どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
FujiRumorsに、X-Halfの価格リーク情報が掲載されていました。
富士フイルムが「サイズは半分、ストーリーは2倍」というキャッチフレーズで新カメラの予告をしています。
FujiRumorsの読者の皆様には、これはもう古いニュースです。というのも、富士フイルムが1インチセンサーを搭載したハーフサイズカメラを発売し、その名称が「Fujifilm X-Half」になるとお伝えしてから数ヶ月が経っているからです。
しかし、これまでリークされていないのが価格です。
さて、今日は価格についてお伝えしましょう。
情報筋によると、富士フイルム X-Halfの価格は約700ドルとされています。
ただし、注意:これはトランプ大統領が巨額の関税を発表する前の価格です。
分かっていること:
富士フイルム X-Halfは中国製です。そのため、現状では145%の輸入税が課せられます。
計算してみましょう。700ドル + 145% = 1,715ドルです。
X-Halfの輸入価格は分かりませんが、仮に500ドル程度だとしたら、価格は1,225ドルに跳ね上がるでしょう。
つまり、富士フイルムのX-Halfをその価格で米国で販売するのは不可能でしょう。
富士フイルムが関税を吸収または回避する魔法を編み出さない限り、あるいは今から5月22日の発表までに関税が撤廃されない限り、富士フイルムが当初米国で販売しないとしても驚きません。
注:私は自分が共有した噂を常に記録しているので、年末にはどれだけが正しかったか、どれだけが間違っていたかを確認できます。今回はこの噂を「ランキング外」のセクションに入れます。関税は大きな変動要因であり、富士フイルムUS自身でさえ、5月22日に(計画通り)700ドルで販売できるかどうかはわからないからです。
引用元:https://www.fujirumors.com/leaked-fujifilm-x-half-us-dollar-price-but-pre-tariffs/
700ドルを円に換算すると、100,771円でした。(記事作成当時)
トランプ関税145%が課税されると、246,889円です。
日本にはアメリカを経由せず直接中国から輸入されるので、トランプ関税は関係ないですが、アメリカの富士フイルムユーザーにとっては死活問題ですね。
このままトランプ関税が発動されると、日本から転売目的で購入する人も増えるのかな?
今回はわかったことは、X-Halfの価格が10万円前後になるということです。
また、詳細が分かり次第お知らせしますね。