どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
2024年5月16日14:00に開催されたX Summit SYDNEYにて、「FUJIFILM X-T50」、「XF16−50mm F2.8-4.8 R LM WR」、「FUJIFILM GFX100S II」が正式に発表されました。
本記事では、「XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR」にフォーカスを当ててスペックなどを詳しく紹介していきます。
XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR
富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、独自の色再現技術による卓越した画質と小型軽量を実現するミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ「XFレンズ」のラインアップとして、「フジノンレンズ XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」(以下、「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」)を2024年6月に発売します。
「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」は、広角16mm(35mm判換算:24mm相当)から中望遠50mm(35mm判換算:76mm相当)の焦点距離を備えた標準ズームレンズです。ズーム全域で「Xシリーズ」第五世代の裏面照射型約4020万画素「X-Trans™ CMOS 5 HR」※1センサーに対応した高い解像性能と、「XFレンズ」のズームレンズで最軽量※2となる質量約240gを両立。さらに、高速・高精度なAF、テレ端での最大撮影倍率0.3倍(35mm判換算:最大撮影倍率0.45倍相当)、防塵・防滴・-10℃の耐低温構造などにより、幅広いシーンでお使いいただけます。
「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」は、汎用性の高い焦点距離域をカバーしているため、旅先の風景や建築物の広角撮影から、中望遠を生かしたポートレート撮影まで幅広い用途に対応します。また、高い解像性能に加え、35mm判換算でハーフマクロ相当※3の近接性能を備えたことで、料理や工芸品、植物の撮影など、日常のあらゆるシーンで威力を発揮。カメラに常時装着し、複数レンズの役割を1本で担うことができます。
当社は「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」の発売とともに、同レンズのパフォーマンスを最大限に引き出すボディ内手ブレ補正機能搭載の「FUJIFILM X-T5」とのレンズキットを7月より市場導入する予定です。
スペック表
型番 |
XF16-50mm |
発売日 | 2024年6月 |
希望小売価格 | 121,000円 |
レンズ構成 |
9群11枚 |
焦点距離 |
f=16-50mm (24-76mm) |
画角 | 83.2°-31.7° |
最大口径比 |
F2.8-F4.8 |
最小絞り | F22 |
絞り羽根 | 9枚 円形絞り |
ステップ段数 | 1/3ステップ 全19段 |
最短撮影距離 |
0.24m |
最大撮影距離 |
0.3倍(テレ端) |
サイズ | Φ65mm×71.4mm |
重量 |
240g |
フィルターサイズ | Φ58mm |
同梱品 | レンズフロントキャップ FLCP-58 II レンズリアキャップ RLCP-001 レンズフード ラッピングクロス |