どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人です。
兵庫県にある西脇市は「日本のへそ」とも言われており、ある意味日本の中心地です。
一昔前は「播州織」でかなり栄えていましたが、今はただの田舎です(すまん)
インスタで西脇にある「壁画アート」と投稿を見て、写真が撮りたくなりバイクを走らせてきました!
あと久しぶりに甘い「播州ラーメン」が食べてきました。ラーメンなのに甘い?と思う人もいると思いますが、詳細はまた後で。
「西脇ってなんもないやろ?」と思われがちですが、意外となんかあります。
寄り道しながらのツーリングだったので、今後西脇ツーリングを考えている人の参考になれば幸いです!
丹波竜の里公園
いきなり西脇以外の紹介ですんません(汗)
三田から経由で西脇へ向かう道中の丹波市に「丹波竜」の巨大モニュメントがあります。
巨大恐竜とバイクを並べて写真が撮れるおすすめスポットです!
自販機とトイレもあるので小休憩するにはちょうど良いですよ。
かおるちゃんらーめん
西脇で知らない人はいないと言って過言ではない有名店「かおるちゃんらーめん」。
播州ラーメンの最大の特徴は「甘い」スープ。この「甘い」スープのルーツは、西脇市の地場産業「播州織」があります。織物産業が盛んであった昭和30年代、西脇には織物工場で働くため、西日本各地から集団就職でやってきた若い女性労働者が多く住んでいました。こうした女性労働者の口に合うように工夫を重ねて生み出されたと言われています。
パッと見では普通のラーメンでしょ?
でも食べたら甘いんですよ!甘いと言う表現がしっくりこないと思いますが、食べたらわかります。甘いです(笑)
半世紀以上にわたり地域に根付いた個性あふれる味をぜひ食べに行ってください!
岡之山美術館
右側の建物が「岡之山美術館」。
左側にあるのが今回のツーリングの目的である「壁画アート」です。
せっかく来たので、美術館の前で記念撮影。
めちゃくちゃいい写真が撮れました(拍手)
バイクを並べるとかなり映えますね!ストリート感がすごくいい!
構図がワンパターンなのが悔しいですが、満足のいく1枚が撮れました!
日本へそ公園
岡之山美術館のすぐ上にある大きな公園。
子連れの方が多かったです!
これはなんなんだろ?
メタセコイア並木。
今は元気がないですが、新緑の時期には周囲が青々と生い茂りポートレートスポットしてもいいかもしれませんね。
道の駅 北はりまエコミュージアム
少し疲れたので「道の駅 北はりまエコミュージアム」で小休憩。
西脇はいちごにも力を入れているみたいで、大粒のいちごがたくさん売られていました。5月頃までいちご狩りもできるみたいですよ!
コーヒーブレイク。
ご当地グルメNo.1の「黒田庄和牛」で作ったローストビーフを挟んだ「ローストビーフバーガー」で有名なお店は残念ながらお休みでした。
雑誌にも掲載されたこともあるみたいです。食べたかった…
らぁめん こばやし
「かおるちゃんらーめん」を食べたばかりですが、2杯目いただきました(笑)
「らぁめん こばやし」は播州ラーメンではなく塩ラーメンです。
5年以上前にも行ったことがあるのですが、当時とは店名もラーメンの種類も変わっていました。
でも、店主や内装はそのままだったので、単なる路線変更をしただけようです。
魚介の効いたスープに、薄くスライスされたチャーシュー、そしてシャキシャキのネギともやし、最後にバターを溶かせば味変が楽しめるこだわりが詰まりまくった一杯でした。
2杯目ですが重たくないので案外ぺろっといけました(笑)
市場の中にあるので見つけにくいという欠点はあります。
営業時間は11時〜16時と短く、立地も相まって隠れ家的要素があります。
ツーリングで現地のものを食す。めっちゃエンジョイしてます!
闘竜灘
清流加古川の川底いっぱいに奇岩・怪石が起伏し、落水の豪快なリズムと四季折々の水模様が特徴で、竜の躍動に似たことから「闘竜灘」と名付けられました。
雨の日や翌日は水量が増えるので迫力は倍増しますが冠水の恐れもあるため十分に注意してください。
毎年5月1日には日本最速で鮎漁が解禁され、周辺のお店で食べることができるみたいです。鮎の塩焼き食いてぇ〜〜〜
走ってよし、食べてよしの西脇!
西脇に向かう道中は信号が全くなく低排気量のエンジンをフルに使っている感があって最高に気持ち良くて、西脇についてからは食べ物も美味しくて充実したツーリングでした!
絶景はないですが、撮るものは探せばなんとかありそうです(笑)
あと「らぁめん こばやし」の通りには「かりんとう饅頭」で有名な御菓子屋「さかもと」があるのでお土産にぜひどうぞ!
西脇だけで完結することもできますが、丹波市や加東市など周辺の地域にも足を延ばせばもっともっといいツーリングになると思います。
とりあえず、「甘い」ラーメン食べてみてください!
ある意味衝撃を受けると思うので(笑)