【SUBARU】現代版アウトバックといっても過言ではない⁉︎|New BEVトレイルシーカーを紐解く

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スバル「トレイルシーカー」は現代版レガシィアウトバックなのか?サイズとキャラクターから考察してみる

スバルが発表した新型EVクロスオーバー「トレイルシーカー(Trailseeker)」

その姿を見て、ふと頭に浮かんだのがレガシィアウトバックでした。

ワゴンのようなシルエット。
高めの最低地上高。
アウトドアを意識したキャラクター。

もちろん公式にはアウトバックの後継とは発表されていません。

それでもスバルファンとしては「どこかアウトバックを思わせる」と感じた人も多いのではないでしょうか。

今回は新型EVトレイルシーカーがなぜアウトバックを思い出させるのか、スペックやサイズを整理しながら考察してみたいと思います。

スバル「トレイルシーカー」とは

トレイルシーカーは、スバルが発表した新型EVクロスオーバーです。

トヨタとの共同開発によるEVプラットフォームを採用し、すでに販売されているEVソルテラの上位モデルに位置付けられています。

前後モーターによる電動AWDを採用し、スバルらしい悪路走破性とアウトドア志向を意識した設計が特徴です。

EVでありながら最低地上高は約210mmと高く、スバルのSUVらしいタフなキャラクターを持っています。

さらに最大出力は375馬力とスバル量産車の中でもトップクラスのパワーを誇り、EVらしい力強い加速性能も期待されています。

トレイルシーカー主要スペック

トレイルシーカー主要スペック
パワートレイン デュアルモーターEV
駆動方式 電動AWD
システム出力 375hp
バッテリー容量 74.7kWh
航続距離 約418〜734km
急速充電 最大150kW
充電時間 約28〜30分(10〜80%)
全長 約4845mm
全幅 約1860mm
全高 約1670mm
ホイールベース 約2850mm
最低地上高 約210mm
牽引能力 約1600kg

トレイルシーカーのバッテリー性能

トレイルシーカーには74.7kWhの大容量バッテリーが採用されています。

グレードや駆動方式によって航続距離は異なりますが、FWDモデルでは最大734km、AWDモデルでも約690kmと長距離ドライブにも対応できる性能を持っています。

急速充電では約28分で10%から80%まで充電できるとされており、長距離移動でも比較的短時間で電力を回復できます。

さらに外部給電機能にも対応しており、アウトドアや災害時の電源として活用できる点もBEVならではの魅力です。

トレイルシーカーのグレード構成

グレード 駆動方式 特徴 航続距離
ET-SS FWD / AWD スタンダードグレード 最大734km(FWD)
ET-HS AWD ナッパレザーなど上級装備 約690km

トレイルシーカーには現在、主にET-SSET-HSという2つのグレードが設定されています。

ET-SSはスタンダードグレードに位置付けられており、駆動方式はFWDとAWDを選択可能です。航続距離を重視する場合はFWD、雪道やアウトドア走行などスバルらしい走破性を重視する場合はAWDという選び方ができます。

一方のET-HSはAWD専用の上級グレードとなっており、ナッパレザーシートや上質な内装など快適装備が充実しているのが特徴です。

つまりトレイルシーカーは、航続距離重視のFWDモデルからスバルらしいAWDモデルまで、用途に合わせて選べるラインナップとなっています。

サイズはレガシィアウトバックとほぼ同クラス

トレイルシーカーがアウトバックを思わせる理由の一つが、そのボディサイズです。

公開されているスペックを確認すると、全長・全幅・全高はいずれもレガシィアウトバックに非常に近いサイズとなっています。

車種 全長 全幅 全高 ホイールベース
トレイルシーカー 約4845mm 約1860mm 約1670mm 約2850mm
レガシィアウトバック 約4870mm 約1875mm 約1675mm 約2745mm

全長の差はわずか数センチ程度で、ほぼ同じサイズ感と言っていいでしょう。

一方で注目したいのがホイールベースです。

トレイルシーカーのホイールベースは約2850mmとされており、アウトバックより100mm以上長くなっています。

ホイールベースが長いということは、それだけ室内空間や後席の足元スペースを確保しやすいということでもあります。

EVはエンジンなどの制約が少ないため、こうした室内空間の効率を高めやすいという特徴があります。

レガシィアウトバックが築いたクロスオーバーワゴンというジャンル

レガシィアウトバックは、ワゴンとSUVを融合させたクロスオーバーモデルとして長く愛されてきました。

舗装路では安定した走りを見せながら、アウトドアや雪道でも安心して走れる。

そんな万能なキャラクターこそ、アウトバックの魅力でした。

まさにひとつの時代を象徴するスバル車と言える存在でしょう。

トレイルシーカーはアウトバックの後継と言われる理由

もちろんスバルはトレイルシーカーを「レガシィアウトバックの後継車」とは公式に発表していません。

しかしスバルファンの間では、「実質的なアウトバックの後継ではないか」と言われることもあります。

その理由の一つが車格の近さです。

トレイルシーカーは全長約4.8mというサイズを持ち、レガシィアウトバックとほぼ同じボディサイズとなっています。

さらに最低地上高は約210mmと高く、アウトドア走行や雪道などにも対応するSUVらしいキャラクターを持っています。

そして何より、ワゴンのようなシルエットとSUVの走破性を組み合わせたクロスオーバーワゴンというスタイルは、まさにアウトバックが長年築いてきたジャンルです。

そう考えるとトレイルシーカーは、アウトバックという名前こそ引き継いでいないものの、その思想をEV時代に引き継ぐモデルとも言えるのかもしれません。

トレイルシーカーはEV時代のアウトバックなのか

もちろんトレイルシーカーは、レガシィアウトバックの直接的な後継車ではありません。

  • 全長約4.8mというアウトバックに近いサイズ
  • 約210mmの高い最低地上高
  • クロスオーバーワゴンスタイル
  • スバルのAWD思想

こうした要素を見ると、トレイルシーカーはEV時代のクロスオーバーワゴンとしてアウトバックの思想を受け継ぐモデルとも言えるかもしれません。

▶︎参考:トレイルシーカー公式サイト