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『手帳』始めました。あえて紙の手帳を選んだ理由とは。

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どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。

 

ー手帳、始めましたー

 

学生時代や社会人なりたての頃は手帳を使っていましたが、今は全く使っておらず文字を書く機会もない生活を送っています。

 

ブログのネタ帳、記事構成の下書き、日々の思ったことやアイデアなどをまとめる用として手書き手帳を始めました。

デジタル社会の今、手帳を使う利点はあるのか?と疑問に思う方もいるでしょう。僕のその考えの1人でした。しかし、実際に使ってみてその考えは違っていたと気づかされました。手書きにしかないメリットがあり、ブログや仕事だけでなくプライベートでもメリットを感じられるようになりました。

手帳購入のきっかけ

カフェでモレスキンのノートを見かけて懐かしいなと思ったのが手書き手帳を購入するきっかけでした。モレスキンを長く使っていると個体差はありますが、ゴムがゆるゆるに伸びてハードカバーがボロボロになっていきます。そのボロさが魅力に感じてしまうのがモレスキンの不思議なところで、もはや「ボロさ=愛着」と言えるくらいです(笑)

「久しぶりに手書きに戻ってみてもいいかな」と思い、Amazonモレスキンを検索すると1,500円〜3,000円くらいでヒットしました。昔より値段が上がっているような気が...

Amazon

ベーシックからモレスキンに非常に酷似したノートが960円であったので今回はそちらをポチりました。

スケジュールやメモは全てスマホで行い、iPadに共有しどこでも確認できるようにしています。今ではスマホ1つでなんでもできますが、手書きの手帳を活用している人は少なくありません。むしろ、効率的に仕事をしている人や経営者の方の仕事術をみていると手帳を活用している人が多い傾向にありました。

そこで、手書きのメリットとデメリットを解説していきます。

手帳のメリット

  1. 直感的に書くことができる
  2. 文字だけでなくイラストや図が書ける
  3. 紙とペンだけなので集中できる
  4. イデアが湧いてきやすい
  5. 頭の中の考えを整理することができる

スマホでメモをとっていると、どういう表現で書いたらいいかわからずフリーズしてしまうことがよくありました。手書きだと言語化しにくいことをイラストや図で表現できるので、頭の中の考えを直感的にメモることができます。

LINEやSNS通知や広告が流れて注意散漫となり「あれ?今何をメモしようとしてたんだっけ?」となった経験は誰もがあると思います。手帳は紙とペンだけなので集中を妨げるものは何もないので、集中してアイデアをまとめることができます。

そうすることで、自分の考えを可視化でき考えを整理することができるのが手帳のメリットです。

手帳のデメリット

  1. 荷物が増える
  2. 情報がバラバラになりやすい
  3. コストがかかる

物理的に荷物が増えてしまいますが必ずしも外出先に持って行く必要はなく、スマホのメモアプリで十分代用できます。帰宅後アイデアを手帳にまとめたらいいですね。

デジタルのように自由に消したり、古いメモと新しいメモをまとめることができません。この点がデジタルの最大のメリットです。

ノートやボールペン、ペンケースなど大金ではないにしろ少なからずお金がかかります。

人それぞれ感じ方は違うと思いますが、デメリットとして3つ挙げましたが、僕自身デメリットとは感じていません。

これまでのスタイル

思いついたアイデアスマホのメモアプリに箇条書きでメモるようにしていました。初めのうちはメモを取っていましたが、その内容を有効活用できずにいました。また、LINEやSNSやネットが気になり集中できずメモる頻度が少なくなっていきました。

なので、ブログを書くときは思いつきで計画性もなく書いて行き詰まることも多々ありました。そういう書き方の方が楽に書けることもありますが、ほとんどは計画性なしでは行き詰まってしまいダラダラと書き続けることが多かったです。

今思えば効率悪い書き方してたんですね…

ちょっといいボールペンが欲しくなる。

ノート購入したら、ちょっといいペンとペンケースが欲しくなってポチりました。

文房具系YouTuberさんの動画を参考に「PARKER ジョッター XL」と「キングジム はさめるペンケース」を購入しました。

ノートがブラックのハードカバーなので、ペンもペンケースもブラックで揃えました。オールブラックで統一感があり仕事ができそうな雰囲気があります(笑)

ジョッターのペンは重すぎず軽すぎずバランスが取れていてスラスラと書きやすく、もはやジョッターで書きたいがためにメモを取っていると言っても過言でもありません。それくらい書き味に満足しています。3,000円くらいと安い値段ではありませんが、その価値はあったと思います。

アナログで考え、デジタルで効率化

ここまで書くと、デジタルよりもアナログ(手帳)が優れているみたいな内容になってしましたが、そういうことではなくアナログとデジタルを上手く使い分けていくことでさらに効率化かつ生産性を上げることができます。

デジタルは場所を選ばずいつでもメモすることができ、ネットで調べることもできます。これはアナログにはないメリットです。

アナログ(手帳)は、アイデアをまとめる過程で新たなアイデアが湧いてくるもあります。そして、手書きをすることにより考えを整理でき客観的に物事を捉えられ、より思考を深めることができます。また、通知や広告に邪魔されないので短時間でグッと集中できるのがメリットです。

ー結論ー
「デジタルで効率化し、アナログで思考を深める」

これがデジタル社会にあえてアナログを使う僕なりの答えです。