NWG150のライバルは?ホンダ・ヤマハ・スズキの人気スクーターを整理

どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
中国で発表されたホンダの新型スクーター「NWG150」。
これまでの記事では、NWG150の特徴やPCX160・ADV160との違い、日本導入の可能性について考えてきました。
では、もしNWG150が日本に導入された場合、実際にはどのスクーターと比較されるのでしょうか。
今回はNWG150を検討する人が比較しそうな人気スクーターを、ホンダ・ヤマハ・スズキのメーカー別に整理してみます。
150ccクラスだけでなく、通勤用途で比較されやすい125ccスクーターも含めて見ていきます。
まずNWG150の基本情報や特徴について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
【HONDA】NWG150とは?中国で発表された新型SUVスクーターを解説
まず結論|NWG150は“125cc以上・160cc未満”で迷う人に刺さりそう

NWG150は149.7ccのスクーターです。
排気量だけで見れば、PCX160・ADV160・NMAX155と近いクラスになります。
しかし実際の購入検討では、125ccスクーターと迷う人も多いはずです。
- 高速道路も使いたいなら150ccクラス
- 維持費や通勤メインなら125ccクラス
- 装備やデザインで選ぶならNWG150はかなり気になる存在
つまりNWG150は、単にPCX160やNMAX155と比べるだけでなく、リード125やアドレス125のような実用系スクーターとも比較対象になりそうです。
比較対象の主要スペック一覧
注意点
リード125・アドレス125・バーグマンストリート125EXは125ccクラスです。NWG150とは排気量が異なりますが、通勤・通学用途では比較検討される可能性があるため、参考として掲載しています。
| 車種 | NWG150 | PCX160 | ADV160 | NMAX155 | リード125 | アドレス125 | バーグマン125EX |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 排気量 | 149.7cc | 156cc | 156cc | 155cc | 124cc | 124cc | 124cc |
| 車重 | 137kg | 134kg | 137kg | 131kg | 116kg | 105kg | 112kg |
| シート高 | 764mm | 764mm | 780mm | 765mm | 760mm | 770mm | 780mm |
| タンク容量 | 8.2L | 8.1L | 8.1L | 7.1L | 6.0L | 5.3L | 5.5L |
| 燃費 | 未発表 | 44.9km/L | 42.5km/L | 44.6km/L | 49.3km/L | 53.4km/L | 53km/L前後 |
| 高速道路 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × |
| 特徴 | SUV+先進装備 | 定番万能型 | アドベンチャー | スポーティ | 実用性重視 | 軽量・通勤向け | 快適性重視 |
こうして見ると、NWG150は150ccクラスの中では装備やデザインに特徴があり、125cc勢と比べると高速道路が使える余裕が強みになります。
ホンダとの比較|PCX160・ADV160・リード125

まずはホンダ勢との比較です。
PCX160とADV160についてはすでに別記事で詳しく比較していますが、NWG150を考える上では避けて通れない存在です。
| 車種 | キャラクター | NWG150との違い |
|---|---|---|
| PCX160 | 快適性と実用性の定番スクーター | NWG150より上品で万人向け |
| ADV160 | アウトドア感のあるアドベンチャースクーター | NWG150よりツーリング・冒険寄り |
| リード125 | 通勤・積載性重視の実用スクーター | NWG150より軽く、日常使いに特化 |
PCX160は、完成度の高さで選ばれる定番スクーターです。
通勤、街乗り、ちょっとしたツーリングまで幅広くこなせる万能型で、迷ったらPCXという安心感があります。
ADV160は、そこにアウトドア感やアドベンチャーテイストを加えたモデルです。見た目の方向性だけで言えば、NWG150と近い部分もあります。
一方でリード125は、排気量こそ異なりますが、通勤用途でかなり強い選択肢です。
ホンダで整理すると
- 完成度重視ならPCX160
- ツーリングやアウトドア感ならADV160
- 通勤と積載性重視ならリード125
- 新しさや先進装備を楽しみたいならNWG150
NWG150は、PCX160やADV160の間にあるようでいて、リード125のような実用スクーターを検討する層にも一部刺さる可能性があります。
詳しいPCX160・ADV160との比較は、以下の記事でまとめています。
NWG150はPCX160・ADV160と何が違う?スペックや装備を比較してみた
ヤマハとの比較|NMAX155

他社メーカーで最も分かりやすいライバルは、ヤマハのNMAX155です。
NMAX155は、PCX160と並んで150ccクラスの定番スクーターとして比較されることが多いモデルです。
| 項目 | NWG150 | NMAX155 |
|---|---|---|
| 排気量 | 149.7cc | 155cc |
| 車重 | 137kg | 131kg |
| シート高 | 764mm | 765mm |
| タンク容量 | 8.2L | 7.1L |
| 燃費 | 未発表 | 44.6km/L |
| 方向性 | SUV+先進装備 | スポーティ |
NMAX155は、走りの良さやスポーティなキャラクターが魅力です。
車重は131kgと軽く、NWG150よりも取り回しの軽さを感じやすい可能性があります。
一方でNWG150は、タンク容量が8.2Lと大きく、見た目の存在感や装備面で個性があります。
- スポーティに走りたいならNMAX155
- SUV風デザインや先進装備に惹かれるならNWG150
同じ150ccクラスでも、NMAX155は「走り」、NWG150は「デザインと装備」で選ぶモデルになりそうです。
スズキとの比較|アドレス125・バーグマンストリート125EX

スズキからは、アドレス125とバーグマンストリート125EXを比較対象に入れてみます。
どちらも125ccクラスのスクーターなので、排気量はNWG150とは異なります。
しかし、通勤や街乗り用途でスクーターを探している人にとっては、十分比較対象になるはずです。
| 項目 | NWG150 | アドレス125 | バーグマン125EX |
|---|---|---|---|
| 排気量 | 149.7cc | 124cc | 124cc |
| 車重 | 137kg | 105kg | 112kg |
| シート高 | 764mm | 770mm | 780mm |
| タンク容量 | 8.2L | 5.3L | 5.5L |
| 燃費 | 未発表 | 52.0km/L前後 | 53.8km/L前後 |
| 高速道路 | ○ | × | × |
| 方向性 | 余裕・装備・所有感 | 軽さ・コスパ | 快適性・ゆったり感 |
アドレス125の魅力は、なんといっても軽さです。
車重105kgという軽量な車体は、毎日の通勤や買い物で扱いやすく、維持費も抑えやすいのが強みです。
バーグマンストリート125EXは、同じ125ccでも快適性を重視したモデルです。
ゆったりしたポジションや上質感を求めるなら、アドレス125よりバーグマン125EXの方が合う人もいると思います。
スズキで整理すると
- 軽さとコスパならアドレス125
- 快適性とゆったり感ならバーグマンストリート125EX
- 高速道路や余裕も欲しいならNWG150
排気量は違いますが、実際の使い方を考えると比較する価値は十分あります。
特に通勤メインであれば、125cc勢の軽さや燃費の良さはかなり魅力的です。
125ccと150ccで迷ったらどちらを選ぶべきか
NWG150を考える上で、125ccと150ccクラスの違いはかなり重要です。
125ccは維持費の安さや扱いやすさが魅力です。特に任意保険ではファミリーバイク特約を利用できるため、すでに自動車保険へ加入している人であれば保険料を抑えられるケースもあります。
一方で、150ccクラスは高速道路を走れることや、郊外走行での余裕が強みになります。

通勤だけで考えるなら、125ccスクーターでも十分です。
ただし、高速道路を利用する機会がある場合や、郊外まで余裕を持って走りたい場合は150ccクラスのメリットが大きくなります。
また、NWG150はDJI連携やNFC解錠など、既存の国内モデルにはない先進装備を採用している点も特徴です。
単純な移動手段としてだけでなく、最新装備やガジェット性を楽しみたい人にとっても魅力的な選択肢になりそうです。
まとめ|NWG150は通勤スクーター以上、ADV未満の新しい選択肢かもしれない
NWG150のライバルになりそうな人気スクーターをメーカー別に比較してみました。
- ホンダ勢ではPCX160・ADV160・リード125が比較対象になる
- ヤマハ勢ではNMAX155が最も分かりやすいライバル
- スズキ勢ではアドレス125・バーグマン125EXが通勤用途で比較対象になる
- 125cc勢は維持費や軽さが魅力
- NWG150は高速道路対応・先進装備・SUVデザインが魅力
NWG150は、PCX160のような定番スクーターでもなく、ADV160ほどアドベンチャーに振り切ったモデルでもありません。
また、リード125やアドレス125のような実用特化型とも違います。
その中間にある、「通勤スクーター以上、ADV未満」のような立ち位置がNWG150の面白さだと感じます。
日本で発売されるかはまだ分かりませんが、もし導入されれば、スクーター選びに新しい選択肢を加えてくれる1台になりそうです。
参考:
五羊本田 NWG150 公式ページ
Honda PCX / PCX160 公式スペック
Honda ADV160 公式ページ
Honda LEAD125 公式ページ
Yamaha NMAX155 ニュースリリース
Suzuki アドレス125 公式ページ
Suzuki バーグマンストリート125EX 公式ページ