MENU

【ガジェット】僕がHHKBをiPad Airと使う理由|高級キーボードで作業効率と気分が変わった話【レビュー】

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。

 

iPad Airで作業をするなら、純正のMagic KeyboardSmart Keyboard Folioを選ぶ人がほとんどだと思います。

実は僕も、どちらも所有していてそれぞれの良し悪しも熟知しています。

 

でも今回、新たな選択肢として提案したいのが、HHKBという高級キーボードです。

 

中毒性のある打鍵感と、心地いい打鍵音を一度味わうと、もう手放せなくなります。

一般的にはデスクトップPCと組み合わせる印象が強いですが、iPadとの相性も実はバッチリなんです。

今回はそんなHHKBの魅力を、ブロガー目線でしっかりレビューしていきます。

HHKBの歴史と思想

1996年に誕生した“こだわりの塊”

HHKB(Happy Hacking Keyboard)は、1996年に東京大学の和田英一名誉教授とPFU(現・富士通クライアントコンピューティング)によって開発されたキーボードです。

キー数を最小限に抑え、無駄を削ぎ落としたミニマルな配列が特徴的です。当時から「打鍵感・反応の速さ・コンパクトさ」などを徹底的に突き詰めた、“こだわりの塊”のような存在でした。

今では多くのユーザーに愛され、時代に合わせてBluetooth対応や静音仕様など進化しながらも、基本設計は20年以上経った今でもほとんど変わっていません

生涯使えるインターフェイスという考え方

HHKBが掲げる哲学のひとつに、「パソコンは消耗品でも、キーボードは一生使える道具であるべき」という考えがあります。

キーボードはただの入力装置ではなく、思考を文字に変換する“インターフェース”

だからこそ妥協せず、自分に合ったものを選ぶべき――それがHHKBの根底にある思想です。

打鍵感・音・手触りの中毒性

静電容量無接点方式がもたらす独特な打鍵感

HHKB最大の魅力といえば、なんといってもタイピングの心地よさ。その秘密は、メカニカルでもパンタグラフでもない、静電容量無接点方式という独自の構造にあります。

これは、キーを押した際に物理的な接点がなく、電気的な変化で入力を検知する仕組み。摩擦が少ないため耐久性に優れ、スムーズな押し心地と高い反応性を実現しています。

実際に使うと、軽い力でもスコスコと打てて、指が自然と動くような感覚です。指先から「気持ちいい」と伝わってくるような...そんなキーボードにはそうそう出会えません。

スコスコと響く心地よいタイピング音

そしてこのキーボードをさらに中毒性のあるものにしているのが「音」です。

「スコスコ」「コトコト」などと表現されるその音は、静かすぎずうるさすぎず、耳に心地よく響きます。打っている「感触」と「音のフィードバック」がしっかりあるので、指が踊るように動いてくれます。

HHKBに慣れるとタイピング音が「心地よいBGM」に聞こえてくるようになります(笑)

長時間打っても疲れにくい快適さ

軽い打鍵圧、深めのストローク、そしてキーごとの均一な押し心地。この3つが揃っているおかげで、長時間の執筆でも指が疲れにくいんですよね。

AppleのMagic Keyboardで3,000〜4,000文字書いているとリアルに「指が疲れたな」と感じます。ですが、HHKBに変えてからは「指の疲労が体感できるくらいに軽減しました。

HHKBを使い始めてからは「もっと打ちたい」と欲するようになりました。まさにタイピングが楽しくなる相棒です。

ブロガー視点で語る作業環境改善の影響

書くことそのものが楽しくなる

HHKBを購入して一番の変化は、“書く”ことが楽しくなったことです。

それまでは、「書かなきゃ…」という義務感のような気持ちでPCでiPadに向かっていたのですが、今では「このキーボードで書きたい!」と思えるようになりました。

打鍵感とタイピング音が気持ち良すぎて、書くこと本当に楽しいんですよね。

“文字を打つ”という単純な行為が、ここまでクリエイティブな体験に変わるとは正直想像していませんでした!

www.motorcamera.jp

パフォーマンスを上げるために課金する。

ガジェットに課金する理由って、「どれだけ自分の作業パフォーマンスが上がるか」だと思うんです。

HHKBはまさにその代表格です!

確かに価格は高いですが、毎日何時間使う道具に課金するって、コスパ最強じゃないですか?

ブログを書いていると「集中力が続かない」「書く気が起きない」といった日が必ずあります。でも、そ

でも、そんなときでもHHKBがあると自然と机に向かいたくなるんですよね。

毎日使う道具だからこそ、ちょっといいものを選ぶ価値があるんだと思います。HHKBは、その答えのひとつかもしれません。

まとめ

HHKBは“いいモノ”を日常に取り入れることで、作業環境と気持ちの両方を整えてくれる最高の相棒でした。

もしも今「ブログ環境をアップデートした」「もっと快適に描ける環境を作りたい」と思っているなら、“HHKBという選択肢は間違いなくアリ“だと思います。

特に、iPadで作業している人にはオススメでき、キーボード1つでここまでブログ環境が変わるなんて、自分自身が一番驚いています。