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【長期レビュー】iPad Air(第5世代)バッテリー寿命を徹底検証!まだまだ現役で使える?

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どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。

 

このブログは2021年12月に開設し、2022年9月からはiPad Air(第5世代 M1チップ搭載)を使ってブログ運営をしています。

 

新型iPad Air(第6世代 M2チップ搭載)が発表され、型落ちのiPad Air(第5世代 M1チップ搭載)に注目している人も多いと思います。

 

またiOS 16がリリースされ「ステージマネージャ」を使用できるようになり、外部ディスプレイに接続して快適に作業で出来るようになりました。

この約2年間、iPad Air(第5世代 M1チップ)をほぼ毎日使い倒してきたので、購入当初よりバッテリー消耗が激しくなってきており、今回は1日ゴリゴリに使い倒してバッテリーの検証をしていきます。

iPad Air(第5世代 M1チップ搭載)について

iPad Air 第5世代
ストレージ 64GB
モデル WiーFiモデル
ディスプレイ

10.9インチ

Liquid Retinaディスプレイ

P3の広色域

True Tone

反射防止コーティング

チップ

M1チップ

8コアCPU

8コアGPU

16コアNeural Engine

リアカメラ

12MP広角カメラ

4Kビデオ

フロントカメラ

12MP超広角フロントカメラ

センターフレーム

スピーカー

ステレオスピーカー(横置き)

2つのマイク

セキュリティ トップボタンTouch ID搭載
充電と拡張性

USBーC×1

背面にSmart Connector

重量

WiーFiモデル461g

バッテリー

28.6Wh

WiーFiでのネット利用、ビデオ再生:最大10時間

 

今回検証するにあたってのiPad本体の設定は以下の通りです。

  • OS:iPadOS 17.5.1
  • 画面の明るさ:MAX
  • 通信:常時WiFi接続
  • Apple Pencil
  • Magic Keyboard

10:00 ブログ関連(100%→90%)

この日は早朝ツーリングに出かけていたので作業開始は遅めです。

バイクに乗りながら思いついたネタを整理したり、タスク確認をしたり、SNSの更新や返信などをしていきます。

 

これまではノートにアイデアを書き出し、ブログ記事の構成などを手書きして考えを整理していたんですが、7月からChatGPTを導入し完全移行しています。

ChatGPTに抵抗があったのですが、使ってみると超便利でアイデア出しやタスク管理、記事の添削、調べものなど何でもしてくれて作業効率化ができました。

ブログの内容を全てChatGPTで作成している人もいるみたいですね(驚)

11:00 写真編集(90%→82%)

早朝ツーリングで撮影した写真を編集していきます。撮影枚数は122枚、その中からブログ用、SNS用を選んでいきます。

この日は宝塚市にある「最明寺滝」まで行ってきました。自分的には満足のいく写真が撮れたので編集も捗ります。

写真編集時には、Apple Pencilは必須です。僕はphotoshopなど画像編集アプリは使用せず、ギャラリーから直接編集しています。あまりゴリゴリの編集は好きじゃないの純正アプリからで十分なんですよね。

写真編集って集中力が必要だったりします。枚数が多いと集中力を持続させるのも大変で気を緩めるとSNSYouTubeを見てしまうので本当に大変!

12:00 ご飯食べながらSNSをチェック(82%→78%)



バイク関連のアカウントなので、バイクやツーリングのことを投稿すると同じバイクアカウントからのレスポンスがすごいです(笑)

お盆ツーリングの写真をUPしている方が多くかったです。たまにはお泊まりツーリングに行きたいな〜

13:00〜14:30 写真編集(78%→33%)

残りの写真の編集を終わらせていきます。プライムビデオをBGM感覚で流し見しながら作業していたので少し時間がかかってしまいました(汗)

僕は画面の明るさをMAXにして写真編集を行うので、その影響もありバッテリーを多く消費していますね。でも、購入当時はもっとバッテリー持ちが良かったので、2年間毎日使っていると劣化してるんでしょうね。

AppleCareに加入してたらバッテリー交換してもらえたっけ?

14:30 休憩(33%)

朝4時から起きていたので、さすがにちょっと疲れてきました(汗)

甘味を摂取して少しダラダラします(笑)

スリープ状態のバッテリーの減りも検証したかったので、iPad Airは使用しないようにしました。

17:00 ブログ作成!(33%)

スリープ状態では1%も減っていなかったので優秀ですね!

ずっと家にいるとダラダラしてしまいそうなので、マンションのオーナーズラウンジで環境を変えて作業を再開します。

ChatGPTで「最明寺滝」の記事の構成を作成していたので、それを自分流にアレンジして文章を仕上げていきます。

ある程度書けたら編集した写真をアップロードしていきます。これがまたバッテリー消費が大きい(汗)

 

Magic Keyboardの打ち心地はSmart Keyboard Folioと比較すると段違いで良く、小さいけどトラックパッドが付いているのでMac感覚で使用できて、ブログなど文字を打つ系の人には必須アイテムです!

www.motorcamera.jp

第5世代のiPad Airは11インチサイズのMagic Keyboardは49,800円とかなりのお高いです...キーボードだけで50,000円もしますが、持ち出して作業するなら選択肢はMagic Keyboard一択になってきますね。あとはLogicoolのキーボードも選択肢になりますがどうせなら純正がいいですよね...

18:54 限界を迎える(3%)

ブログの写真のキャプションを追加したかったんですが、ここでiPadさんが限界を迎えました。

朝10時から作業を開始して、休憩時間を省くと実質6時間半は働いてくれていたことになります。公式ではネットと動画視聴で最大10時間と記載されていたので、最大という表記も曖昧なので購入して2年間ほぼ毎日使い続けて6時間半ならまだいいほうなのかな?

19:20 コメダで充電しながらブログ再開!(3%)

時間帯的にもお腹が空いたので、気分転換も兼ねてコメダ珈琲へ。

カウンター席は十分なスペースが確保され、コンセントも2口あってノマド作業には最適な作業空間ですよね!

iPad Air(第5世代)は急速充電規格「USB PD」に対応しています。僕はモバイルバッテリーと急速充電器が一緒になったAnkerの少し古いモデル「Anker PowerCore Fusion 10000」を使っています。モバイルバッテリーとして10,000mAhと大容量で最大20W出力が可能です。今では30W以上が主流になっていますが、20Wでも充電スピードは早いと思います。

 

誤字脱字の修正、画像のキャプション入力、アイキャッチ画像の作成をしてツーリング記事は完成です。

次は今読んでくださっているこの記事を時間を許す限り作成していきます。

21:22 ブログ終了!(3%→57%)

ある程度キリのいいところまでできたので今日はここまで!

作業しながらではありましたが2時間で54%も回復しました。20Wの出力でも十分実用的だと思います。最新のモバイルバッテリーは30W出力が主流なので今回の結果よりもさらに実用的な結果になると思います。

まとめ

2年間ほぼ毎日使い倒してきたiPad Air(第5世代 M1チップ搭載)は、スペック的には十分なパフォーマンスを発揮していますが、バッテリー寿命の経年劣化は否めないです。
特に、「ステージマネージャ」を使い外部ディスプレイへ出力して作業するとなると、一気にバッテリーを消費します。充電しながら作業をしていると結構発熱するので、バッテリーへの負荷も大きかったのかもしれないですね(汗)
 
動画編集用としてiPadを考えているのであれば、iPad Air(第6世代)またはiPad Proを選んだ方がいいでしょう。
それ以外の文章メインや動画や写真編集くらいであれば、今でもまだまだ現役で使える性能を有していると思います!