【写真スポット】伊丹スカイパークで飛行機撮影！眼前で離着陸が見れる定番スポット！

どうも、けすけ｜バイク跨って写真撮る人(＠keeesk7)です。

京都の天橋立で行われたブルーインパルスの展示飛行を見てから飛行機の魅力に魅せられた娘ちゃん。

www.motorcamera.jp

今回は、伊丹空港のすぐそばにある伊丹スカイパークへ家族で撮影に行ってきました。飛行機の離発着を間近で楽しめるので、子どもも大人も楽しめるスポットです。

飛行機撮影と聞くと難しい印象があるかもしれませんが、どでかい望遠レンズがなくても55-200mm（35mm換算：82.5-300mm）の望遠レンズがあれば十分迫力のある写真が撮れます。

カメラの設定なども交えながら伊丹スカイパークの紹介をしていきます。

伊丹スカイパークとは？
伊丹スカイパークで撮影した写真
- 伊丹スカイパークの周辺スポット
まとめ
- 使用したカメラ / レンズ

伊丹スカイパークとは？

伊丹空港（大阪国際空港）は大阪府豊中市と池田市、兵庫県伊丹市の2府県3都市にまたがっています。ターミナルビルは豊中市、池田市、伊丹市に、滑走路は伊丹市と豊中市にあり、伊丹空港・大阪空港と呼ばれている理由です。

関西国際空港が開港してからは国内線のみに移行しましたが、 1960年から約34年間は国際として活躍しておりその名残りで大阪“国際”空港と呼ばれているそうです。

伊丹スカイパークは、伊丹空港（大阪国際空港）のすぐそばに位置する公園です。

空港側ではなく滑走路側に面しており、飛行機の離着陸が間近で見れるため、多くのカメラマンや家族連れが訪れるスポットです。

滑走路は南北に長く広がっており全長1.2kmにもわたり、北駐車場、中央駐車場、南駐車場があります。今回は中央駐車場に車を停め、少しだけ北側へ移動して撮影しました。

伊丹スカイパークの最大の魅力は、間近で見られるだけでなく、飛行機の迫力あるエンジン音が全身に響くのほどの臨場感にあります。

ジャンボジェットから小型ジェット、プロペラ機などたくさんの飛行機が見れるので何度見ても飽きることがありません。

伊丹スカイパークで撮影した写真

焦点距離：129mm、F値：7.1
シャッタースピード：1/320秒、ISO：100

焦点距離：300mm、F値：7.1
シャッタースピード：1/320秒、ISO：100

焦点距離：192mm、F値：7.1
シャッタースピード：1/500秒、ISO：320

焦点距離：150mm、F値：6.4
シャッタースピード：1/500秒、ISO：320

焦点距離：136mm、F値：9
シャッタースピード：1/500秒、ISO：320

焦点距離：129mm、F値：9
シャッタースピード：1/500秒、ISO：320

焦点距離：300mm、F値：9
シャッタースピード：1/500秒、ISO：320

焦点距離：259mm、F値：10
シャッタースピード：1/400秒、ISO：320

焦点距離：300mm、F値：10
シャッタースピード：1/400秒、ISO：320

焦点距離：246mm、F値：10
シャッタースピード：1/400秒、ISO：320

焦点距離：165mm、F値：10
シャッタースピード：1/400秒、ISO：320

焦点距離：157mm、F値：10
シャッタースピード：1/400秒、ISO：320

焦点距離：117mm、F値：10
シャッタースピード：1/400秒、ISO：320

伊丹スカイパークの周辺スポット

伊丹スカイパークには北・中央・南駐車場があります。北駐車場は着陸よりも離陸が撮りやすく、南駐車場は離陸よりも着陸が撮りやすい位置にあるので、初めて訪れる方は中央離着陸両方が撮りやすい中央駐車場がオススメです。

伊丹スカイパーク以外にも、魅力的な写真が撮れる撮影スポットは多々あります。

伊丹スカイパーク
本記事で紹介中。
千里川土手
着陸する飛行機が頭上をかすめるように飛び、着陸の瞬間を飛行機の真後ろから撮影できる定番スポットです。その迫力は国内屈指と称されるほどで、一度は訪れる価値があります。すぐ隣にパーキングが併設されており、アクセスの良さも魅力の一つです。
スカイランドHARADA
伊丹スカイパークが開業する前からある撮影スポットです。下水処理場の施設の屋上が公園として開放されています。屋上から少し見下ろすアングル撮影でき、駐車場からも撮影できるスポットです。
猪名川土手
川沿いから離陸の真正面から撮影できるスポットです。自分に向かって加速する飛行機はかなり迫力あると思います。ここもいつか行ってみたい撮影スポットですね。
ターミナル展望デッキ
伊丹空港のターミナル展望デッキは、飛行機の離発着を間近で観察できるだけでなく、子どもが遊べるボーネルンドが併設されているため、家族でも楽しめるスポットです。滑走路から離れているので、離着陸の撮影にはあまり向いてないですね。

千里川土手は過去に撮影した経験があります。その迫力は国内屈指と言われており、それも十分納得できのでぜひ一度行ってみてください！千里川土手のすぐ隣にはパーキングが併設されているのでアクセスしやすいのも魅力ですね。

www.motorcamera.jp

まとめ

伊丹スカイパークは、飛行機の迫力を間近で感じながら撮影を楽しめる、関西屈指のスポットです。今回の撮影では、中央駐車場に車を停めて、離着陸の両方を狙えるベストポジションから撮影を行いました。飛行機が滑走路を駆け上がる瞬間や、エンジンの轟音が全身に響く臨場感を味わえるのが魅力の1つです。

今回の撮影に使用したのは「XF 55-200mm F3.5−4.8 R LM OIS」という普通のズームレンズで、ジャンボジェット、小型ジェット、プロペラ機をしっかりと捉えることができました。もちろん300mm相当の長い焦点距離のレンズが理想的ですが、「55−200mm」でも満足のいく写真を撮ることができました。

また、周辺には千里川土手やスカイランドHARADAといった他の撮影スポットも充実しており、それぞれが異なる魅力を持っています。特に千里川土手での飛行機の着陸シーンは、国内屈指の迫力を誇る体験です。実際に訪れた経験からも、自信を持っておすすめできるスポットです。

伊丹空港周辺は、飛行機好きにとってまさに聖地とも言える場所です。写真を撮ることだけでなく、その場の空気や音、振動を全身で体感すればきっといい時間を過ごせたと思えると思います。

次の撮影場所として伊丹スカイパークとその周辺スポットをぜひ候補に加えてみてはいかがでしょうか。