どうも、けすけ (@keeesk7)です。
夏のボーナスの時期を無事に迎えカメラデビューをした人、もしくはこれからする人もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
三脚って意外と奥が深いんですよ!
用途ごとに三脚を使い分けている人もいるくらいです。
カメラ購入直後は金欠になりがちです。
そのため、追加の出費は抑えつつ装備を充実させたいと思っている人も多いはず。
今回は予算1万円で買える三脚を価格別に紹介していきます。
※価格はAmazon調べ
〜3,000円
3,000円以下で手に入る三脚って結構あります。
作りが甘い部分もありますが、安価なので許容範囲と言えるでしょう。
僕も3,000円くらいのものを5〜6年使っていますが普通に使えています。
使用頻度もそれほど高くないのでガチで使わないのであれば安価のものでもいいかと思います。
1.Amazon ベーシック
- アルミ製
- 重量:567g
- 3WAY雲台
- 4段レバーロック式 42〜127cmまで伸縮可
- 値段:1,562円
とにかく安い!ほんと安い!
ガチ撮影ではなく、家族の集合写真やちょっとした撮影にたま〜に使うのであれば必要十分だと思います。
収納ケースもついているので持ち運びや収納も邪魔にならないですね。
2.Fotopro
- アルミ製
- 重量:570g
- 3WAY雲台 水準器付き
- エレベーター機能搭載
- 4段レバーロック式 38〜120cmまで伸縮可
- 耐荷重1.5kg
- 値段:1,865円
三脚ってブラックで無骨なデザインが多いですが、この三脚は珍しいホワイトカラー。
カメラなどのガジェット類の色を統一したい人って結構多いですよね。
値段も手頃ですし、ちょっと使いにはちょうどいい選択肢ではないでしょうか?
3.Velbon
- アルミ製
- 重量:1.18kg
- 耐荷重:3.0kg(推奨は1.0kg)
- 3WAY雲台
- エレベーター機能・水準器を搭載
- 4段レバーロック式 47〜157cmまで伸縮可
- 値段:2,800円
僕はベルボンの同じ価格帯の三脚を5年ほど使っていますが、普通に使えています。
軽量な部類の三脚なので長時間露光撮影時に風が強すぎるとブレてしまいますがそれでも撮れないことはありません。
初めの1台にはちょうどよく長く使えるので個人的にオススメです!
3,000円〜6,000円
3,000円〜6,000円を超えると痒いところに手が少し届くようになります。
安価過ぎるのはちょっと頼りないと思ってしまう人はこれくらいの価格帯がいいかと思います。
4.lapset
- スマホ用三脚
- 重量:900g
- 自由雲台
- 動画撮影やレビュー撮影の俯瞰撮影可能
- ウルトラロック式 70〜210cmまで伸縮可
- 値段:3,980円
高い位置からの俯瞰撮影可能なので、料理動画やお絵かき動画、手元撮影の実況動画、ガジェットのレビューなどのYouTube撮影するときに重宝する三脚です。
現役のプロカメラマンも推薦しており、30日間返品保証もついているので何か新しいことを始めたいと思っている人にオススメです!
5.Aneva
- アルミ製
- 重量:900g
- 耐荷重:4.0kg
- 三脚と一脚にセパレートが可能
- パンハンドル付き3WAY雲台
- 動画撮影やレビュー撮影の俯瞰撮影可能
- 4段レバーロック式
- 三脚:53〜176cmまで伸縮可
- 一脚:45〜165cmまで伸縮可
- 値段:4,233円
三脚と一脚がセットになってこの価格はなかなかお買い得じゃないかな?
三脚だと177cm・一脚だと165cmまで伸びるので、わざわざしゃがまなくてもいいから地味にありがたい。
三脚に吊り下げ用のエンドフックがあるのでリュックをぶら下げて風の強い日のブレ防止になります。
コスパ高いな!
6.Velbon
- アルミ製
- 重量:800g
- 耐荷重:1.0kg(推奨)
- 三脚と一脚にセパレートが可能
- パンハンドル付き3WAY雲台
- ポール部:4段レバーロック式
- 脚部:2段レバーロック式
- 三脚:53〜187cmまで伸縮可
- 値段:5,392円
こちらも三脚と一脚にセパレートが可能!
マイクスタンド風の三脚ですので、狭い場所でも使用することができるのが特徴ですね。
個人的に次に三脚を買うとなるとこのタイプかな〜
6,000円〜10,000円
7.Ulanzi
- アルミ製
- 重量:1.6kg
- 耐荷重:3.0kg(推奨)
- 三脚と一脚、俯瞰撮影に使い分けが可能
- パンハンドル付き4WAY雲台
- 5段レバーロック式
- 三脚:55〜180cmまで伸縮可
- 値段:6,380円
あまり聞いたことはないメーカーですが、三脚・一脚・俯瞰撮影ができる多機能な三脚です。しかも、6,000円台なので高すぎず安すぎずのちょうどいい価格設定です。
4番で紹介した「lapset」の俯瞰撮影できる三脚はスマホ用でしたが、「Ulanzi」はカメラ対応ですので画質を重視したい人にはこちらを選んでみるといいと思います。
8.K&F Concept
- アルミ製
- 重量:1.32kg
- 耐荷重:10kg
- 三脚と一脚にセパレートが可能
- 自由雲台
- 4段レバーロック式
- 三脚:57〜162cmまで伸縮可
- 値段:8,999円
カメラのアクセサリーでも有名なめーかーですよね。
この三脚の特徴はセンターポールを反転させるとローアングル撮影ができるようになります。マクロ撮影にも重宝するはずです!
あと耐荷重が10kgなのがかなり心強いです。
9.Manfrotto
- アルミ製
- 重量:1.15kg
- 耐荷重:4kg
- 三脚と一脚にセパレートが可能
- 自由雲台
- 5段ウルトラロック式
- 三脚:36〜143cmまで伸縮可
- 値段:9,800円
プロの写真家が使っている安心のマンフロットの三脚。
カーボン製とアルミ製を選ぶことができますが、カーボン製になると値段が倍に跳ね上がります。
全長が143cmと少し小さいですがマンフロットの三脚を持っていたいですね。
マンフロット憧れませんか?
10.SmallRig Selection
- アルミ製
- 重量:1.57kg
- 耐荷重:15kg
- 三脚と一脚にセパレートが可能
- 自由雲台
- 4段レバーロック式
- エレベーター機能、水準器を搭載
- 44〜200cmまで伸縮可
- 値段:9,999円
こちらも聞いたことがないメーカーですが耐荷重は脅威の15kg。
本当にそこまで耐えれるかは不明ですが...
最大の特徴は2mまで伸ばすことができるところですね。
三脚と一脚で使い分けることができ、2mまで伸びて耐荷重もしっかりしているので撮影時に不満を抱くことはほとんどないのではないでしょうか?
終わりに
「予算1万円で購入することができる三脚10選」はいかがでしたか?
1万円もあれば選択肢は結構広がりますね。
予算の都合もあるかと思いますが、6,000〜10,000円の三脚を選べば後々後悔はしないと思います。
三脚と一脚に使い分けれるタイプの物であれば撮影の幅も広がりますし、今は使わなくても今後使うこともあるかもしれないので未来への投資だと思って揃えるのがいいかと思います。