ブログ運営者がXプレミアムを使って見えた現実|流入は増えないが変化はあった

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ブログ運営者がXプレミアムを使って見えた現実|流入は増えないが変化はあった

※本記事は筆者の体験・アカウントデータをもとにした内容です。 収益や集客の効果を保証するものではありません。

どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。

 

X(旧Twitter)の有料プラン「Xプレミアム」。
「ブログ流入が増える」「リーチが伸びる」といった話もよく見かけますが、正直なところ、僕自身は“直接効果があった”と断定できる実感はありません。

とはいえ、何も変わらなかったわけでもありません。
自分のアカウントデータをあらためて見返してみると、「そりゃ体感できないよな」と腑に落ちた部分と、「これは少し変わったかもしれない」と感じた部分が、少しずつ見えてきました。

この記事では、ブログ運営者としてXプレミアムを使ってみて感じたことを、体感とデータの両面から正直に整理してみます。

なお、無料プランとの違いを機能面から整理した記事もあります。
あわせて読みたい方はこちらからどうぞ。

▶ Xプレミアムと無料プランの違いをブログ集客視点で比較した記事

正直、ブログ集客への効果は実感できていない

結論から言うと、SNSからブログへの流入は増えていません。
今も、ほぼゼロに近い数字です。

「運用の仕方の問題かもしれない」と思う気持ちもありますが、収益や集客に直結するような変化があったとは言えない、というのが正直なところです。

だからといって、「意味がなかった」と片付けるのも違う気がして、いったん感情を置いて、データを見ながら整理してみることにしました。

いいねデータから見えた「Xでの自分の立ち位置」

まず、いいねの内訳を見て、かなりはっきりしました。

  • フォロワー:93.4%
  • フォロワー以外:6.6%

反応してくれているのは、ほとんどが既存フォロワーです。
新規ユーザーに広く届いて拡散していく、という構造にはなっていません。

この数字を見ると、「Xプレミアムでリーチが伸びたかどうか」を体感できないのも自然だな、と納得しました。

今のところ、Xにおける自分の役割は、だいたいこんな感じだと思っています。

  • 新規獲得よりも、既存フォロワーとの関係維持
  • バズを狙う場所というより、淡々と発信する場所
  • ブログの入口というより、ブログを知っている人への補助輪

ここが言葉として整理できたのは、自分の中ではかなり大きな収穫でした。

読者層の特徴:スマホ中心で、35歳以上が多い

ここまでのデータを見て、「なぜXプレミアムの効果を体感しづらいのか」が少しずつ見えてきました。
そこで次に、実際に反応している読者層の特徴を整理してみます。

端末や年齢といった属性を見ることで、「Xがブログ集客に向きにくい理由」や「認証マークが効きやすい背景」も、より納得しやすくなるはずです。

端末の内訳

iOS 56.7%
Android 33.3%
Web 10.0%

約9割がスマホからの閲覧でした。
この数字を見たとき、「SNSからブログ流入が増えない」と言う結果とも、かなり整合性が取れていると感じました。

スマホでXを見ていると、投稿を読んでいいねを押すまでは気軽ですが、そこから外部リンクをタップして、別のページをじっくり読むとなると、どうしてもハードルが上がります。

実際、僕自身もスマホSNSを見ているときは、いいねを押すだけで終わることが多くリンク記事を読むことはそれほど多くありません。

年齢層の内訳

25〜34歳 6.7%
35〜44歳 26.7%
45〜54歳 33.3%
55〜64歳 23.3%
65歳以上 10.0%

35歳以上が約9割という結果でした。
この層は、勢いやバズよりも「信頼できそうか」「自分に合っているか」を重視する人が多い印象があります。

そう考えると、認証マークが安心材料として働いている可能性はありそうだな、と感じました。

それでも「少し変わったかも」と感じたこと

ここまでの内容を見ると、
「結局、Xプレミアムってあまり意味がなかったのでは?」と感じるかもしれません。

実際、ブログ流入や収益といった分かりやすい数字だけを見ると、
大きな成果があったとは言えない、というのが正直なところです。

ただ、使っている本人の感覚としては、
「何も変わらなかった」と言い切るのも違う、そんな気持ちが残りました。

たとえば、認証マークがあることで、
初見の人から見たときの安心感は少し上がったように感じます。 フォローされやすくなった、と断定できるほどではありませんが、 少なくとも「怪しくなさそう」という印象にはなった気がします。

また、自分と興味関心が近いアカウントが表示される機会も増え、
ブログやガジェット、写真といった文脈が近い人と出会いやすくなりました。

どれも大きな変化ではありませんが、
Xを使っているときの居心地は、以前より少し良くなった

Xプレミアムで得られたものは、
「集客効果」よりも、使い続けるための環境の変化だったのだと思います。

広告が確実に減った

数字として確認できた変化もあります。

  • 表示されなかった広告:521件
  • 節約できた時間:17分

正直、数字だけ見ると大きな差ではありません。
ただ、体感としてはタイムラインのノイズが減った印象のほうが強いです。

収益や集客への影響というより、精神的な疲労が減ったという意味では、確かに効いていると感じています。

まとめ:Xプレミアムは「集客の切り札」ではないが、立ち位置を整理してくれた

ここまで書いてきたとおり、Xプレミアムを使ったからといって、ブログ流入が増えたわけではありません。 今も、SNS経由のアクセスはほぼゼロに近い状態です。

ただ、今回あらためてデータを見返したことで、「なぜ体感できなかったのか」「なぜ伸びなかったのか」は、かなり納得できました。

  • 反応の大半は既存フォロワーからだったこと
  • 閲覧端末はほぼスマホだったこと
  • 読者層は35歳以上が中心だったこと

これらを踏まえると、Xをブログ集客の主戦場として期待しすぎない方が自然だと感じます。

一方で、認証マークによる安心感や、広告が減ったことでタイムラインのノイズが減るといった変化は、数字には表れにくいものの、確かに体感として残りました。

僕にとってXプレミアムは、「ブログを伸ばすための武器」ではなく、Xを無理なく使い続けるための環境整備 という位置づけが、いちばんしっくりきています。

検索流入を軸にブログを運営しつつ、Xは既存のつながりを保つ場所として使う。
その前提であれば、Xプレミアムは過度な期待をせずに付き合える選択肢だと思います。

▶ Xプレミアムと無料プランの違いをブログ集客視点で比較