【徹底比較】FUJIFILM X100VI vs RICOH GR IV ── 似ている2台、選ぶならどっち?

どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
固定レンズAPS-Cコンデジの両雄「FUJIFILM X100VI」と「RICOH GR IV」。どちらもAPS-Cセンサー/単焦点レンズ/ボディ内手ぶれ補正を備え、スナップから作品撮りまでこなす高性能機です。似ているからこそ「買うならどっち?」で迷いがち。この記事ではスペックと得意シーンで比較し、自分のスタイルに合う1台を選ぶヒントをまとめました。
X100VI
表現力・撮影体験(F2.0/40MP/ハイブリッドファインダー/6.2K/4K動画)
GR IV
携帯性・機動力(28mm/F2.8/約262g/ポケットサイズ/内蔵メモリ)
スペック比較

| 項目 | FUJIFILM X100VI | RICOH GR IV |
|---|---|---|
| 発売日 | 2024年3月28日(日本) | 2025年9月12日(日本) |
| 参考価格 | 281,600円(税込・実売) | オープン(実売 約194,800円・想定19.5万円前後) |
| 有効画素 | 約40.2MP(X-Trans CMOS 5 HR) | 約25.74MP(APS-C) |
| レンズ / 画角 | 23mm F2(換算35mm)/ND4段/デジタルテレコン 35/50/70mm相当 | 18.3mm F2.8(換算28mm)/ND2段/クロップ 35/50mm相当 |
| 手ぶれ補正 | ボディ内5軸 最大6.0段 | ボディ内5軸(SR) |
| ファインダー | ハイブリッドOVF/EVF(369万ドット)+チルトLCD | ファインダーなし・背面LCDのみ |
| 動画 | 最大6.2K/30p、4K/60p、FHD/240p | FHD/60pまで |
| ストレージ | SD(UHS-I) | 内蔵約53GB+microSD |
| 最短撮影距離 | 約10cm | 標準0.1m/マクロ0.06–0.15m |
| サイズ / 重量 | 128×74.8×55.3mm・約521g | 109.4×61.1×32.7mm・約262g |
| 色・画づくり | フィルムシミュレーション20種(REALA ACE等) | イメージコントロール(ネガ調/シネマ調 ほか) |
※価格は記事公開時点の参考。需要や流通で変動します。
X100VIの特徴

「覗いて作る」体験と拡張性
- ハイブリッドファインダー(OVF/EVF)で体験が濃い。構図と露出・色を両立。
- 23mm F2(換算35mm)+約40.2MPで作品づくりに強い。
- 6.2K/30p・4K/60pなど動画も本気。
- 純正WCL/TCLで28mm/50mm相当に拡張、さらにデジタルテレコンで70mm相当まで。
気になる点
- 約521gでポケット携帯は現実的でない。
- 人気で在庫が読みにくい時期あり。
GR IVの特徴

“ポケットからサッ”の機動力
- 厚さ32.7mm・約262gの本気のポケットサイズ。撮影回数が増える。
- 18.3mm F2.8(換算28mm)+5軸SRで夜の街も粘れる。
- 内蔵53GB+microSDでカード忘れの保険。
- GW-4+GA-3で21mm相当へワイド化(テレ側は非対応。※GR IIIxにGT-2)。
気になる点
- ファインダー非搭載(背面LCD運用)。
- F2.8でボケ量はX100VIに一歩譲る。
- 動画はFHD/60pまで。
- 発売直後は抽選・在庫薄など入手性に注意。
X100VI vs GR IVどっちを選ぶ?
X100VI がハマる人(チェック)
- ボケ(F2.0)と作品性を重視
- ファインダーで撮る体験が好き
- 40MPでトリミング耐性が欲しい
- 6.2K/4Kなど動画も1台で
- 色はフィルムシミュレーションで作りたい
- WCL/TCLで28/50mm相当まで広げたい
- バッグ携行OK(重量許容)/価格より表現力
GR IV がハマる人(チェック)
- とにかく常時携帯。ポケットからサッと
- 28mmで“空気感ごと”切り取りたい
- 目立たず軽快にスナップしたい
- ボケより機動力を重視
- 内蔵53GBの保険が安心
- GW-4で21mm相当まで広げられれば十分
- 動画重視ではない/価格は抑えたい
- (発売直後は入手困難な場合あり)
まとめ
携帯性の極みを取るなら GR IV。表現力と“覗いて作る”体験を取るなら X100VI。
- GR IV:32.7mm薄・262gのポケット機。撮れる回数を最大化。F2.8でボケ控えめ、動画はFHD中心。
- X100VI:F2.0+40MP+ハイブリッドファインダー。6.2K/4K動画と色作りまで1台完結。
最後のひと押し
- 夜や室内でのボケ・画質優先 → X100VI
- 毎日ポケットで持ち歩きたい → GR IV
- 拡張性で迷う? → X100VIはWCL/TCLで28/50mm+デジタル70mm、GR IVはGW-4で21mm(テレ側なし)
価格目安:X100VI 約28〜30万円/GR IV 約19.5万円前後。入手性:GR IVは発売直後で抽選・在庫薄の可能性あり。X100VIも時期により流通が不安定なことがあります。
両機は性格が近く、2台持ちの棲み分けは難しめ。だからこそ「自分の撮り方の軸」に合う1台を選ぶのが正解です。
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