【2025年12月最新】カワサキ Z400RS(仮)|直4ネオクラはどこまで進んでいる? 開発状況と最新動向まとめ

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【2025年12月最新】カワサキ Z400RS(仮)|直4ネオクラはどこまで進んでいる? 開発状況と最新動向まとめ

400ccクラスに「直4ネイキッド復活」の期待が高まり続けています。その中心にある名前が、カワサキZ400RS(仮称)。 すでに直4スポーツのNinja ZX-4Rが登場し、RSファミリー(Z900RS / Z650RS)も好調な中で、「次は400直4ネオクラだろう」という声は国内外で強まる一方です。

この記事の位置づけ

  • ・2025年12月時点での国内外メディアの報道・ラインナップ構成・開発サイクルをもとにした考察記事です。
  • ・メーカーからの公式発表はまだなく、「Z400RS」という名称も仮称として扱います。

▶ Z400RSの“ベース情報”はこちらに詳しくまとめています

カワサキ Z400RS|Z1譲りの直4ネオクラが来る? 2026年登場予想とスペック・価格・納期まとめ

2025年12月時点で見えてきた「Z400RS」像

前回の考察から時間が経ち、ZX-4Rの販売状況やRSファミリーの動き、EICMA 2025の内容などから、Z400RSの輪郭は少しずつ具体的になってきました。 現時点で整理できるポイントを先にまとめると、以下の通りです。

  • ・エンジンはZX-4R系399cc直列4気筒をベースとする可能性が高い
  • ・フレームはZ900RSフル新設計ではなく、Z650RS寄りの構成が有力
  • ・デザインは「Z1記号」を押さえたネオクラシック路線
  • ・価格帯は105〜110万円前後を軸に、ZX-4Rより少し下に置いてくる
  • ・登場タイミングは2026年前半(春〜夏)の単独発表が本命

ここからは、特に変化の大きかったポイントをかいつまんで見ていきます。

直4エンジンの供給体制から見る「派生モデル」の必然性

Z400RSの実現可能性を考えるうえで、カギになるのがZX-4R用399cc直列4気筒エンジンです。 このユニットの出荷状況やラインの組み方から、カワサキの狙いをある程度読み解くことができます。

  • 2023〜2024年:ZX-4Rは世界的に供給量が少なく、各国で品薄・納期が読みにくい状態が続いた時期。
  • 2025年:追加カラーの投入や各市場での納期安定化などから、生産・供給量が徐々に増えてきた可能性が高い。
  • 2026年以降:400直4エンジンを1モデルだけで終わらせるのは採算面で非効率であり、カワサキの開発サイクル的にも派生モデル(=ネイキッド/RS系)を出す余地が大きい

歴代モデルを見ても、カワサキ「スポーツベース → ネイキッド派生」の展開を得意としてきました。 ZX-4Rの直4は、まさにその“種”として用意されたパワーユニットと考えるのが自然です。

Z650RS寄りのフレーム構成が有力視される理由

シャシーについては、当初「ZX-4Rのフレーム流用説」も囁かれていましたが、ここ最近はZ650RS寄りのスチールトレリスフレームをベースにした構成案が有力視されています。

その理由はシンプルで、

  • ・Z900RSのようなフル新設計はコストが跳ね上がる
  • ・Z650RSのフレームは、クラシック外装との相性が良い汎用性の高い設計
  • ・400直4の重量とサイズ的にも、「650ベースで縮める」構成が現実的

ZX-4Rのアルミ系高剛性フレームは「スポーツ性能最優先」の骨格。 対してZ400RSは、ネオクラの世界観と“直4の楽しさ”を両立させるバイクなので、多少しなやかなスチール系フレームの方がキャラクター的にもハマります。

デザインは「Z1記号」× 400直4のネオクラ路線

スタイリングについては、既存のZ900RS/Z650RSと同じく、

  • ・丸目ヘッドライト(LED)
  • ・ロングタンク+サイドカバー+テールカウルの“Z1ライン”
  • ・ライン塗装の入ったクラシックなカラーリング
  • ・アナログ2眼+センター液晶のメーター(Z900RS風)

といった“Z1譲りの記号”を押さえたネオクラシックになる可能性が高いと見られます。

400直4というキャラクターを考えても、過度にモダンなストリートファイターデザインではなく、 「見た目はクラシック、走りは令和」路線が最もしっくりきます。

価格帯とポジショニング|ZX-4R・Z650RS・CB400(仮)との関係

日本価格については、以前から105〜110万円前後という予想が多く、これは今も大きく変わっていません。 ただし、2025年時点での全体構図を踏まえると、その意味合いがよりハッキリしてきました。

  • ・ZX-4R:高回転直4スポーツとして上限価格側のポジション
  • ・Z650RS:ミドルツインのネオクラとして“日常+ワインディング”用
  • CB400(仮):ホンダの直4ネイキッド復活が視野に入りつつある存在

この中に割って入るZ400RSは、

  • ZX-4Rより少し安く
  • ・Z650RSとCB400(仮)の“ど真ん中〜やや上”くらい

という価格帯に置かれる可能性が高いと見ています。 400直4ネオクラというキャラクター上、「安売りするモデル」ではなく、“頑張れば手が届くご褒美バイク”くらいの位置づけが最もしっくり来ます。

EICMA 2025で登場しなかったことの意味

2025年11月に開催されたEICMA 2025では、カワサキは電動系や既存排気量のアップデートを中心に発表し、 Z400RSを示唆するような新型直4ネオクラは姿を見せませんでした。

これは一見「やっぱり出ないのでは?」という印象を与えかねませんが、開発サイクル的にはむしろ、

  • ・2025年はZX-4Rの供給安定と既存ラインナップ整理に充てる
  • ・2026年モデルとして別枠のタイミングでネオクラ系を出す余地を残している

と解釈することもできます。

Z400RSのような話題性の高い直4ネオクラは、他モデルとまとめて出すよりも、単独発表や特別なキャンペーンと絡めた方がインパクトを出しやすいのも事実です。

最新予想スペック(2025年12月版)

前回の記事でまとめた予想スペックに、2025年12月時点の視点を加味すると、ざっくりこんなイメージになります。

項目 Z400RS(仮)最新予想 コメント
エンジン 水冷直列4気筒 399cc(ZX-4R系) ネイキッド向けにトルク特性を最適化
最高出力 約70〜75PS ZX-4R(77PS)よりややマイルドな味付け
フレーム Z650RS系スチールトレリス派生 コストとデザイン自由度のバランス重視
足まわり 17インチ/倒立Fフォーク RSファミリー最もスポーティな足まわりに
メーター アナログ2眼+センター液晶 Z900RS譲りの“RS顔”が濃厚
灯火類 フルLED(丸目ヘッドライト) クラシック×現代性能の定番構成
価格帯(日本) 約105〜110万円 ZX-4Rより少し下を狙うイメージ
登場時期 2026年前半(予想) 単独発表 or 小規模イベントが本命

あくまで「現時点で辻褄が合うライン」をまとめたものであり、実際のスペック・価格・時期はメーカー発表で確定します。

まとめ|Z400RSは「出るかどうか」より「いつ出すか」のフェーズへ

ここまで整理してくると、Z400RS(あるいはそれに相当する400直4ネオクラ)は、もはや 「出るのか/出ないのか」ではなく、 「いつ・どの名前で・どんな味付けで出すのか」というフェーズに入っていると考える方が自然です。

  • ・400直4という貴重なエンジン資産
  • ・Z900RS/Z650RSで構築したRSファミリーの世界観
  • ・400クラスの再評価(教習車・ビギナー〜リターンまで)
  • CB400(仮)をはじめとした他社の動き

これらを並べてみると、「400直4のネオクラを用意しない理由を探す方が難しい」状況になりつつあります。

2026年に向けて、Z400RS(仮)の動きはますます注目度を増していきそうです。 今後も新しい情報が出てきたタイミングで、この記事を随時アップデートしていきます。