どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
夏のツーリングは暑さとの闘い。
炎天下でのバイク移動は、「修行」と言ってもいいレベルです。
でも、「早朝ツーリング」ならまだ気温も上がりきっていなくていつもより涼しく感じ、道も空いていて快適に走れるのが何よりの魅力ですが、いざ早朝に走るとなると「どこを目的地にすればいいの?」と悩む人も多いはず。
そこで今回ご紹介したいのが、兵庫・丹波市にある無人販売のサンドイッチ店「90(きゅうまる)」。
朝7時からオープンしているこのお店は、ツーリングの立ち寄りスポットとして最高の“朝ごはんスポット”なんです!
今回は、「90」の魅力やルート、立ち寄りスポットまでたっぷり紹介していきます!
「90(きゅうまる)」ってどんなお店?
兵庫県丹波市市島町梶原に2025年1月にオープンした、手作りサンドイッチの無人セルフ販売所です。
神奈川で人気の無人サンドイッチ店にも関わった夫妻が移住し営む温かみある店です。
🍳 こだわりポイント
たまごサンド(300円):地元「カンナンファーム」のブランド卵「やまぶき」を使用。和風かつお出汁&マヨで後味爽やかのサンドウィッチ。
溢れんばかりたまごを見てほしい。
たまごサンド好きも思わず唸ってしまう味付け。
片道2時間かけて行ったので、ボリューミーで食べ応えがあってありがたい!
カツサンド(650円):「歯切れが良くほどけるように柔らかい」というトンカツを厳選し、ツーリング後の朝食にぴったりのボリューム!
端っこまでしっかりとカツがあるのがポイント高いです!
結構分厚いので食べきれるだろうけど結構キツいかなと思いながら食べましたが、余裕でぺろっといけちゃいました。
朝からお口が幸せでした!
🕖 無人セルフスタイルで朝活にも最適
- 営業時間:朝7時〜13時
- 完全セルフ販売所
- 冷蔵庫からサンドウィッチを取り出し料金箱にお金を入れるだけ
- お釣りは基本的に出ませんが、インターホンを押せば店主が対応してくれるので安心して利用可能
🌟 なぜツーリングにぴったり?
- 朝7時からOpenしている
- 朝ごはんに最適
- オレンジの建物が目印で見つけやすい
- バイクでの立ち寄りがスムーズ
- 地元食材・手作りサンドがツーリング後の胃袋にガツンとくる
📍 基本情報
せっかく丹波まで来たなら!立ち寄りスポット5選
① 高谷山(横峰山)展望台|次回行きたい!絶景スポット
今回は時間の都合で立ち寄れませんでしたが、バイクアクセスが可能な展望台で「90」でサンドウィッチを買って展望台で景色を眺めながら食べたかったです。
標高は300mほどと軽めで、バイクでのアクセスも可能みたいです。
条件さえ整えば雲海のような朝霧が観れるとか観れないとか...
次回は絶対に訪れたいスポットです!
② 丹波竜の里公園|巨大恐竜モニュメントが想像以上だった
「丹波竜」と呼ばれる恐竜の実物大レプリカが置かれている公園で、写真映えするインパクト抜群のスポット。
早朝ならまだ遊んでいる人もいないので、気兼ねなく撮影ができます。
▶ 詳細記事はこちら:丹波竜の里公園で恐竜と愛車と写真が撮れる!?
③ 道の駅 丹波おばあちゃんの里|ツーリングの休憩にぴったり
ライダーの義務ができる道の駅です。
食堂もあるのでご飯を食べることも可能です。
駐車場横には「TAMBA」のモニュメントがあったのですが、今回立ち寄った時には撤去されていました...場所が移動になったのかな?
▶ 過去記事:道の駅で食べるジェラートが絶品!
④ リアルマネキン|不意打ちでびっくり!道中の珍名所
三田方面から向かう途中の道沿いに突然現れるリアルなマネキン。
初見では本当に警察かと思うほどリアルで、思わずドキドキしてしまします(笑)
ツーリングのネタとしてもおすすめです!
▶︎関連記事:丹波篠山市に突如出現するリアルマネキンに驚き
⑤ 西脇方面へ足を伸ばしてみるのもアリ!


もう少し走りたい人には、西脇市方面へのルートも個人的にはおすすめです。
日本へそ公園駅にはアートな壁画がありバイクと一緒に撮影すると映えます!
甘い味が独特ですが、不思議とクセになるんですよね!
▶ 関連記事:西脇ツーリング|写真スポットと播州ラーメン
まとめ|気持ちいい朝に、うまいサンドとバイク旅。
今回は、夏の暑さを避けて楽しむ早朝ツーリングの魅力と、兵庫・丹波市にある無人サンドイッチ店「90(きゅうまる)」を中心としたルートをご紹介しました。
朝7時から営業している「90」は、バイク乗りにとってまさに“朝活グルメスポット”。
ふわふわ玉子サンドに分厚いカツサンド、そしてセルフ販売というユニークなスタイルも相まって、また行きたいと思える印象に残る早朝ツーリングになりました。
さらに、「高谷山展望台」「丹波竜の里公園」「道の駅 丹波おばあちゃんの里」など、立ち寄りたくなるスポットも点在しており、走りも写真もグルメも楽しめる、充実度の高いコースです。
「もう少し走りたいな」と思ったら、西脇方面へ足を伸ばして壁画アートで記念撮影をしてから播州ラーメンを食べて帰るのも悪くないルートだと思います!
早朝ツーリングはお昼前後に帰宅できるので、そこから写真編集や家族とお出かけなど時間を有効に使うことができ充実した1日を送れオススメです!