どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
愛車のスバル フォレスターが12月に車検を迎えるので、先日ディーラーに車検の見積もりを取りに行ってきたのですが、思っていた以上に高額で正直驚きました…(汗)
車検の費用ってどうしてこんなに高いんだろう?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。確かに、費用を抑えたい気持ちはありますが、車検は愛車の安全を守るための重要なメンテナンス。
目先の費用を安く抑えようとすると、何かあった時に追加で費用がかさみ本末転倒なことになるのは避けたいですよね。
この記事では、実際に僕がもらった見積もりの内訳を公開しつつ、費用が高額になる理由や、自分に合った車検の選び方についてお話しします。車検で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!
車検ってなぜ必要なの?
車検は、車が安全に走行できる状態であることと、環境基準を満たしていることを確認するために法律で義務付けられています。
具体的には以下の理由があります。
1. 安全性の確保
車検では、ブレーキやタイヤ、灯火類など、安全走行に欠かせない部品を点検します。これにより、普段の点検では気づきにくい不具合を発見し、重大な事故を未然に防ぐことができます。
2. 環境基準への適合
車検では、排気ガスの量やマフラーの状態を確認します。これにより、車が環境に悪影響を及ぼさない状態であることを保証します。
3. 法律での義務
車検を受けないと公道を走れなくなり、違反点数の付加や罰金が科されます。また、車検が切れると自賠責保険も失効し、事故時に保険が使えなくなるリスクもあります。
フォレスターの見積もりの内訳!
総額:172,727円!
えっ高くない!?!?!?
10万ちょっとくらいを予想していたので、17万円という金額を提示された時に一瞬固まってしまいました(笑)
車検の内訳
- 法定費用:52,050円
- 基本整備費用:29,120円
- メンテナンスパック:88,645円
今回の車検費用の大半を占めているのがメンテナンスパックへの加入です。
今年2月の納車時に担当ディーラーさんが12月に車検があるので、そのタイミングでメンテナンスパックに入ったほうがお得だよ!と助言をもらい、今回加入に至ったという次第です。
車検費用を抑える方法と注意点
車検費用を抑えるにはいくつかの方法がありますが、安全性を最優先に考えることが重要です。以下に代表的な方法をまとめました。
1. ユーザー車検
- 方法:自分で車検場に持ち込む。
- メリット:業者の手数料がなく、費用が最低限で済む。
- 注意点:車の整備状態を自分で確認する必要があり、初心者にはハードルが高い。
2. 民間整備工場を利用
- 方法:ディーラー以外の整備工場や車検専門店を利用。
- メリット:ディーラーより費用が安いことが多い。
- 注意点:純正パーツの使用やアフターケアがディーラーより劣る場合がある。
3. 部品交換を事前準備
- 方法:タイヤやバッテリーなどを事前に購入し交換。
- メリット:部品代を抑えられる。
- 注意点:非純正パーツの使用は、信頼性や耐久性に影響する可能性がある。
4. 不要な整備を省く
- 方法:オプションや推奨整備の中から、本当に必要なものだけを選ぶ。
- メリット:無駄な費用を削減できる。
- 注意点:重要な整備を省略すると、安全性や車の寿命に影響が出る場合がある。
結局、ディーラー車検に決めた理由
SNS見ていると「ユーザー車検は意外と簡単で安い」なんて話をよく聞きますよね。でも、僕には未知の領域なので気軽に挑戦する気にはなれませんでした(汗)
僕が中古車販売会社ではなく、ディーラーでフォレスターを購入したのは『保証』や『アフターケア』がしっかりしているからです。
ユーザー車検や民間整備工場であれば費用を安く抑えることはできますが、『保証』や『アフターケア』という点を考えると多少割高ではありますがディーラー車検に決めた理由にあります。
2月に購入したので、ワイパーの交換やエアコンフィルターの洗浄、室内の消臭抗菌などは正直外してもらってもいいかなと思ったんですが、金額的にそこまで変わらないのでそのままお願いしました。駄々をこねている見たいで嫌な客認定されるのも嫌ですしね(笑)
まとめ
スバル フォレスターのディーラー車検の見積もりを例に挙げながら、車検費用の内訳や費用を抑える選択肢についてお話しました。
車検費用を抑える方法はいくつかありますが、重要なのは安全性を最優先に考えることです。と思うのは自然なことですが、安全性や将来的なコストを考えると、無理に安く済ませることが良いとは限りません。僕のように車に詳しくない方にとっては、多少高額でもディーラー車検が安心な選択肢だと思います。