Galaxy Z Fold6を活用したミニマム作業環境|おすすめBluetoothキーボード&マウスを紹介

どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
Galaxy Z Fold 6をもっと有効活用したい!
そんな思いから、外出先での“ちょい作業”にぴったりなミニマム環境を構築してみました。
今回用意したのはこの3点です。
シンプルだけど、思っていた以上に作業がはかどります。
この構成で、ブログの下書きやChatGPTでのアイデア出し、SNS投稿などがさくっと完結できるようになったので、実際の使用感や構築のポイントを紹介していきます!
本記事もミニマムスタイルで書いています。
今週のお題「私のデスク」
Galaxy Z Fold6と組み合わせたミニマム作業ガジェット2選

MOBO Keyboard2|折りたたみキーボードで快適タイピング

YouTubeにレビュー動画がけっこうあったので知ってる人も多いのではないでしょうか?




MOBO Keyboard2は折りたたみ式で持ち運びにも適していて、さらに日本語JIS配列のキーボードです。


公式にはAndroid対応の記載はありませんが、Galaxy Z Fold6でも問題なく使用できました。
キーボードのケースはこのようにスタンドになり、スマホやタブレットを立てかけて使うことが可能です。


キーの打鍵感はしっかりしていて、安定したタイピングが可能です。


USB-Cなのも嬉しいポイントです。
ヒンジ部分のたわみなどな安定感のあるタイピングが可能です。
そして、軽量でコンパクトなのに、実用性も高く出先でもブログの下書きやテキスト作成が快適にできます!
MOBO Keyboard2 仕様一覧
| キー配列 | 日本語JIS配列 |
|---|---|
| キー数 | 83キー |
| キースイッチタイプ | パンタグラフ(アイソレーションタイプ) |
| キーピッチ | 19mm(一部16.6mm/14.3mm) |
| Bluetooth規格 | Bluetooth Ver.5.1 |
| 接続方式 | Bluetooth / USB-C有線接続 |
| 対応OS | Windows11/10、macOS、iOS、iPadOS |
| サイズ | 使用時:W291×D13×H120mm 折りたたみ時:W166×D15×H120mm |
| 重量 | 本体:286g スタンドカバー:172g |
| 連続使用時間 | 約84時間 |
| 充電時間 | 約4時間 |
| 付属品 | USBケーブル、専用スタンドカバー、取説・保証書 |
推しポイント
サンワダイレクトBluetoothマウス|超コンパクトで持ち運びラクラク



手のひらサイズのマウスはガジェットポーチにすっぽり入りミニマム環境に本当に適しています。


このようにスライドすると普通のマウスに早変わり!

静音設計でクリック音が静かでカフェや移動先でも気兼ねなく使うことができます。

このマウスを選んだ最大のポイントが戻る・進むボタンも搭載しているからです!
Galaxy Z Fold6とのペアリングもスムーズで、ミニマムながら実用性の高いマウスです。
推しポイント
- ✔️ スライド式でコンパクトになる
- ✔️ 静音&軽量設計
- ✔️ 戻る・進むボタン付き
- ✔️ 充電式&Bluetooth対応
Galaxy Z Fold6ミニマム環境の残念ポイント(iPadとの比較)
Galaxy Z Fold6のミニマム環境は想像以上に快適ですが、iPad Air+Magic Keyboardと比較すると、「やっぱりiPadのほうが上だな」と感じる点も多々あります。
- 画面サイズの限界
Galaxy Z Fold 6は大画面と言えど、7.6インチはやはりiPad(10.9インチ以上)に比べて作業領域が狭く、マルチタスクで運用したい僕にとっては不憫に感じました。シングルタスクメインであればこのミニマム構成でメインとして運用していくことも無理ではないと思います。 - ウィンドウ操作の快適さ
iPadOSのSplit ViewやSlide Overと比べると、Galaxy端末のOne UIのマルチタスクはまだ劣ると思う場面もありますが、これは純粋にディスプレイの大きさによる制限が強いようにも感じます。 - キーボード・マウス連携の完成度
iPad + Magic Keyboardの一体感に比べると、Galaxy Z Fold 6には純正のアクセサリーは用意されていないのでその点で統一感に欠け、専用設計ではないため細かい部分で使いにくさや気になる点が出てきます。
とはいえ、これらはGalaxy Z Fold 6だけで「がっつり作業したい人」にとっての話。
外出先でちょっとした作業やSNS更新・アイデアメモ程度なら、Galaxy Z Fold 6+ミニマム環境でも十分に作業は可能です!
今回のこのミニマム環境は、あくまで「ちょっとした空き時間に作業できること」をコンセプトに構築したものなので、iPadに劣る部分があるのは当然です。
ですが、それを理解したうえで運用すれば、十分実用レベルに達していると感じています。
ちなみにこの記事も、このミニマム環境で執筆しており、記事を1から作成し完成させることは十分可能であることを証明しています。
収納性も抜群!ガストンルーガのバッグにピッタリ収まる

今回構築したミニマム環境(Galaxy Z Fold6・MOBO Keyboard2・サンワダイレクトの小型マウス)は、なんとガストンルーガのDASH BOX BAGに少し余裕をもって収納可能でした。

このバッグはコンパクトながらもカメラも収納可能なほどの容量があり、ちょっとした撮影やお出かけに使いやすいのが特徴です。バッグインバッグとしても活用できるサイズ感で、ミニマム環境を持ち歩くのに最適です。


このバッグの詳しいレビューは、以下の記事で紹介していますので気になる方はぜひどうぞ。
▶ Gaston Luga DASH BOX BAG レビュー|小物収納に最適なミニマルデザイン
まとめ|3点セットでミニマム環境が完成!

Galaxy Z Fold 6と、MOBO Keyboard2+サンワダイレクトのスライド式マウスを組み合わせることで、出先でも快適なミニマム作業環境が構築できます。
もちろんiPad AirやPCほどのマルチタスク性能は難しいですが、ブログの下書き・ChatGPTでのアイデア出し・SNS投稿であれば必要十分の環境を構築することが可能でした!
「ちょっとした空き時間にパパッと作業したい」そんな人にぴったりな構成です!
小さめのバッグに収まるのもポイントが高いですよね。バッグインバックとしても、ボディバッグとしても、いろんなシーンに合わせることができます。
ぜひ、折りたたみスマホを活用した“ミニマム作業”スタイルを試してみてください。