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【KODAK】SNSで話題の平成レトロカメラ!『KODAK PIXPRO FZ55』でフィルムライクな懐かしい写真を楽しもう!

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どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。

 

2024年も終わりを迎える大晦日に勢いでKODAK PIXPRO FZ55』を購入しました。

SNSで話題のこのコンパクトデジタルカメラは、カメラ離れしている若い世代から高い支持を得ています。手軽さとそれなりの性能を兼ね備えた1台でスマホでは出せないレトロな写真を撮ることができます。

KODAK PIXPRO FZ55』の性能を見るために、淡路島へ弾丸年末ドライブへ行ってきました。実際の使用感やその魅力、気になるポイントを徹底レビューしていきます。

SNSで話題!『KODAK PIXPRO FZ55』が若い世代に支持される理由

KODAK PIXPRO FZ55』は、SNSで注目されているコンパクトデジタルカメラです。

懐かしさを感じさせるレトロなデザインと、スマホでは再現できないフィルム調の色味が若者の心を掴んでいます。特に「高性能ではない」ことが、気軽に楽しめるカメラとして好まれています。

約2万円台という手頃な価格でありながら、16MPセンサー28mm広角レンズ140mm光学5倍ズームを搭載しているのも魅力です。

軽量で携帯性が高く、ポケットにもすんなり入るサイズ感で日常や旅行の写真を気軽に撮ってSNSに投稿できることも人気の理由の1つです。

開封レビュー

正面

背面

右側面

左側面

上面

底面

バッテリー

電源オン

簡単にスペック紹介

KODAK PIXPRO FZ55
有効画素数 1635万画素
撮像素子 1/2.3型CMOSセンサー

焦点距離
35mm換算

28〜140mm

光学ズーム 5倍
F値 F3.9〜F6.3
撮影感度 ISO:100〜3200
シャッタースピード 4〜1/1200秒
最短撮影距離

60cm(標準)
5cm(マクロ)

液晶モニター

2.7インチ
23.04万ドット

動画撮影サイズ 1920 × 1080(フルHD
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
あり
重量 約106g

淡路島までドライブ!

カメラを手に入れたらどんなものか確認したいですよね?

というわけで、年末の31日に淡路島まで弾丸でドライブへ行ってきました!

スマホカメラと何が違う?レトロ写真の魅力

KODAK PIXPRO FZ55』の魅力は、スマホカメラでは得られない独自の色味にあります。特に「フィルムっぽい色合い」「深みのあるトーン」は、どこか懐かしくて暖かみのを感じさせてくれる仕上がりです。スマホカメラのAI補正ではなかなか出せない、この「味わい」が支持されているポイントですね。

 

それと、光学5倍ズームで、画質を落とさずズーム撮影が可能です。『KODAK PIXPRO FZ55』でズームを多用する場面は少ないと思いますが、撮影のバリエーションが増えることはいいことだと思います。

 

さらに、KODAK PIXPRO FZ55』はシンプルな機能が逆に楽しい!余計な補正がない分、割り切ってラフに撮影することができます。補正が強くなりつつあるスマホカメラでは味わえない感覚ですね。この「レトロな雰囲気」「手軽さと個性の両立」が、多くの若者に支持される理由ですね!

良かった点と気になった点

『KODA  PIXPRO FZ55』の魅力と気になるポイントを整理してみました。

良かった点

  • レトロな色味とフィルム調の仕上がり
    スマホでは出せない懐かしい雰囲気の写真が、編集なしの撮って出しで楽しめる!
  • 軽量&コンパクトなデザイン
    約106gの軽さで、ポケットにも入るサイズ感。どこでも気軽にでも持って出かけられるのが魅力です!
  • 手頃な価格
    約2万円台で買えるコスパの良さ!サブカメラとして手が出しやすい価格帯。
  • 光学5倍ズーム
    遠くの被写体も高画質で撮影可能!
  • シンプルな操作性
    余計な機能がなく気楽に写真を楽しめる!シャッターを押すだけでエモい写真が撮れる!

気になった点

  • AFが弱い
    近距離や動く被写体ではピントが合いにくい場面が多々あって撮影に工夫が必要。
  • 手ブレ補正
    補正機能hあるものの効果は控えめ。子どもやペットなど動く被写体では苦労します。
  • バッテリー持ち
    1日がっつり撮影する場合は途中で充電が必要、または予備バッテリーの準備がオススメ。
  • 暗所や夜景での限界
    ノイズが目立ちやすい。夜の撮影には工夫が求められる。
  • 動画撮影の解像度
    720pまでしか対応していない。高画質動画には物足りなさが否めない。

最新のカメラと比較すると性能の低さは否めません。

AFが遅い、手ブレ補正も弱い、画素数も低いなどデメリットを挙げるとキリがないですが、そうした不自由さもKODAK PIXPRO FZ55』の魅力の一部なんだと実感しました。

撮影そのものを楽しむ感覚や、レトロな雰囲気を味わえるカメラとして、独特の個性が光る1台です!

SNSでバズる理由がわかった!手軽に始めるデジカメ生活。

「平成レトロ」とか「デジタル写ルンですとも呼ばれるKODAK PIXPRO FZ55』スマホ全盛期の時代に、このカメラがSNSで注目される理由は「レトロ感」にあります。

確かに『KODAK PIXPRO FZ55』の有効画素数は1635万画素、最新の『iPhone 16』の有効画素数は4800万画素に比べると約1/3しかありません。しかし、このカメラで撮れる写真には、最新スマホでは表現しきれない「色味」「雰囲気」があります。撮って出しでもフィルムカメラを思わせる色味とトーンで、加工しなくても完成された写真になるのが魅力です。さらに、簡単に編集を加えるだけで、もっと面白い表現ができるのもこのカメラの楽しさの一つです。

また、SDカードリーダーがあれば、撮影した写真をすぐにスマホに写してSNSに投稿できるもの時代に合っています。スマホとデジカメの融合が、撮影をより気軽で楽しいものにしてくれ、これが若者に人気の理由なのかもしれないですね!

KODAK PIXPRO FZ55』は、性能やスペック以上に「撮る楽しさ」「写真を楽しむ文化」を再発見させてくれるカメラです。