どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
2024年5月16日14:00に開催されたX Summit SYDNEYにて、「FUJIFILM X-T50」、「XF16−50mm F2.8-4.8 R LM WR」、「FUJIFILM GFX100S II」が正式に発表されました。
本記事では、「FUJIFILM X-T50」にフォーカスを当ててスペックなどを詳しく紹介していきます。
FUJIFILM X-T50
スペック
モデル | FUJIFILM X-T50 |
市場想定価格 (税込) |
本体のみ
15-45mmキット |
発売日 | 2024年6月 |
レンズマウント | FUJIFILM Xマウント |
撮像素子 | |
有効画素数 | 約4020万画素 |
センサークリーニング | 圧電素子による超音波方式 |
画像処理エンジン |
X-Processor 5 |
記録メディア |
SDメモリーカード (~2GB)
SDHCメモリーカード (~32GB)
SDXCメモリーカード (~2TB)
UHS-I対応、UHS-II対応
ビデオスピードクラスV90対応
|
測光方式 | TTL256分割測光、マルチ スポット、アベレージ、中央重点 |
露出制御 |
P (プログラムAE) A (絞り優先AE) S (シャッタースピード優先AE) M (マニュアル露出) |
露出補正 |
静止画:-5.0EV~+5.0EV 1/3EVステップ |
手ぶれ補正 |
機構:センサーシフト方式5軸補正 |
シャッター形式 | 電磁制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター |
フィルムシミュレーション ブラケティング |
3種類選択可能 |
ダイナミック レンジブラケティング |
100%、200%、400% |
ISO感度 |
±1/3EV、±2/3EV、±1EV |
ホワイトバランス |
±1、±2、±3 |
フォーカス |
オート / マニュアル |
多重露光 | あり(最大9枚)、加算、加算平均 比較(明)、比較(暗) |
HDR合成 | AUTO、2、4、8、800% |
アドバンスフィルター |
トイカメラ、ミニチュア |
アクセサリーシュー |
あり(TTLフラッシュ) |
タッチパネルモード |
ショット、AF、フォーカスエリア選択 |
フィルムシミュレーション |
20モード |
モノクロームカラー | あり |
グレイン エフェクト |
強度:強 / 弱 / OFF 粒度:大 / 小 |
カラークローム エフェクト |
強 / 弱 / OFF |
カラークロームブルー | 強 / 弱 / OFF |
スムーススキン |
強 / 弱 / OFF |
ダイナミックレンジ |
静止画:AUTO / 100% / 200% / 400% |
ホワイトバランス | オート:ホワイト優先、AUTO、雰囲気優先 カスタム:カスタム1〜3 |
色温度選択 | 2500K〜10000K |
プリセット |
晴れ、日陰、電球、水中 |
明瞭度 | ±5段階 |
セルフタイマー |
静止画:10秒 / 2秒 |
インターバルタイマー | あり 撮影間隔、回数、開始時間設定、撮影感覚優先 インターバルタイマー撮影露出平準化 |
ワイヤレス転送部 |
WPA/WPA2 mixed mode, WPA3
インフラストラクチャーモード
|
Bluetooth | Ver4.2 |
入力端子 |
USB Type-C(USB3.2 Gen2×1) |
バッテリー関連 | 充電式バッテリー NP-W126S(リチウムイオンタイプ) |
静止画撮影可能枚数 | エコノミーモード:約390枚 ノーマルモード:約305枚 |
実撮影電池寿命 |
6.2K:約45分(29.97p) |
連続撮影電池寿命 |
6.2K:約70分(29.97p) |
本体外形寸法 |
幅:123.8mm |
重量 |
本体のみ:約389g バッテリー / SDカード込み:約438g |
動作環境 | 温度:0℃〜40℃ 湿度:10%〜80%(結露しないこと) |
付属品 | 充電式バッテリーNP-W126S(リチウムイオンタイプ) 専用USBケーブル、ヘッドホン用アダプター ショルダーストラップ、ボディーキャップ 保証書一式 |
作例
富士フイルム アナウンス
富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、独自の色再現技術による卓越した画質と小型軽量を実現する「Xシリーズ」の最新モデルとして、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T50」(以下、「X-T50」)を2024年6月より発売します。
「X-T50」は、質量約438g※1の小型軽量ボディに、裏面照射型約4020万画素「X-Trans™ CMOS 5 HR」※2センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」、5軸・最大7.0段※3ボディ内手ブレ補正機能を搭載。高機動性・高画質・高性能を兼ね備えた万能モデルで、幅広いシチュエーションでの静止画撮影にお使いいただけます。
また、写真フィルムを交換する感覚でさまざまな色調表現を楽しめる「フィルムシミュレーション」のモードを簡単に切り替えられるフィルムシミュレーションダイヤルを初めて搭載。さらに、ラウンド形状のデザインを新規採用し、高いホールド性能と小型化を両立しました。
「X-T50」は、小型軽量ボディに、フィルムシミュレーションダイヤルや高画質を実現する優れた機能を搭載したデジタルカメラで、写真撮影の悦びをさらに身近なものにします。