どうも、けすけ (@keeesk7)です。
今回の記事は、奈良県の日本の滝百選のひとつ「笹の滝」を紹介します。
「笹の滝」は車で細い道をひたすら進み、車を降りてからは自然豊かな山を登り、岩のトンネルをくぐり秘境感溢れる最高のスポットでした!
今回は富士フイルム「X-T2」「X100V」の2台体制でカメラごとにフィルムシミュレーションを使い分けて撮影しました。
- X-T2:Velvia / ビビッド
- X100V:クラシックネガ
フィルムシミュレーションの違いも楽しんでもらえればと思います。
いい写真がたくさん撮れたので、いつもより写真の量がかなり多くなってしまいました(汗)
長くなりますが、最後まで見てもらえると嬉しいです。
笹の滝について
総落差:約32m
種類:直瀑
アクセス:駐車場から徒歩10〜15分
対向車が来たらどうしようかと焦るくらいの車幅を10kmをひたすら突き進みます。
X-T2:Velvia / ビビッド
駐車場を降りてすぎ秘境感。
スタート地点からのこの眺め。
期待度が膨れ上がります。
ここから立ち止まらずに進めば15分くらいで「笹の滝」です。
道中写真を撮ってると30分以上かかりますね(笑)
少し歩くと〜
THE 秘境
なにこの反り立つ岩
迫力半端ねぇ・・・
滝の近くにはいい苔がよく生えていますね!
苔グラファーって楽しいな。
耳をすますと水の流れる音が聞こえたので、音の方へ行ってみると
はい!ステキ〜!
写真撮った後、無意識に「よし!」って言っちゃった(笑)
岩肌が水で削られトゥルントゥルンに!
水量が常に多い証拠ですね。
笹の滝の期待値がどんどん上がっていく〜
写真撮るの忘れちゃったんだけど、笹の滝の手前に岩のトンネルがあります。
チェーンが張られており、それを頼りに登るちょっとしたアスレチック感があります。
普通にしんどいけどね(汗)
奥に見えるのが「笹の滝」です。
このアングルいいね〜
このアングルもなかなかいいね。
近けば近づくほど、その水量の多さに圧倒されます。
岩がゴロゴロ。
このハシゴを登れば
ごたいめ〜ん!
マイナスイオンに満ち溢れているのがすごくわかる!
音の圧がすごい。
これこそが、日本の滝百選なんだよ!
この写真いいね!ベストショット頂きました!
滝壺が青いですね。
なんで青色になるんだっけ?
水量が多く迫力のある滝でも、始まりはこんな感じ。
なんか不思議だね!
X100V:クラシックネガ
クラシックネガのこの写り...なにこれ...
渋すぎるんだが。
もののけ姫みたいじゃない?
フィルムシミュレーションが違うだけでこんなにも雰囲気が変わるとは驚き!
X-T2と同じ構図になるよう意識してるけど、どうでしょう?全然雰囲気違いません?
クラシックネガにハマる理由がわかります。
ベストショット頂きました!
こういう写真を撮れるとテンション上がりますよね〜
本日のベストショット
今回は4枚の写真を選びました。
どの写真も惚れ惚れする写真が撮れたと思っていますが、いかがでしょう?
フィルムシミュレーションを変更するだけで、こんなにも雰囲気が変わるんですね。
クラシックネガめっちゃいいわ〜
ハマっちゃいそう(笑)
使用したカメラ / レンズ
カメラ:富士フイルム X100V
富士フイルム X-T2
レンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS