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【富士フイルム】X-E5が堂々登場!スペック・進化点・X-E4との違いを比較|40MP・IBIS搭載の過去最強モデル【2025年最新】

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どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。

 

富士フイルムの人気シリーズ「X-Eシリーズ」に、待望の最新モデル X-E5 が登場しました。

クラシックなレンジファインダーデザインを継承しながらも、40MPの高画素センサーやIBIS(ボディ内手ブレ補正)などを搭載し、まさに“過去最強のX-Eシリーズ”と呼ぶにふさわしいスペックとなっています。

 

本記事では、公式サイトに基づいた詳細スペックを表形式で分かりやすくまとめています。

📌 富士フイルム X-E5とは?過去最強のX-Eシリーズ

2025年6月に登場した「X-E5」は、富士フイルムの人気シリーズ「X-E」の最新モデルです。

クラシックなレンジファインダースタイルとコンパクトボディはそのままに、最新の40MPセンサーとボディ内手ブレ補正(IBIS)を搭載。まさに“過去最強のX-Eシリーズ”と呼ぶにふさわしい1台です。

X-E4やX-E3で好評だったシャッタースピードダイヤル、露出補正ダイヤルといった操作系も継承されており、そこに新たにフィルムシミュレーション専用ダイヤルが加わりました。

📷 富士フイルム X-E5|詳細スペック表

youtu.be

レンズマウント FUJIFILM Xマウント
撮像素子 23.5mm x 15.7mm(APS-C)X-Trans CMOS 5 HR
有効画素数 約40.2メガピクセル
センサークリーニング 圧電素子による超音波方
画像処理エンジン X-Processor 5
デジタルテレコンバーター 1.4倍 / 2倍
露出制御 TTL256分割測光
露出補正 -5.0EV~+5.0EV(1/3EVステップ)
手ぶれ補正 5軸ボディ内手ブレ補正(最大7段)
顔検出/瞳AF 対応(AIベースの被写体認識あり)
記録メディア SDカード(UHS-I / UHS-II対応)
動画記録 6.2K/30P、4K/60P、FHD/240P
アクセサリーシュー ホットシュー対応(フラッシュ・外部マイクなど)
ファインダー 0.39型 OLED 約369万ドット
液晶モニター 3.0型 約1.62Mドット チルト式
タッチパネルモード タッチAF、シャッター、メニュー操作対応
サイズ 約123.8mm × 84.0mm × 48.8mm
重さ 約438g(バッテリー・SDカード含む)
バッテリー NP-W126S(約460枚、エコモード時 約740枚)
動作環境 温度:0℃〜+40℃、湿度:10%〜80%(結露なきこと)
起動時間 約0.4秒(高速スタートモード時)

さらに詳しい情報はこちらから。

https://www.fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/x-e5/specifications/

🔍 注目ポイント|進化した3つの要素

① 40.2MPの高解像センサーを搭載

X-T5やX-H2と同じ第5世代の「X-Trans CMOS 5 HR」センサーを採用し、高精細な描写が可能に。クロップ耐性も高く、トリミング前提の撮影にも強くなりました。

② IBIS(ボディ内手ブレ補正)をシリーズ初搭載

X-Eシリーズとしては初となる5軸・最大7段分の手ブレ補正を内蔵。スナップ撮影はもちろん、動画撮影や夜景撮影でも威力を発揮します。

③ フィルムシミュレーション専用ダイヤルの追加

クラシックな操作性はそのままに、フィルムシミュレーションへ直感的にアクセスできるダイヤルが新設。X-T50でも好評だったこの機能が、X-Eシリーズにも搭載されました。

📸 X-E4からどう進化した?比較ポイント

項目 X-E4 X-E5
センサー 約2610万画素(X-Trans CMOS 4) 約4020万画素(X-Trans CMOS 5 HR)
画像処理エンジン X-Processor 4 X-Processor 5
ボディ内手ぶれ補正 非搭載 搭載(最大7段)
液晶モニター チルト式 チルト式(操作性向上)
フィルムシミュレーションダイヤル なし あり(新搭載)
動画性能 4K/30P 6.2K/30P・4K/60P
重さ 約364g 約438g

X-E5では性能が大幅に強化された一方で、ボディサイズ・操作性のバランスも保たれています。

✅ まとめ

X-E5は、クラシックデザイン・軽量ボディ・優れた操作性というX-Eシリーズの美点を受け継ぎながら、40MPセンサーやIBISといった最新性能をしっかり盛り込んだハイブリッドモデルです。

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