
どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
これまでストロングハイブリッド(S:HEV)モデルの納期や人気についての記事を取り上げてきましたが、今回は視点を変えて「SPORTモデル」に注目してみたいと思います。
納期の短さだけでなく、走行性能・装備・コスパの観点でも非常に優れた選択肢となっているこのモデル。燃費性能ではストロングハイブリッドに譲るものの、“走る楽しさ”という点では予想以上の高評価を得ています。
この記事では、そんなSPORTモデルの魅力を余すことなくご紹介します!
- フォレスター SPORTとは?
- 走りの良さは予想以上!試乗レビューから見る高評価ポイント
- 納期が早いのはSPORTモデルの大きな強み
- 装備内容も充実。SPORTだけの専用装備とは?
- 実はコスパも優秀!SPORTモデルの価格と燃費バランス
- ✅ まとめ|「待てない人」にこそSPORTモデルがおすすめ!
フォレスター SPORTとは?

SPORTモデルは、1.8リッター直噴ターボエンジン(DIT)を搭載したグレードで、レスポンスに優れた走行性能が魅力です。
S:HEVのようなハイブリッド機構はありませんが、そのぶん車両重量が軽く、加速性能も上々で、走りを重視する方にはSPORTモデルの方が魅力的に感じるかもしれません。
搭載エンジンとパワートレインの特徴

最高出力177ps・最大トルク300Nmを発生する1.8L直噴ターボエンジンに加え、スバル独自のシンメトリカルAWDとの組み合わせで、あらゆるシーンで安定感のあるドライビングが可能です。
さらに、ターボエンジンならではの「低回転からグッと力が出る感覚」は、街中や坂道、高速道路などシーンを問わずドライバーの期待に応えてくれるでしょう。
ストロングハイブリッドとの違いとは?
ストロングハイブリッド(S:HEV)では電動モーターによる加速アシストと高い燃費性能が魅力ですが、SPORTモデルでは軽快な応答性と直感的な操作感が持ち味です。
特にペダルを踏み込んだ時のリニアな加速は、ハイブリッド車にはない爽快さを感じさせてくれます。
走りの良さは予想以上!試乗レビューから見る高評価ポイント

YouTubeや大手メディアのレビューでも高評価が相次ぐSPORTモデル。
その内容を具体的に見ていきましょう。
1.8Lターボの力強い加速
低回転域からしっかりとトルクが出るため、街乗りや合流・追い越し時もストレスのない加速性能を体感できます。
特に登り坂や荷物を積んでいる時の余裕感は大きな魅力。
ターボならではの力強いレスポンスが欲しい人にはぴったりです。
リニアなステアフィールと安定感
ハンドル操作に対しての車の反応が非常に自然で、ドライバーと車が一体になったような操作感が得られます。
また、スポーツモデルならではの足まわりのセッティングが効いており、SUVでありながら軽快なコーナリングが可能です。日常からワインディングまで幅広く楽しめます。
雪道・山道での実力も◎
スバル伝統のAWD+X-MODEがしっかりと効くので、雪道や山道での走破性にも安心感があります。
「天候を気にせずドライブしたい」「アウトドアでも安心して使いたい」そんなニーズにもきちんと応えてくれます。
納期が早いのはSPORTモデルの大きな強み

ストロングハイブリッドモデルの納期が1年以上と言われる中、SPORTモデルは約3〜4か月とされており、かなり早めの納車が可能です。
今からでも夏に間に合う?
ディーラーの在庫状況や発注タイミングによっては、今注文して年内納車も十分可能。
特に「今年中に車が欲しい」という方には、S:HEVよりもSPORTの方が確実で現実的な選択肢です。
装備内容も充実。SPORTだけの専用装備とは?
SPORTには外観や内装に専用デザインが採用されており、見た目にもプレミアム感が漂います。
「ハイブリッド=上級グレード」ではなく、ターゲット層が違うんだとわかると思います。
専用18インチアルミホイール

切削光輝+ブラック塗装のホイールが足元を引き締め、力強さと洗練さを演出。
標準モデルと並べると、見た目の印象が一段とスポーティになります。
ブラック加飾のスポーティなエクステリア


ドアミラー、ルーフレール、フロントグリルなどにブラック加飾が施され、精悍な印象に。
「ただのファミリーSUV」ではなく、見た目で差別化したい方にはぴったりの装備です。
内装の高級感も◎

ブラック+グレーの専用シート、シルバー加飾のパネル類など、スポーツらしい引き締まったインテリアが特徴です。
長距離ドライブでも疲れにくいシート形状や素材感も、地味に嬉しいポイントです。
実はコスパも優秀!SPORTモデルの価格と燃費バランス

価格差以上の価値はある?
S:HEVと比べて約20万円〜30万円安価な価格設定。
その差額をオプションやアクセサリー、メンテナンス費用に回すことで、より自分好みの1台に仕上げることができます。
維持費やランニングコストを考えてもお得?
WLTCモード燃費は13.6km/Lと、ターボ車としては優秀な部類。
年間走行距離がそれほど多くない方であれば、燃費差によるトータルコストの違いはさほど大きくありません。
結果的に「走りと維持費のバランスがちょうど良い」という声も多く見られます。
✅ まとめ|「待てない人」にこそSPORTモデルがおすすめ!

ストロングハイブリッドに注目が集まりがちな新型フォレスターですが、SPORTモデルも負けず劣らず魅力的なグレードです。
- 走りの良さと操作性の高さ
- 装備も充実、スポーティで高級感のあるデザイン
- 納期が短く、早く乗れる
- 価格が抑えられている
ハイブリッド全盛の時代にあえてターボエンジンを選ぶ。
それは、燃費だけじゃない「走る楽しさ」を重視する人に刺さる一台です。
待つのが苦手な人や、走りの質を重視する人にはSPORTモデルこそ本命かもしれません。