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【レビュー】3COINSの安価でおしゃれなワイヤレスキーボードを徹底レビュー|特徴と使い心地をブロガー目線で正直に解説!

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どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。

 

妻が無印iPad用に3COINSの「ワイヤレスキーボード」を購入してきました。

低価格でパッと見た感じのデザインも良く手軽に買えるキーボードだなと初見は思ったのですが、ブロガー目線で見てみると「ん?ちょっとこれは…」と思う部分がチラホラありました。

 

ネットで検索してみると、3COINSのキーボードを購入している人が多かったので、実際に使ってみた感想をレビューしていきます。

基本スペック

価格 1,650円(税込)
本体電源 単4電池 2本(別売)
サイズ 285mm × 120mm × 25mm
キー数 78キー
キーピッチ 約19mm
キーストローク 約2mm
Bluetooth 5.0
重量 約233g
接続距離 約10m
材質 ABS

特徴と使い心地

デザインとサイズ感



3COINSのキーボードは、Apple製品に似たシンプルなデザインなのが特徴です。

サイズもコンパクト設計なのでデスクに置いても場所を取らないです。

重要も約233gと軽量なのでバックに入れても気にならないレベルだと思います。

Appleを意識して作られていると思うので、デスクに置いても意外とスタイリッシュで、インテリアにも馴染むと思います。

キーピッチとタイピング

キーピッチは約19mmとしっかり確保されており、指が干渉しにくくタイプミスも少ないような印象を受けましたが、キー配列が結構特殊であり慣れるのは結構時間がかかりそうです。

また、タイピング中に気になる点もいくつかあります。特に、キーボード自体のたわみや、押し込んだときの安っぽい感触がデメリットです。キーの硬さにばらつきがあるため、長時間タイピングを続けるとストレスを感じるかもしれません。仕事や集中が必要な作業には不向きですね。

接続と電源

Bluetooth 5.0対応で、接続距離は約10mと十分なスペックです。デスクから少し離れた位置でも使用可能で、接続の安定性も問題ありません。

ただし、マルチペアリングには非対応のため、複数のデバイスを切り替えて使いたい方は、一度ペアリングを解除して再設定する手間が必要でありかなり使い勝手が悪いですね。

電源は単4電池×2本で駆動します。手軽に用意できる一方で充電式ではないため、使用頻度によっては頻繁に交換する必要があります。エコやコストパフォーマンスを重視する方にとっては、ここが大きなマイナスポイントになるかもしれません。

耐久性と刻印の不安

あとはキーの刻印がシールのように見える点が気になりました。

実際に爪で試しても削れることはありませんでしたが、長期使用に耐えられるかは未知数です。安価な製品であるため、刻印の耐久性について不安を感じる方もいるかもしれません。

オススメできる人・できない人

オススメできる人

  • デザイン重視で、デスクをオシャレにしたい方
  • 軽量でコンパクトなキーボードが欲しい方
  • 短時間のメモや軽い作業にキーボードを使いたい方
  • 初めてワイヤレスキーボードを試した方
  • コスパを重視する方

オススメできない人

  • 長時間のタイピング作業や仕事に使いたい方
  • 複数のデバイス間での簡単な切り替えを求める方
  • タイピングの押し心地や打鍵感にこだわりがある方
  • 頻繁にキーボードを使用するため、電池交換が面倒な方

まとめ

3COINSのワイヤレスキーボードは、デザイン性やコストパフォーマンスに優れたアイテムです。特に、おしゃれな見た目や軽量・コンパクトな設計は、気軽に使いたい方にとって大きな魅力と言えるでしょう。

 

一方で、キーのたわみ耐久性への不安マルチペアリング非対応といったデメリットもあり、長時間の作業や仕事での使用には不向きです。短時間のメモ書きや軽作業向けとして割り切ることで、その魅力を最大限に活かすことができるでしょう。

 

価格が安価なことから、Bluetoothキーボードを試してみたい方や、デザインを重視したい方にはおすすめの一品です。ただし、タイピングの快適さや多機能性を求める場合は、用途に応じて他の選択肢も検討するのが良いでしょう。

 

この記事が、あなたのキーボード選びの参考になれば幸いです。

安価なキーボードが欲しい方

 

 

実用性を重視したキーボードが欲しい方