【初代Touch Barモデル】MacBook Pro(2016)が突然ブラックアウト|修理せずコレクションとして残した理由

どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
気づけば、手元のMacBook Proが使えなくなってからしばらく経っていました。
ただ、ひとつはっきり覚えているのは、使えなくなる前日までは普通に使えていたということです。
ある日を境に、画面は真っ黒のまま何も映らなくなりました。
今回の記事では、初代Touch Barを搭載したMacBook Proが突然使えなくなった体験と、修理ではなくコレクションとして残すことにした理由をまとめていきます。
突然起きた不具合と試したこと

今回不具合が発生したのは、初代Touch Barを搭載した13インチのMacBook Proです。
当時はTouch Barの未来感や、USB-Cに一本化されたシンプルなデザインに新しさを感じていました。今振り返っても、Appleが大きく方向転換しようとしていた時代を象徴するモデルだったと思います。
発生した症状
-
電源は入る
- 起動音は鳴る
- 画面は真っ黒のまま
- 外部ディスプレイにも映像が出ない
完全に反応しないわけではなく、充電ケーブルを挿すと音は鳴ります。NVRAMやSMCリセットを試した際にも、起動音は確認できました。
つまり、本体が完全に沈黙しているわけではありません。
ただし、内蔵ディスプレイにも外部ディスプレイにも何も映らないため、実用上はまったく操作できない状態です。
実際に試した対処法

- 強制再起動
- NVRAMリセット
- SMCリセット
- 外部ディスプレイへの接続
MacBookがブラックアウトした際に試せる基本的な対処は一通り行いました。
しかし、結果は変わらず。起動音は鳴るものの、画面は真っ黒のままでした。
ポイント
内蔵ディスプレイだけでなく外部ディスプレイにも映らないため、単純な液晶パネルだけの故障ではない可能性が高いと感じました。
原因とAppleでの見解

最初はディスプレイの故障を疑いました。
この世代のMacBook Proでは、ディスプレイ周りのトラブルもよく聞きます。画面の開閉によってケーブルに負荷がかかり、表示不良につながるケースもあるようです。
ただ、今回の場合は外部出力もできません。
そのため、単純なディスプレイ不良というよりも、映像出力系やロジックボード側の不具合が関係している可能性が高いと考えました。
Appleに修理相談したときの話

実はこのMacBook Proについては、一度Appleに修理相談を持ち込んだことがあります。
その際に言われたのが、このモデルでは同様のトラブルが比較的多く発生しているということでした。
さらに、原因が一箇所とは限らず、複数の要因が重なっている可能性もあるとのこと。
その場合、修理費用が想定以上に高額になることもあり、結果として修理よりも買い替えを検討した方が現実的という判断を勧められました。
もちろん、すべての同型モデルが同じ症状になるわけではありません。あくまで僕の個体で起きた症状と、修理相談時に聞いた内容をもとにした体験談です。
修理するべきか悩んだ結論
極端な話をすれば、10年前のモデルに高額な修理費をかける必要があるのか、という問題です。
ただ、個人的には10年前のモデルであっても、MacBook Proをこのまま眠らせてしまうのは少しもったいないとも感じています。
動画編集や重たい作業は厳しいかもしれませんが、ブログ執筆のようなテキスト中心の用途であれば、まだまだ使えるポテンシャルはあるはずです。
実際、文章を書いたり、ブラウザで調べ物をしたり、簡単な画像編集をしたりする程度であれば、Intel世代のMacBook Proでも十分使える場面はあります。
だからこそ、「直せるなら使いたい」という気持ちもありました。
ただし、今回一番の懸念点は、修理をしても再び故障するリスクが高いという点です。
同様のトラブルが比較的多いモデルである以上、仮に修理できたとしても、再発の可能性を完全に否定することはできません。
そう考えると、故障リスクの高いモデルに対して大きな費用をかけるのは、やはり現実的ではないと判断しました。
僕の結論
「まだ使えるかもしれない」という気持ちはあるものの、修理費と再故障リスクを考えると、無理に直すよりも別の形で残す方が納得できると感じました。
Touch Bar初代モデルを振り返って

Touch Barは、今振り返ってもかなり挑戦的な機能だったと思います。
発表当時は未来感があり、操作の自由度も広がるように感じました。
ただ実際に使い続けてみると、物理キーと比べて直感的とは言いづらく、視線移動が増えるなど細かなストレスもありました。
結果として後のモデルで廃止されたことを考えると、多くのユーザーにとっては“なくても困らない機能”だったのかもしれません。
現在はiPad中心の環境で作業していますが、大きな不便は感じていません。
今回の出来事を通して、「必ずしもMacである必要はない」ということにも気づかされました。
このMacBook Proは修理はせず、Appleの転換期を象徴するモデルとしてコレクションに残しておこうと思います。
もし買い替えるならMacBook Airで十分
もし今から買い替えるなら、僕の使い方ではMacBook Proではなく、MacBook Airで十分だと感じています。
ブログ執筆、画像編集、ブラウザ作業、ChatGPTの活用が中心であれば、Proの性能をフルに使う場面はそこまで多くありません。
今さらM1モデルを選ぶよりは、サポート期間や長く使うことを考えて、M2もしくはM3のMacBook Airが現実的な選択肢になると思います。
| 項目 | MacBook Air M2 | MacBook Air M3 |
|---|---|---|
| チップ | Apple M2 | Apple M3 |
| CPU | 8コアCPU | 8コアCPU |
| GPU | 最大10コアGPU | 最大10コアGPU |
| メモリ | 最大24GB | 最大24GB |
| 外部ディスプレイ | 最大1台 | 最大2台 ※本体を閉じた状態 |
| バッテリー | 最大18時間 | 最大18時間 |
| 特徴 | 価格がこなれていて、ブログ用途なら十分 | より新しく、長く使うなら安心感がある |
| おすすめ度 | コスパ重視ならあり | 今から買うなら本命 |
※価格は時期や在庫状況によって変動するため、本記事ではスペックを中心に比較しています。
個人的には、長く使う前提ならMacBook Air M3を選ぶのが一番バランスが良いと感じています。
ただ、予算を抑えたい場合はM2でも十分。少なくとも、今回のような古いIntel MacBook Proからの乗り換えであれば、どちらを選んでも体感差はかなり大きいはずです。
まとめ

- MacBook Pro(2016)が突然ブラックアウト
- 起動音は鳴るが画面は映らない
- 外部ディスプレイにも出力されなかった
- Appleでは買い替えを推奨された
- 修理費と再故障リスクを考えて修理はしない判断に
- Touch Bar初代モデルとしてコレクションに残すことにした
今回のMacBook Proは故障してしまいましたが、Appleの大きな転換点を象徴するモデルであることは間違いありません。
Touch Barという挑戦も含めて、この1台はこれからも手元に残しておこうと思います。

