どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人です
前回のバイク転倒報告の続きです。
いつもお世話になっている「2りんかん」へ修理を見積もりを出してもらいに行ってきました。
そこで、旧車の宿命と言える純正パーツの生産終了問題に直面しました。
今回はそのことについてお話したいと思います。
修理部品&工賃
生産終了して10年以上が経ち旧車の仲間入りを果たしているTWさん。
10年以上も経つと純正部品も生産終了として、YAMAHAからパーツを取り寄せることができなくなっていました。
純正部品で注文できたのは以下のとおりです。
ヘッドライトステー |
5,291円 |
ハンドルレバーカバー | 847円 |
ヘッドライト リム | 3,146円 |
ヘッドライト レンズ | 2,849円 |
ヘッドライト スプリング |
286円 |
フロント ウィンカーレンズ | 704円 |
合計
|
13,123円 |
ヘッドライトのステーは鉄製なので何となく高いのかな?と思っていたんですが、そうでもなかったので一安心。
フロントのヘッドライトレンズは在庫あったんですが、リアのレンズは在庫がないという…
完全に元通りとはいかないようです(泣)
ちなみに工賃は10,450円でした。
技術的な部分はトライ&エラーで身につけるとしても、作業する場所がないのよね...
自宅周辺にシャッター付きのガレージを探してみたら月100,000円前後でした。
どう頑張っても捻出できないです。
ブログで大儲けできたらいいのにね(笑)
旧車の宿命
TW225は10年以上前に生産が終了したモデルですが、今でも人気のあるバイクなので大丈夫だと勝手に思っていたんですが、純正パーツの在庫切れが始まっているのは予想外でした。
フロントのウィンカーだけないんですよ。「普通ウィンカーって前後一緒じゃないの?」と思ったんですが、前後別々の仕様になっているみたいです。それを聞いた時は衝撃でした。ウィンカーのレンズだけまだ在庫があったのでとりあえず注文!
LEDにしたかった...
ネオレトロ的な感じにしたくて灯火類のLED化を考えていたんですが、ヘッドライトを丸々交換する必要があり一回り以上小さくなるとのことでした。
一回り以上も小さくなると照射範囲が狭くなり交換前より光量が落ちて視認性が悪くなるのでオススメはしないと言われ断念することに。
TW225にポン付けできるLEDキットはなく、最新のバイクであればカスタムの選択肢も多く、好きなカスタムを気軽に楽しむことができたのと思うのにな〜
ウィンカーだけでもLED化しようと思ったんですが、ここでもトラブルが。
純正ウィンカーを取り付けるためのステーが特殊な形状をしています。
ステーにはめ込む形状なんですよね。YAMAHAさん、なんでこんな形状にしたん?
LEDウィンカーをケーブル位置に取り付けたとすると、ステーの出っ張りは溶接されているので取り外せないでの無駄に出っ張りができてしまいます。
グラインダーで削るという選択肢しかなく、2りんかんではそこまでは対応していません。自分ですることもできないので、LED計画は中断することに。
なかなか思うようにはいかないものですね(汗)