どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
梅雨が明けて夏本番となりバイクに乗りたくなりますよね!
しかし、8月にもなると日中の暑さはバイク乗りにとって試練や修行と言っても過言ではありません。下手したら熱中症にもなりかねないくらいの気温になります。
「バイクは全身に風を感じられて涼しいんでしょ?」なんて言われますが、股の下に高音のエンジンを積んで、アスファルトは焼けるように熱く、40℃近くの気温の中走っても全然涼しくなんてありません。ドライヤーの風を常に浴びているようなものです。
それでもバイクに乗りたくなるのがバイク乗りの性というものです(汗)
そこで今回は「早朝ツーリング」についてお話していきます。
早朝ツーリングの魅力
8月だと4〜6時に出発すれば27〜32℃くらいと快適です。
エンジン熱やアスファルトからの照り返しもないので体力を削られることもありません。
また、早朝だと交通量が少なく道路も比較的空いているため、目的地までスイ〜スイ〜と走れるのでノンストレスです!
交通量も少なく人もいないので、いつもの見慣れた風景が非日常感があり、これもまた早朝ツーリングの魅力の1つとも言えますね。
早朝ツーリング!!!
今回の目的地は宝塚市にある「最明寺滝」です。住宅街から徒歩20〜30分で自然豊かな滝を拝める隠れスポットです。ハイキングコースの道順などわかりにくいですが、写真付きで解説しているのでぜひ参考にしてください。
早朝ツーリングの注意点
正午までにツーリングを終えれば特に問題ありませんが、夕方や夜まで長時間走り続けるとなると注意が必要です。
季節的にも暑さで体力がジリジリと消耗する中、長時間走ってい疲労が蓄積され、ダブルパンチで効いてきます(汗)そうなると集中力の低下を招くことになり、事故のリスクも高くなります。
また、交通量が少ないため無意識にアクセルを開けてしまいスピード超過となりやすいのも注意が必要ですね。
あとは燃料残量です。都心部であれば24H営業のガソリンスタンドが多数ありますが、田舎では個人経営のガソリンスタンドは開いていないこともあるので、燃料補充はしっかりしておきましょう!
まとめ
夏のツーリングは早朝に限ります!涼しく快適的な環境でノンストレスにバイクを楽しむことができるからです!
交通量も少ないのでいつもよりゆとりを持って走ることができます。また、普段とは違う時間帯に走ると、非日常感が味わえ充実感に満たされることでしょう。
しかし、注意点も忘れてはいけません。早朝なので眠気が残っていることも十分考えられます。判断力が低下しているかもしれませんし、早朝からの長時間運転は運転の疲労だけなく、暑さによる体力の消耗が重なり事故のリスクを高めます。早朝ツーリングに限らず、小まめな休憩と余裕を持ったプランが必要不可欠です!
今回の僕のプランは以下の通りです。
- 4時に起床
- 5時前に出発
- 6時過ぎに目的に到着
- 8時に自宅に向けて出発
- 吉野家で朝食
- 9時には帰宅
- シャワー浴びて、写真編集、ブログ執筆
こんな感じでいつもよりも充実した1日を過ごすことができました!
早起きならぬ「早乗り」は三文の徳ですね(笑)
早朝だとゲリラ豪雨の心配もいらないですし、ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか?