どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
FujiRumorsに、X-E5とXF23mmが6月12日同時に発表されると掲載されていました。
富士フイルムは、次回の富士フイルム X Summit を6月12日に開催すると発表しました。
FujiRumorsの読者の皆様は、同日に富士フイルム X-E5が発表されることを既にご存知でしょう。
しかし、信頼できる情報筋によると、それだけではありません。
実は、フジノンレンズ XF23mm パンケーキレンズも、富士フイルム X-E5と同時に6月12日に発売されるそうです。
そして、これがなぜ問題になる可能性があるのか、ここでお話ししましょう。
2021年に富士フイルムが富士フイルム X-E4とフジノンレンズ XF27mmF2.8 R WRを発売した時のことを覚えていますか?
何が起こったか覚えていますか?
X-E4にはXF27mmF2.8 IIのバンドルオプションがあり、こちらでお伝えしたように、レンズが200ドルもお得だったため、多くの人がこのキットを購入しました。
ただし、レンズ単体を購入するとLH-XF27とLHCP-27も同梱されていましたが、バンドル版にはLH-XF27とLHCP-27は同梱されていませんでした。それでも、バンドル版は大変お得でした。なぜなら、それぞれを別々に購入すると数ドルしかかからないからです。
最終的に多くの人がバンドル版を選びました。そのため、レンズ単体の在庫を見つけるのは非常に困難で、フジノンレンズ XF27mmF2.8 R WRは富士フイルム史上、最も出荷が遅れたレンズとして記憶されるでしょう。2021年に発表されたレンズとしては、2025年現在になってようやく在庫が安定しました。
このように、富士フイルムの限られた生産能力と、多くのレンズがX-E4バンドル版用に予約されていたという事実が相まって、このレンズは何年も在庫が確保できない状態でした。
さて、もし富士フイルムが今回もバンドル販売、つまりX-E5とXF23mmのパンケーキキットを発売するとしたら、XF27mmF2.8 R WRの時と同じ混乱に陥るのではないかと心配です。X-E5は飛ぶように売れる(信じてください!)だけでなく、複数の調査で明らかになったように、フジノンレンズXF23mmは富士フイルムユーザーの間で最も待ち望まれているレンズであることを考えるとなおさらです。
もしXF27mmF2.8 R WRの時のように、このレンズにも大幅なバンドル割引が適用されれば、レンズだけが欲しい人は入手に苦労するかもしれません。
6月12日にX-E5とパンケーキレンズであるXF23mmも同時発表されるみたいですね。
XF23mm F2やXF23mm F1.4がすでに存在するため、新しい23mmが登場することで混乱してしまう可能性が出てきました。
X-E5と盛大な話題に関わらずレンズが同時発表されることでインパクトが薄れる可能性が懸念されます。
また、詳細が分かり次第お知らせしますね!