どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
FujiRumorsに、2025年に登場予定の富士フイルムのアイテムについて掲載されていました。
昨年、私たちは富士フイルムが毎年どのくらいの機材を発売しているかを調査しました (以下のリストを参照)。結果は、カメラが年間 2 ~ 4 台、レンズが年間 4 本でした。
では、2025 年の現時点での状況をみてみましょう。
2025 年に発売される機材 (予定)
- 富士フイルム GFX100RF – 発売済み
- 富士フイルム GFX Eterna – 開発発表
- 富士フイルム X-E5 – 噂
- 富士フイルム ハーフ フレーム カメラ – 噂
- フジノン GF32-90mmF3.5 – 開発発表
- フジノン XF23mm パンケーキ – 噂
つまり、2025 年には確実に 4 台のカメラが発売されます。これは、発売されたカメラの数で言えば、富士フイルムの最高の年と一致します。5 台目のカメラを期待することはできますが、カメラに関しては、これがすべてになる可能性もあります。確かなことは、富士フイルム X-Pro4 が 2025 年に発売されないことです。
富士フイルム X-T6、X-H3S、X-Pro4 の「噂」とその裏にある真実について
レンズを見ると、富士フイルムはほぼ一貫して 1 年に 4 本のレンズをリリースしています。これまでのところ、確実に発売されるのはフジノン GF32-90mmF3.5 で、噂されているのはフジノン XF23mm パンケーキです。富士フイルムが前年と同じペースで発売するなら、2025 年にはさらに 2 本のレンズが登場する可能性があります。
現時点では、どのレンズが追加されるかわかりませんが、情報筋から連絡があり、今後の予定についてヒントをもらえるといいのですが。もしそうなったら (そして情報筋が同意すれば)、FujiRumors で皆さんにお知らせします。
一方、これらは富士フイルムの提案に基づいて FR コミュニティが望んでいるレンズであり、当社独自の大規模調査に基づいて最も望まれているレンズです。
2024 年に発売されたギア – カメラ 4 台とレンズ 4 本
- 富士フイルム X100VI
- 富士フイルム X-T50
- 富士フイルム X-M5
- 富士フイルム GFX100S II
- フジノン XF16-50mmF2.8-4.8
- フジノン XF16-55mmF2.8 II
- フジノン XF500mmF5.6 フジノン
- GF500mmF5.6
2023 年に発売されるギア – カメラ 2 台とレンズ 4 本
- 富士フイルム X-S20
- 富士フイルム GFX100II
- フジノン XF8mmF3.5
- フジノン GF55mmF1.7
- フジノン GF30mmF5.6 ティルトシフト
- フジノン GF110mmF5.6 ティルトシフト
2022 年に発売されるギア – カメラ 3 台とレンズ 4 本
富士フイルムの2025年はかなりアクティブな年になるのがすでに確定してますね。
GFX100RFのリリースを皮切りに、X-E5やハーフフレーム機など、多様なフォーマットのカメラが計画・噂されているのは、ユーザー層の拡大や新たな市場の開拓を意識している証拠だと思います。
また、カメラの年間リリース数が「過去最多レベル」に達する可能性があるというのは、既存ユーザーだけでなく新規ユーザーにとってもワクワクするニュースですね。
その一方で、X-Pro4やX-T6のような人気シリーズの発売が否定・未確定であることは、少し残念という声も出そうです。
レンズに関しても、毎年4本という安定したペースを保っている点に信頼感があります。XF23mmパンケーキの噂や、GF32-90mmの開発発表に加え、あと2本出るかも?という予想には、ユーザーの希望やニーズを探る楽しさもあります。
また、詳細がわかり次第お知らせしますね!