どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人です。
2022年11月2日に富士フイルムの新製品発表会「X Summit TOKYO 2022」がYouTube上で開催されました。
そこでかねてより噂がされていた「X-T5」「XF 30mm F2.8 R LM WR Macro」を正式に発表しました。
今回は「XーT5」を詳しく紹介していきます。
富士フイルム X-T5
商品名 | FUJIFILM XーT5 |
レンズマウント | FUJIFILM Xマウント |
撮像素子 |
23.5mm×15.7mm (APS-Cサイズ) X-Trans CMOS 5 HRセンサー 原色フィルター採用 |
有効画素数 | 約4020万画素 |
センサークリニング | 圧電素子による超音波方式 |
画像処理エンジン | X-Processor 5 |
記録メディア |
SDメモリーカード (~2GB) SDHCメモリーカード (~32GB) SDXCメモリーカード (~2TB) UHS-I対応 / UHS-II対応 ビデオスピードクラスV90対応 |
静止画記録方式 |
DCF / JPEG RAW / TIFF HEIF |
記録画素数 |
L 〈4:3〉 6864 x 5152 /〈3:2〉 7728 x 5152 〈16:9〉 7728 x 4344 / 〈1:1〉 5152 x 5152 〈5:4〉 6432x5152
M 〈4:3〉 6864 x 5152 /〈3:2〉 7728 x 5152 〈16:9〉 7728 x 4344 /〈1:1〉 5152 x 5152 〈5:4〉 6432x5152
S 〈4:3〉 3464 x 2592 /〈3:2〉 3888 x 2592 〈16:9〉 3888 x 2184 /〈1:1〉 2592 x 2592 〈5:4〉 3264x2592 |
パノラマ撮影時 |
L:(縦) 9600 x 2160 (横) 9600 x 1440 M:(縦) 6400 x 2160 (横) 6400 x 1440 |
デジタルテレコンバーター | 2.0x / 1.4x / OFF |
撮像感動 |
静止画 標準出力感度: AUTO1 / AUTO2 AUTO3 / ISO125~12800 (1/3step) 拡張モード: ISO64 / ISO80 ISO100 / ISO25600 / ISO51200
動画 標準出力感度: AUTO / ISO125~12800 (1/3 step) |
測光方式 | TTL256分割測光 / マルチ / スポット / アベレージ / 中央重点 |
露出制御 |
S (シャッタースピード優先AE) M (マニュアル露出) |
露出補正 |
静止画 -5.0EV~+5.0EV 1/3EVステップ
動画 -2.0EV~+2.0EV 1/3EVステップ |
手ぶれ補正 |
センサーシフト方式5軸補正 7.0段 電子防振:あり ブレ防止モードブースト:あり |
シャッター方式 | 電磁制御式縦走りフォーカルプレーンシャッタ |
メカニカルシャッター |
Pモード: 30秒~1/8000秒 Aモード: 30秒~1/8000秒 S/Mモード: 15分~1/8000秒 バルブ: 最長60分 |
電子シャッター |
Pモード: 30秒~1/180000秒 Aモード: 30秒~1/180000秒 S/Mモード: 15分~1/180000秒 バルブ: 1秒固定 |
電子先幕シャッター |
Pモード: 30秒~1/8000秒 Aモード: 30秒~1/8000秒 S/Mモード: 15分~1/8000秒 バルブ: 最長60分 |
メカニカル+電子シャッター |
Pモード: 30秒~1/180000秒 Aモード: 30秒~1/180000秒 S/Mモード: 15分~1/180000秒 バルブ: 最長60分 |
フォーカス |
モード シングルAF / コンティニュアスAF / MF (リング回転式)
AF方式 インテリジェントハイブリッドAF
低輝度性能 コントラスト: -4.0EV XF50mmF1.0装着時
AFフレーム選択 シングルポイントAF: 13x9 / 25x17のエリア選択 フォーカス枠サイズ可変 あり(AF-S:ワイド / AF-C:トラッキング)
顔・瞳検出機能:あり 被写体検出機能 あり(動物/鳥/クルマ/バイク&自転車/飛行機/電車) |
アクセサリーシュー |
あり TTLフラッシュ対応 |
ファインダー |
EVF: 0.5型有機ELファインダー 約369万ドット (35mm判換算50mmレンズ、 無限遠、 視度 -1.0m-1のとき) |
液晶モニター | 3.0型3方向チルト式タッチパネル付きTFTカラー液晶モニター アスペクト比: 3:2 ドット数: 約184万ドット |
タッチパネルモード |
撮影時 ショット / AF / フォーカスエリア選択 / OFF ダブルタップ拡大(ON/OFF) タッチファンクション(ON/OFF) タッチズーム(ON/OFF) EVFタッチパネル有効範囲 全面、右半分、右上、右下 左半分、左上、左下、OFF
再生時 スワイプ マルチタップ (ピンチアウト、 ピンチイン) ダブルタップ / ドラッグ |
フィルムシミュレーション |
19モード PROVIA/スタンダード、Velvia/ビビッド、ASTIA/ソフト クラシッククローム、PRO Neg.Hi、PRO Neg.Std クラシックネガ、ノスタルジックネガ、ETERNA/シネマ ETERNAブリーチバイパス、ACROS ACROS+Yeフィルター、ACROS+Rフィルター ACROS+Gフィルター、モノクロ モノクロ+Yeフィルター、モノクロ+Rフィルター モノクロ+Gフィルター、セピア |
モノクロームカラー | あり |
グレイン・エフェクト |
強度 強 / 弱 / OFF
粒度 大 / 小 |
カラークローム |
エフェクト:強 / 弱 / OFF ブルー:強 / 弱 / OFF |
スキームスキン・エフェクト | 強 / 弱 / OFF |
ダイナミックレンジ |
静止画 / 動画 AUTO / 100% / 200% / 400% ISO感度制限: DR100%: 制限なし DR200%: ISO250以上、DR400%: ISO500以上 |
ホワイトバランス |
オート:ホワイト優先 / AUTO / 雰囲気優先
カスタム:1〜3
色温度選択:2500K〜10000K
プリセット 晴れ / 日陰 / 蛍光灯1 / 蛍光灯2 / 蛍光灯3 / 電球 / 水中 |
明瞭度 | ±5段階 |
セルフタイマー |
静止画:10秒 / 2秒 動画:10秒 / 5秒 / 3秒 |
インターバルタイマー |
あり (撮影間隔、 撮影回数、 開始時間設定 インターバルタイマー撮影露出平準化、撮影間隔優先) |
Bluetooth |
Bluetooth Ver. 4.2 使用周波数:2402〜2480MHz |
入力端子 |
USB Type~C(USB3.2 Gen2x1) HDMIマイクロ端子(Type D) ø3.5mmステレオミニジャック(マイク用) ø2.5mmリモートレリーズ端子 ホットシュー シンクロターミナル |
電源 |
充電式バッテリーNP-W235 |
静止画撮影可能枚数 | エコノミーモード時: 約740枚 ノーマルモード時: 約580枚 ※XF35mmF1.4R使用時 |
実撮影電池寿命 | 6.2K: 約90分(29.97p時) 4K: 約80分(59.94p時) Full HD: 約90分(59.94p時)、約100分(120p時) ※顔検出OFF時 |
連続撮影電池寿命 | 6.2K: 約130分(29.97p時) 4K: 約130分(59.94p時) Full HD: 約150分(59.94p時) ※顔検出OFF時 |
サイズ | 幅: 129.5mm 高さ: 91mm 奥行き: 63.8mm (最薄部: 37.9mm) |
重量 | バッテリー、 メモリーカード含む: 約557g バッテリー、 メモリーカード含まず: 約476 |
動作環境 |
温度:-10〜+40℃ 湿度:10〜80%(結露しないこと) |
起動時間 | 約0.49秒 |
フォトグラリー ファースト!
X-Tシリーズの初代モデルX-T1は2014年FUJIFILM創業80周年記念モデルとして発表されました。
5代目となる「X-T5」は、Xシリーズの原点である「小型・軽量・高画質」に拘り、写真を最優先にされました。
洗練されたデザインとブラッシュアップすると同時に、進化して第五世代デバイスを搭載し、圧倒的な高画質ながら小型・軽量なカメラへと原点回帰したXーT5が撮影をさらに自由にしてくれることでしょう。
原点回帰という言葉に偽りない仕上がりなっていますね。
写真をメインにするのであれば、「X-T5」一択ですね!