【はてなで約11億円流出】それでも僕がはてなブログを離れるつもりはない理由
※本記事は、株式会社はてなの公式発表および各種報道をもとに、はてなブログを利用しているブロガーの立場から個人的な考えをまとめたものです。
どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
このニュースを見て、「はてなブログ大丈夫?」と感じた方も多いのではないでしょうか。
2026年4月、株式会社はてなで最大約11億円の資金流出が発生したというニュースが報じられました。
僕自身、はてなブログで長くブログを運営しているので、完全に他人事とは思えません。
正直、最初にニュースを見たときはかなり驚きました。
結論から言うと、僕は今回の件ではてなブログを離れるつもりはありません。
ただ、今回のニュースを見てすぐに、
「はてなは危ない」
「やっぱりWordPressの方が安心」
と決めつけるのは、少し違うのではないかと思っています。
はてなを無理に擁護したいわけではありません。
今回の件で、はてなという会社の安心・安全なイメージが少なからず損なわれたのは事実だと思います。
ただ、現時点で分かっている内容を見る限り、今回の問題はブログサービスそのものの安全性とは切り分けて考えるべき話だと感じています。
この記事では、公式発表の内容を確認しつつ、はてなブログ利用者として僕が今回の件をどう受け止めているのかをまとめていきます。
[:contents]まずは公式発表から確認する
今回の件について、株式会社はてなは正式に適時開示を行っています。
実際の公式発表がこちらです。

※株式会社はてな「資金流出事案の発生に関するお知らせ」より

※株式会社はてな「資金流出事案の発生に関するお知らせ」より
公式発表の内容を整理すると、以下の通りです。
- 2026年4月20日・21日に送金が実行
- 外部口座へ資金が流出
- 被害対象額は最大約11億円
- 原因は第三者による虚偽の送金指示
- 取引先銀行からの連絡で発覚
- 警察や関係金融機関に報告し、被害回復に向けた対応を進めている
- 現時点で個人情報および顧客情報の流出は確認されていない
今回の件は、ブログサービスが攻撃されたわけではなく、企業の送金フローを狙われた資金流出事案です。
つまり、「はてなブログが危険になった」という話ではありません。
- はてなブログ → 通常通り利用可能
- ユーザー情報 → 流出なし
- サービス → 継続中
まずはこの前提を、冷静に押さえておく必要があります。
「振り込め詐欺」と聞くと軽く見えるけど、実態はかなり重い
今回の件は「振り込め詐欺」と表現されることもありますが、実態はもう少し複雑です。
一般的な個人向けの詐欺というよりは、企業を狙ったビジネスメール詐欺(BEC)に近いものです。
企業の場合、1回の送金額が大きく、業務として処理されるため、被害額も桁違いになります。
今回の最大約11億円という金額は、その典型例と言えます。
システムではなく「人の判断」を突かれると、防ぎきれないケースもある。
ここが今回の本質的な怖さです。
イメージが損なわれたのも事実
ここはしっかり書いておきたい部分です。
「安心・安全な会社」というイメージが損なわれたのは事実
IT企業である以上、セキュリティへの期待値は高いです。
その中で今回のような事案が起きたことで、信頼に影響が出るのは避けられません。
これは擁護でも否定でもなく、単純な事実として受け止める必要があります。
だからといって「はてなブログが危ない」とは思わない
ただし、ここで重要なのは視点です。
今回の問題は、
ブログサービスではなく、企業の送金フローの問題
です。
この前提を無視して、
「はてなは危ない」
「今すぐ移行すべき」
と結論づけるのは、少し短絡的だと感じています。
WordPressなら安心、という話でもない
特にこれからブログを始める人ほど、「どっちが安全か」で悩むと思います。
| はてなブログ | WordPress |
|---|---|
| 運営依存 | 自己責任 |
| 管理不要 | 管理必要 |
安全かどうかではなく、「リスクの種類が違う」だけ
WordPressは自由度が高い分、自分で守る責任も大きくなります。
はてなブログは制限がある分、運用は任せられる。
どちらにもメリット・デメリットがあります。
僕は今回の件ではてなブログを離れるつもりはない
僕は今回の件で、はてなブログを離れるつもりはありません。
事実を見ずに「危ない」と決めつけるのは違うと思っています。
今回の件は重大です。
ただ、それとブログサービスの評価は分けて考えるべきだと思っています。
まとめ|冷静に判断することが一番大事

- 11億円流出は事実
- 原因は送金詐欺
- ブログへの直接影響はなし
- ただし企業イメージは低下
不安を煽るのではなく、事実をもとに冷静に判断する。
今回の件について、あなたはどう感じましたか?