どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人 (@keeesk7)です。
アウトドアスパイスの頂点に君臨する「ほりにし」。
「万能で何にかけても合う」をコンセプトにキャンプ界隈にあっという間に広がり、今ではローソンの「からあげクン」とコラボをするなどキャンプ以外でも愛用者を増やしているアウトドアスパイスです。
2022年から地域おこしとして「ご当地ほりにしプロジェクト」が発足し、「ご当地ほりにし」が登場しました。
兵庫県の「ご当地ほりにし」が2023年7月1日より兵庫県多可町で販売が始まったということで往復200km弱の下道ツーリングを敢行してきました!
ご当地ほりにしツーリング!
多可町のご当地ほりにしは以下の4箇所で購入できます。(タップでWEBサイトにジャンプします)
今回は下道ツーリングなので、交通量が少なく気持ちよく走れる三田〜篠山〜丹波のルートで多可町へ向かいました。
「道の駅 山田錦発祥のまち・多可」に到着!
片道100km弱はさすがにケツへの負担が大きかった(汗)
ご当地ほりにしGET♪
多可町を6色で表現した「タカタータン」を使用したデザインです。
確かに多可町のイメージに合ってると思う!
この写真めっちゃ多可町って感じ出てるでしょ?笑
いつ見ても立派な橋です。
今の時期は田んぼの稲が綺麗なのでとても絵になります!
夕日を背景に撮ればノスタルジックな写真になること間違いなしです。
「ご当地ほりにしプロジェクト」とは?
目的は「地域をアウトドアスパイスで活性化」
地方自治体における課題として多く挙げられるのが、少子高齢化による出生率・出生数の低下や、都市部への人口一極集中による若者の減少等による「地方経済の縮小」です。
人口減少は日本全体の課題としてもありますが、都市部では若者は減少、老年人口は増加しているのに対して、地方では若者の減少は一層加速化し、更に老年人口も減少するフェーズに入り、年代問わず人口自体が減少し始めています。
出生数の減少により人口が減っていることに加えて、地方から都市部に労働力となる若者が多く流出することにより、「地方経済の縮小」が引き起こされています。
そんな地方経済回復のスパイスとなるべく、「ご当地ほりにしプロジェクト」を立ち上げました。
郷土料理及び地域食材の認知・消費向上を目指す
なんにでも合う万能スパイス「ほりにし」と地域自慢の郷土料理や食材と組み合わせたアレンジレシピを地域の方に考案いただき、ご当地ほりにし専用のWEBサイトを使い発信します。
また、地域でオリジナルレシピができることで、現地に行かなければ食べられない新しい価値を生み出し、地域の認知向上や消費拡大へ繋がるきっかけを創出します。
万能ほりにし
「ほりにし × 郷土料理」「ほりにし × 地域食材」で認知・消費向上を目指しているため、ご当地ほりにしの中身は通常のほりにしと変わりないようです!
せっかくの地域限定品なので少し残念なような気はしますが、そこは郷土料理と地域食材で差別化を図ってね!って感じなのでしょう。
一応、多可町のほりにしレシピを探してみましたが公式HPには公開されていませんでした(汗)
多可町と言えば早朝から長蛇の列が出来るほど太巻きが有名です。
ほりにし × 太巻き...合うかな?
郷土料理や地域食材でなくてもいいので、ほりにしを使ったアレンジレシピをコメント欄で教えてもらえると嬉しいです!