どうも、けすけ(@keeesk7)です。
冬の寒い時期はバイクに乗るのが億劫になり、おやすみしている人は多いかと思います。
暖かくなってからはロングツーリング行きたいなと計画している人も多いハズ!
ツーリングあるあるの1つとして「長時間走行時の尻の痛み」です。
これから来る春~夏に向けてマストバイなドッペルギャンガーの「ツーリング ゲルクッション」を購入しました!
今回は、高速道路100km、下道100km走ってみてわかった「メリット」と「デメリット」をそれぞれレビューしていきます!
ドッペルギャンガー ツーリングゲルクッション
ゲルクッションと3Dメッシュがセットで7,100円とリーズナブル!
オールシーズン使えるのでコスパは高いです。
左が3Dメッシュ、右がゲルクッション。
シートを外していざ装着。
TWはシートを外すのがいちいちめんどくさいのが最大のデメリット(笑)
ゲルクッションにある輪っかに3Dメッシュのベルクロを通すだけ。
上から見るとこんな感じ。
手前の2本のベルトはシートバックを取り付けるためのものなのでお気になさらず(笑)
走行レビュー
高速道路と下道で各100kmのプチツーリングへ行き、ゲルザブの性能を試してきました。
高速道路 100km
高速道路では80~90km巡航を意識して走りました。
いつもなら単気筒の宿命である振動が僕のお尻に襲いかかりますが、ゲルザブを取り付けてことにより驚くべき効果が!
振動がゼロにはならないけど、半分くらいに軽減したと言っても言い過ぎではないです。
振動が軽減されたことで、お尻が痛くない!!!!!
高速道路でここまで効果があったことに素直に驚いています。
下道50km×2
片道50kmの出勤前の早朝ツーリングへ。
有馬の山を超えるというアップダウンが激しいルートを走行してきましたが、これが見事にお尻が痛くなることはなかったです。
高速道路と違い振動の影響は少ないですが、1時間乗り続けているとお尻が痛かったんですがそれがないんです。
これは100%ゲルザブの効果です!
「振動」は単気筒エンジンの宿命
「TW225」は223ccの単気筒エンジンを搭載し、単気筒エンジンの魅力とも言える独特な振動は健在です。
排気量に余裕があればもっと楽に乗れますが、排気量が小さいとエンジンをフルに使って走れる反面、下道でも高速道路でも「振動」がそれなりにします。
メリット
- 価格が安価
- 効果がしっかりと得られる
- 取り外しがベルクロで簡単
- 3Dメッシュでムレ防止
- どのシートにタイプにも対応
Amazonで7,100円と比較的に安価に痛みとオサラバできるのは魅力的。
取り付けるバイクの種類を選ばないのもさすがです。
「振動」はゼロにはなりませんが、「痛み」はゼロになったので大満足です!
デメリット
- 見た目がダサい
- カラバリがブラックのみ
- 3Dメッシュが滑りやすい
- シートの取り外しがめんどい(TW限定)
時間とともに慣れてきますが、取り付けた当初は違和感でしかない。
カラバリがブラックオンリーなので、ブラック以外のシートには導入しにくいかな。
TW225はシート取り外すためにボルトを2つ取り外さないといけないので地味にめんどくさい!
長距離・長時間「振動」を感じていると徐々に痛みに変わってきますので、厚めのシートに買い換えるのも1つの手だと思いますがそれだとそれなりの出費になるのが悩ましいところ。
取り付けは簡単なので、ロングツーリングのみ使用すると割り切った使い方でもいいんじゃないかと思いました。