どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人 (@keeesk7)です。
上の画像のようなワンショルダータイプのカバンの広告がインスタで頻回に流れてきて少し気になったのでバイク用バックとして使うとどうか検証してみました!
バイク用バックの検証なので高速道路でひまわりの名所「ひまわりの丘公園」まで行ってきました。
ライダー兼カメラマンとして、3つの視点からレビューしていきます!
- 収納性
- 取り回し性能
- 走行時の快適性
バイク乗りの悩みの1つにバイクに合うカバンがなかなか見つからない問題があり、それを今回条件付きで解決できた思います。
ショルダーカメラバック
結構詰め込みましたが、そこまでパンパンではないでしょ?
本格的なカメラバックではなくデイリーユース的な感じでラフに使えるバックを探しているなら全然ありじゃないかなと思います。
バックとバイクとの相性抜群!
THE カメラバックみたいなデザインが好きになれず、カメラバック難民になっているライダーって結構多いんじゃない?
サイズ感も個人的にはそこまで悪くないと思う。
レンズをたくさん持ち運びたい方は、ワンショルダーバックではなくリュックタイプをオススメします。
X100VやGRなどのコンデジユーザーにはちょうどいいサイズかと思います!
収納性
- カメラストラップ
- SONY WF−100XM3
- 500ml タンブラー
- ポケットWiFi
- ナビ用スマホ
- CIO 10,000mAh モバイルバッテリー
- ケーブル×2本
- 富士フイルム X100V
- 予備バッテリー
- コインケース
- 財布
- 家の鍵
結構詰め込みましたが想像以上に入りましたね。項目としては多いですが小物ばかりなので収納できたという感じですね!
カメラバックと謳ってはいますが、X100Vのようなレンズ一体型のようなレンズが張り出してないカメラであることが前提となります。
なので、コンパクトな単焦点レンズであれば収納できますが、ズームレンズ or 大口径レンズ or レンズ2本となると仮に入ったとしてもゴツゴツのパンパンになるのでオススメはできません。
一眼レフカメラは、ミラーレスよりカメラ本体のサイズが大きく小型の単焦点レンズで限界かなと思います(汗)
結論
取り回し性能


ライダー的観点でお話すると、走行中に良さげなスポットがあれば停車してカメラを出して撮影することが多々あります。その時の滞在時間は長くても5〜10分程度で、その短時間にカメラの出し入れをするので、アクセスのしやすさは重要なポイントなります!
リュックだといちいち背負ったり降ろしたりするのが面倒で、カメラがあるのでスマホで撮影してしまうこともしばしば(笑)
結論
- ワンショルダーなのでカメラの出し入れは悪くない
- マグネットバックルが使いやすい
- 片手で持てるサイズ感なので何かと便利
- 肩ベルトが細く荷物を詰めすぎると肩へ負担が大きい
- 荷物を詰め込みすぎると背中のフィット感がなくなり違和感に...
- カバン底辺のボトル入れがあるので水分補給がしやすい
走行時の快適性
後ろ掛けで走行していると、背中と肩に重みが常にあって走行距離が短くても徐々に痛みへ変わりお世辞にも快適とは言い難いです。
前掛けにすると背中と肩への負担もかなり軽減されたので、バイク走行時は前掛けがマスト!
高速道路を80km走行しても、カバンの位置がズレて運転の妨げにならずに気持ちよく走れたのはポイントが高いです!
結論
- バイク走行時は前掛けがデフォ
- 肩ベルトが細いため長時間はしんどい
- 80km走行の風が当たる環境でもズレることはない
結論:割り切って使えば全然アリ!
Good
- リーズナブル
- デザインがGood
- 取り回しは悪くない
- 小物類が結構入る
- 片手で持てるサイズ
- カバン底辺にドリンクホルダーがある
- バイク走行時にバックの位置がズレない
Bad
- 肩ベルトが細く肩への負担がある
- 収納力がイマイチ(レンズ2本はかなりきつい)
- 荷物を入れすぎると体のフィット感が損なわれる
- 一眼レフカメラになるとサイズ的に厳しい
本格的なカメラバックを考えている方には収納の観点からオススメできません。
X100VやGRのようなコンデジであれば実用性は高いですが、ミラーレスや一眼レフのようにレンズ交換式カメラとなるとサイズ的に厳しいと思います。
レンズ構成次第でなんとかなりそうですが、価格も5,000円前後とそこまで高くないので、使い勝手が悪くても普段使いのバックとして使えるデザインなので試しに買ってみるのもアリじゃない?