どうも、けすけ(@keeesk7)です。
TW225のキャブレターのオーバーホールの合間に代車でスズキのアドレスV125Gをお借りしました。
今回は代車スズキ アドレスV125Gのレビューをします!
初めて小型スクーターを運転しましたが、通勤用バイクとして人気なのがよ~~~くわかりました!
TW225のレビュー記事はコチラから!
外観レビュー
走って感じたこと!
実際に走った距離は15km程度なので、長距離レビューはできませんでしたがそれでも感じたメリット・デメリットをまとめてみました。
アドレス V125G | |
|
|
良かった点
軽い
100kg下回ってるんですよ!
めっちゃ軽くないですか?
初めて跨ったときに軽っ!て声に出ちゃいました(笑)
静か
純正マフラーは静かでした。
マフラーを交換しているスクーターをよく見ますが、その気持が少しはわかりました。
ただの移動手段として乗るのであれば、純正のままでいいと思います。
でも、少しでもバイクが好きという気持ちがある人はドレスアップしたくなるんでしょうね!
操作性の高さ
スクーターなのでホイールベースが短くてほんとに原付き感覚で運転ができます。すり抜けし放題!
無茶で危ない運転をしているように見えますが、おそらくバイクを運転している本人たちはその操作性の高さから危ないことをしているという認識が薄いんだろうなと感じました。
それがメリットというわけではなく、自分の思うように運転できるというのは技術力の高さもあると思うのでメリットに挙げさせてもらいました。
荷物が入る
スクーターとそれ以外のバイクとの最大の違いはここだと思います。
少しでも荷物がないるっていいですよね~
それだけで行動範囲が広がるもん!
旅先で買い物し放題(笑)
燃費がめちゃくちゃ良い
カタログ燃費は52km/Lにも及ぶようです。
ネットを見ているとリアルで50km/Lを超えたという報告もありました。
ガソリンの価格が高騰している今、低燃費は正義です!
イマイチな点
パワー不足
TW225と比較するとパワー不足感は否めません。
ですが、停止状態からのスタートはアドレスのほうが早いです!
通勤・街乗りでブイブイ言わすこともないと思うので必要最低限のパワーはあります。
あくまでTW225と比べるとパワー不足というだけです。
コーナーが怖い
ホイールベースが短いからだと思いますが、めっちゃ小回りききます。
長所でもあり短所でもありますね(汗)
段差のショックが強い
結構ガツンときました。
サスペンションを交換したら改善はできると思います!
バイクに課金できるからこれは…メリットですね(笑)
ヘルメットが入らない


フルフェイスやジェットヘルメットだとメットインの中に入りませんでした(汗)
半メットしか入らないのはちょっと…ねぇ…
パニアケースが必要
フルフェイスやジェットヘルメットを収納するためにはパニアケースを取り付けないといけません。
できるだけ出費を抑えたい、シルエット的にもパニアケースをつけたくない人もいると思います。
ヘルメットを収納するためにパニアケースを取り付けないといけないのはちょっとイカンですね!
新型・中古のお値段は?
新車価格52万円(実勢価格)
中古車価格7~25万円
最近のバイクは電子制御が山盛りの最新技術てんこ盛りなので小型・中型バイクであってもいいお値段がします。
あとは、みなさんご存知の通り、コロナ禍によりバイクの値段がどんどん高騰しています。正規ディーラーであれば高騰することはありませんが、それ以外だと中古車が新車以上の価格で取引されていたりするので驚きです。
通勤用バイクとしてほしい!
通勤とチョイ乗りがメインというのであれば最強のバイクだと思いました!
125ccによるパワー不足感は否めませんが、マフラーやサスペンションなど交換する楽しみがあるので所有欲は満たされそうですね。
ロングツーリングを考えるとちょっと物足りなさを感じるかもしれませんね(汗)
このバイクはつけるヘルメットを選ぶので、パニアケースを取り付けないといけないのが残念でした。
スクーターにパニアケースをつけている人が多いのは、こういうことだったんですね、納得!
乗ってみて感じるわかることがたくさんありました。
これを機にレンタルバイクでレビュー記事とか書いていこうかな(笑)