBARU フォレスター Advanceを納車して3ヶ月目に入り1,000kmほど走りました。今回は「燃費」のお話です。前回の給油から今回の給油までほぼほの下道走行だけだったので、完全街乗りの燃費についてお話していきます。

 

2019年 フォレスター Advanceの下道燃費

下表が下道走行の実燃費です。

フォレスター Advance

下道実燃費

走行距離 395.1km
航続可能距離 90km
給油量 38.09L
ガソリン価格

161円/L

実燃費 10.3km/L

実燃費10.3km/L...お世辞にもいいとは言えない...水平対向エンジン+下道走行の組み合わせで燃費を期待すること自体が間違ってますね(汗)これでもCVTとマイルドハイブリッドを搭載してるんだからもう少し欲しいところであります。

高速走行であれば15km/L程度は期待できると思うんですけね。

 

スバルの燃費が悪い理由については以下で解説しています。

www.motorcamera.jp

カタログ燃費と比較してどう?

単位

km/L

  JC08 

 WLTC  

WLTC-L

市街地

WLTC-M

郊外

WLTC-H

高速

Advance  18.6   14.0  11.2 14.2 16.0
X-BREAK  18.6   14.0  11.2 14.2 16.0
Turing  18.6   14.0  11.2 14.2 16.0
SPORT  16.5   13.6  10.3 14.3 15.2
STI Sport  16.5   13.6  10.3 14.3 15.2

下道実燃費10.3km/Lという結果だけを見るとあまり良くないと思います。でもね、WLTC-L(市街地)11.2km/Lと比較すると、カタログ燃費とほぼ変わらないんですよ!ってことはかなり優秀ってことなのかな?

欲を言えばもう少しe-BOXERのバッテリー容量が欲しいですね。そうなると車両重量が増えたり、走り重視の観点から外れてしまうので今のままでいいんだと思います。「走りのスバル」が「燃費のスバル」になってはブランドイメージガタ落ちです。

SUVらしさが好き!

SUVとは「Sport Utility Vehicle」の略であり、レジャーなどのアウトドア、オフロードスポーツなどの走破性に重点置いた車を指します。

高級感や先進機能てんこ盛りなSUV登場し多様化が進んでいます。そのため、SUVに明確な定義ができなくなっているのが現状です。

 

そんな中でも、フォレスターは雪国での悪路走破性に定評があり、北米ではかなり高い人気を博しています。寒冷地仕様車も用意されているので雪国では国内外問わず根強い人気があります。

最近の車は空力の観点からか曲線フォルムとなりつつありますが、この角張った感じが残っているSUVは希少になってきています。

真横と斜め後ろから見たときの力強さこそがフォレスターSUVらしさを感じます。

18インチのホイールデザインも迫力があります!XVやクロストレックなどのスバルのホイールデザインには他社よりも心惹かれるものがあります。

内装は本革ブラウンで統一されており、高級感があって所有欲を満たしてくれます!この点については僕が思うSUV感とは違うけど、運転する度に気持ちが高揚するので本革シートを選んでよかったと満足しています。

オフロード走行する機会はほとんどないけど、いざという時に大丈夫という安心感があります。家族でキャンプする時にも重宝しそうです!

高速道路での安定感は極上!

ヒラリヒラリと走るわけではなく、ドッシリとした安定感があります。追い越し時の加速のレスポンスがワンテンポいやツーテンポほど遅くその点は不満があります。

ですが、アイサイトのクルーズコントロールの精度も高くステアリングアシストの性能の向上には目まぐるしいものがあり、流石に全部任せることはしませんがそれでもいいんじゃないかと思えるほどです。

軽自動車からの乗り換えなので全てが極上に感じます。家族とのお出かけがさらに楽しくなりました!

 

スバルは確かに燃費は良くないですが、燃費だけが全てではないのでそれ以外にフォーカスを当てれば買って良かったと思える1台です!