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【ツーリング】ゴアテックスと裏ボアの冬用グローブでどこまで耐えれるか寒冷地ツーリングで検証してきた!

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どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人です。

 

みなさん、バイクの冬用グローブは何を使ってますか?

僕はこれまでアルパインスターズの冬用グローブにインナーグローブを組み合わせて乗ってましたが、寒過ぎて我慢できなくなったのでもっと防寒性能が高いグローブを探していました。

www.motorcamera.jp

 

グローブに特化したブランド「five」というメーカーから販売されているゴアテックス裏ボア付きという期待度が高いグローブを見つけポチりました!

 

今回はその防寒性能を確かめるべく10年に1度の寒波がやってくる前日に兵庫県の中でも毎年雪が積もる丹波篠山市へソロツーリングへ行ってきました!

雪は降ってませんがちょうどいいコンディションで検証することができました。

FIVE(ファイブ)とは

【歴史】

グローブに特化したブランド「FIVE」は、グローブカテゴリーでトップブランドになる事を目標に、2006年フランスで設立されました。
有名二輪ブランドの代理店であったグローブのスペシャリスト集団が、約30年間蓄積したノウハウやアイディアをもとに、
自ら最高品質のプロダクトを生産しています。
他のブランドにとってアクセサリーの一つでしかないグローブにこだわったのは、グローブにはまだできる事がある、との思いからです。
だからFIVEは、今も、将来もグローブしか作りません。

 

【コンセプト】

Protection(プロテクション)

二輪用品では最も重要な要素、必要な個所に必要な保護を。

 

Fitting(フィッティング)

最適なフィッティングは安全な操作に不可欠。ナックル部の違和感や、握ったときの突っ張りの無さに配慮。


Design(デザイン)

ユーザーが愛着を持ち、着用したときにかっこいいと思うデザインの追究。

数あるグローブの中から「FIVE STOCKHOLM GTX」というカジュアルなデザインのものを選びました!

FIVE STOCKHOLM GTXについて

  • 価格:12,363円
  • ブラック
  • サイズ:XL
  • ゴアテックスを採用市優れた透湿防水性能
  • Thinsulate 150gライニングにより防寒性能を確保
  • 手のひらにはフルグレインゴートスキンを採用、しなやかさを追求
  • PVCナックルと内側の超低反発素材により、衝撃吸収とナックルプロテクションの違和感を解消
  • Bemberg生地使用により肌触りの良い装着感を提供
  • FIVEオリジナルのTPRスライダーと内側の超低反発素材により、衝撃吸収とグローブ自体への損傷を最大限に軽減
  • ベルクロストラップにより、手首の締め付け調整可能
  • 手首にニットリブを採用し、風邪や寒気の侵入をシャットダウン
  • Touch Screen素材を配置市、スマホ操作が可能

特徴としてはざっとこんな感じです。

実際の使用感

10年に1度の寒波の前日に例年雪が積もることでお馴染みの丹波篠山市まで猪名川渓谷ラインを経由で山を越えて防寒性能を検証しました。

5℃以下になると電熱グローブでもない限り指先を守ることは不可能だと実

ゴアテックスと裏ボアがついてるので、期待はしていたんですが全然ダメでした...

冷えを通り越してめっちゃ痛かったです(泣)

帰りは7〜10℃だったので、指先の痛みもなく運転することができました!

5〜10℃くらいであれば電熱じゃなくても、防寒性能が高い冬用グローブでも大丈夫かな?

しかし、5℃以下になるとどれくらい防風性能が高いグローブでも厳しいと思います...潔く電熱の力を借りないと快適に乗ることは難しいです。

でも、電熱グローブ自体はめちゃくちゃ高いわけではないですが、バッテリーが別売りなので全部揃えると結局2万円以上するので中々手が出ないんですよね(汗)

出費を抑えるには?

一番リーズナブルで防寒性能も高いのはハンドルカバー

しかし、みなさんご存知の通り見た目がダサくなるという大きいデメリットがあります!

その見た目を気にしなければ手だけコタツに入れているくらい暖かいという意見もあるのでかなりの効果を期待できそうです。

ハンドガード / ナックルガードを取り付けることで少しは防風効果が期待できます。 

レビュー記事を見ていると、人によって効果にバラつきがあるようです。

通勤のストップ&ゴーが多いと効果は薄く、高速走行がメインとなると効果が得られやすいと思うので、乗り方によって効果にバラつきが出たのかなと考えてます。

とは、言っても完全に風を遮ることはできないので、ハンドルカバーのような効果は期待できそうにはないです。

10年に1度の大寒波で尋常じゃない寒さを乗り越えるためには、全身電熱フル装備するしかないですね(笑)一度でいいからやってみたいな!