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【Soundcore P40iレビュー】1万円以下でノイキャン&長時間バッテリー!コスパ最強のワイヤレスイヤホン

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どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。

 

最近はワイヤレスイヤホンが多すぎて、どれを選べばいいのかわからない…という人も多いのでは?僕もその一人で、「高すぎるのは無理。でも安かろう悪かろうは避けたい」と探していた中で見つけたのがAnkerのSoundcore P40iでした。

正直、音質やノイキャンにはあまり期待していなかったんですが、使ってみるとバッテリーの持ちや装着感が予想以上によく「これで十分じゃん」と感じました。

今回はそんなP40iを実際に使って感じたリアルな使用感を、「良かった点」「惜しい点」含めて正直にレビューします。

“ちょうどいいイヤホン”を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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開封の儀

交換用のイヤーチップが豊富!

正面

USB-Cに対応

背面は滑り止め素材に

つまみを起こすと、ケース本体がスマホスタンドに早変わり!

このように横置きがスタイルで動画視聴などができます。

装着感とフィット感|ズレ落ちの心配なし

これまで、イヤホンをつけていると徐々にズレてきて押し込む必要があり、地味にストレンスに感じてました。

また、長時間装着していると耳が痛くなることもあり、自分の耳に合ったイヤホンって意外と少ないんですよね。

SoundCore P40iを実際に使ってみて耳にスッと収まり、しっかりとした安定感が得られたのに感動しました。付属のイヤーピースも豊富で自分の耳に合わせたフィッティングができます。

ズレ落ちや装着ストレスに悩んでいる人には、一度試してほしいですね。

音質チェック|期待してなかったけど、いい意味で裏切られた

正直に言うと、今回SoundCore P40iを選んだ理由は「価格」でした。

音質にはそこまで期待しておらず、「通勤中にBGMとして聞けたらそれでいいかな」くらいの気持ちで購入。

ですが、実際に使ってみると、想像よりもしっかりした音が出ていて驚きました。

低音は必要十分な厚みがあり、高音も刺さるような感じはなく、バランスよくまとまっている印象です。特別すごい!ってわけではないですが、少なくとも「安かろう悪かろう」では全くありません。

また、専用アプリからEQの調整も可能なので、フラットな音に物足りなさを感じる人は、自分好みにカスタマイズもできます。

1万円以下の価格帯では、「音が軽すぎて残念」ということも多いですが、P40iは“いい意味で普通に聴ける”音質をしっかり実現している。これだけでもコスパはかなり高いと感じました。

ノイズキャンセリング|完全無音ではないが、作業用には十分

これまでにSoundcore Space Q45(ヘッドホン)を上位モデルを使ってきた身としては、P40iのノイズキャンセリング性能は「値段相応」といった印象です。

電車や街中ではそこそこ周囲の音をカットしてくれますが、Q45のような“静寂が訪れるような感覚”とは明確に差があります。やはり価格の差は素直に出ているなと感じました。

とはいえ、カフェでのBGMや人の話し声などの雑音はしっかり軽減してくれるので、「環境音を少し抑えて集中したい」ときには十分使えるレベルです。

僕も実際にカフェで記事執筆や読書に使っていますが、音楽を流せば周囲のノイズは気にならなくなり、作業に集中できます。

 

一方で、外音取り込みモードはやや弱め。コンビニのレジや店員さんとのやりとりでは、結局イヤホンを外す必要があると感じました。自然な外音取り込みを期待する人には少し物足りないかもしれません。

 

結論としては、「本格的なノイキャン」ではなく「ちょっと静かにしたい人向け」の機能という感じ。価格帯を考えれば妥当で、高性能にこだわりがなければ満足できる性能だと感じました。

バッテリーと充電|充電を忘れてもなんとかなる安心感

僕はよくワイヤレスイヤホンの充電を忘れてしまうタイプなんですが、SoundCore P40iはその点で本当に助かってます。cワイヤレスイヤホンを選ぶうえで、意外と気になるのが「バッテリーの持ち」

イヤホン単体で最大12時間、ケース込みなら最大60時間も使えるので、頻繁に充電しなくてもいい安心感があります。

過去に使ってたワイヤレスイヤホンでは通勤や作業中に毎日使っていても「気づいたらバッテリー切れ…」というシーンがかなり減りました。

それでも、うっかりバッテリーが切れてしまったときでも、10分の急速充電で約4時間再生できるというのがめちゃくちゃ便利。朝の支度中に少し充電すれば、通勤分くらいは余裕で持つので、僕のように充電を忘れがちな人にとっては心強い機能です。

ワイヤレス充電にも対応しているので、Qi対応の充電器にポンと置くだけでOK。置くだけで充電できる手軽さがポイント高いですね。

P40iのバッテリー性能は、「忘れても困らない」「気軽に充電できる」安心設計で、ズボラな人ほど恩恵を感じるはずです。

 

アプリの使い勝手|使いやすいが必要最低限

SoundCore P40iは、専用アプリ「SoundCore」から設定を細かくカスタマイズできます。初回接続時のガイダンスも丁寧でアプリのUIも直感的で、設定をいじるのが苦手な人でも戸惑うことは少ないと思います。

「聴覚診断」を受けると、自分専用のイコライザーを作ってくれる機能まであります。

イコライザーをいじることがない僕としては、聴覚診断で作成した専用イコライザーをずっと使っています。手軽に自分の好みの音を聴けるのはいいなと感じました。

SoundCore P40iの良いポイントと気になるポイント

実際に使ってみて感じたメリットと気になるポイントをわかりやすくまとめてみました。

◎良かったところ(メリット)

  • バッテリーがとにかく長持ち
    → イヤホン単体で最大12時間、ケース込みで最大60時間。充電忘れでも安心。
  • 急速充電&ワイヤレス充電に対応
    → 10分充電で約4時間再生できるので、朝のちょい充電で十分使える。
  • 装着感が軽くて快適
    → 長時間つけていても耳が痛くならず、ズレにくい。
  • 音質は価格以上の満足感
    → 特別すごいわけじゃないけど、バランスが良くEQ調整もできる。
  • アプリが直感的で使いやすい
    → タッチ操作のカスタマイズやEQ設定が簡単。

 

△気になったところ(デメリット)

  • ノイズキャンセリングは“そこそこ”
    → 上位モデル(例:Q45)と比べると効きは控えめ。価格なり。
  • 外音取り込みモードが弱め
    → 会話が必要な場面では、結局イヤホンを外すことが多かった。
  • ケースは少し大きめ
    → ポケットに入れるとややかさばる。

まとめ

Soundcore P40iは、「高音質」「強力ノイキャン」といった尖った特徴はないものの、

日常の中でストレスなく使えるバランスの良さが光るワイヤレスイヤホンでした。

 

僕自身、音質やノイキャンにはそこまで期待していなかったぶん、

「意外とちゃんとしてるな」と思えたことで満足度がかなり高まりました。

特にバッテリー性能や装着感の快適さは、価格以上の価値を感じています。

  • 通勤・通学のお供に
  • カフェや自宅での作業用BGMに
  • サブ機として常にカバンに入れておくイヤホンとして

そんな“肩肘張らない使い方”にぴったりな一台です。

 

1万円以下でここまでの機能が揃っているP40iは、コスパ重視派の「最初の一台」にもおすすめできます。

「とりあえずいい感じのイヤホンが欲しいけど、失敗したくない」そんな人にとって、安心して選べる選択肢だと思います。

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