どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人です。
前回のオイル交換と一緒に、エアフィルターの洗浄・清掃も行いました。
↓ オイル交換の記事はコチラから ↓
僕のTW225は純正エアエレメントから「K&N エアフィルター」に交換しています。
エアフィルターってめっちゃ大事ですよ。ほんとまじで。
キャブレターがオーバーフローしたりと出費がかさむので早めのメンテナンスをオススメします。
本記事では「K&N エアフィルター」の洗浄・清掃方法と、交換後のフィーリングの変化を併せて紹介します。
エアフィルター(エアエレメント)とは?
キャブレターに入る空気を綺麗にしてくれるエアクリーナー(エアフィルター / エアエレメント)の最大の役割は空気中の塵やホコリを除去し綺麗な空気を取り込みキャブレターの不調またはエンジン内部が傷まないようにすることです。
空気中には目には見えにくいゴミがあり、タイヤが路面のゴミを巻き上げて吸い込んでしまうこともあるのでそれらから守ってくれるエアフィルターは非常に重要はパーツなのです!
フィルター(エレメント)が汚れるとどうなる?
- 燃費の低下
- プラグがカブる
- エンジンの始動性の低下
- アイドリング不調でエンジンが停止する
百害あって一利なしとはこのことですね。
今年に入ってからアイドリングが不安定で信号待ちの度にエンジンが止まっていたのはフィルターが問題だったのかもしれません。
フィルターが汚れで詰まると吸入空気量が減少し、エンジン本来の性能が発揮できなくなるので、走行距離に応じて定期交換またはメンテナンスが必要となってきます!
K&Nとは?
純正のエアクリーナーBOXに合うように設計されており簡単に交換が可能。4層式コットンフィルターは、優れた濾過性能と安定した吸入効率を高次元で両立し、その効果を発揮し優れたレスポンス・パフォーマンスアップを実現し続けます。
洗浄・清掃やってみた!
まずはサイドカバーを外します。
エアクリーナーBOXのネジを外すと
エアフィルターが出てきます。純正はスポンジタイプになっています。
赤い部分がK&N エアフィルターです。
エアフィルターを外してグリス?を綺麗に拭き取ります!
取り外したエアフィルターがコチラ。
ぱっと見それほど汚れてなさそうですが…
よく見ると結構汚れているのがわかります。
メンテナンス期間(走行距離)は30,000kmなので半分も走ってないですが、取り付けたのが14ヶ月前なので1年以上は経ってるのでまぁいいでしょう(笑)
わかりやすく清掃方法が記載されているので初めてでも大丈夫!
専用のクリーナーを吹き付けて10分ほど待ち洗い流す。
この工程を2〜3回ほど繰り返すと
赤色のオイルが汚れと一緒に取れ白くなりました。
洗浄した後はしっかりと自然乾燥させます。
フィルター生地を損傷する危険があるので、ドライヤーやブロアーは絶対に使用しないように!
水気が無くなったら専用のオイルを塗りこんでいきます。
一度にドバッとかけずに浸透具合を確認しながらかけていきます。
全体に満遍なく浸透したらグリス?を塗ってエアクリーナーBOXに取り付けたら完了です!
フィーリングはどう変わった?
エンジンオイルも一緒に交換したので、純粋にエアクリーナーの効果とは言えないかもしれませんがエンジンの始動性は確実に良くなりました!
また信号待ちでエンストもしなったので、安定して空気を取り込めるようになっただと思います。
オイルも綺麗になりエンジンフィーリングも良く、加速も気持ちよく吹け上がるようになりました!
メンテナンス期間(走行距離)の30,000kmの半分も走ってないけど効果を実感できたと言うことはキャブレターのセッティングが合ってないのかもしれませんね(汗)
キャブレターのセッティング方法
エアフィルターを交換したらキャブレターのセッティングが必要ですって書いてた気がする(笑)
キャブレターのセッティングしたことないし、ある程度の経験が必要ってネットに書いていたのでここは素直にバイク屋さんに依頼しようと思います。
キャブレターのセッティング1つでバイクの性能が大きく変わるみたいだし楽しみですね〜!
あ〜お金がどんどん飛んでいく〜〜!
愛車に課金している感覚………嬉し(変態)