どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
日に日に寒さが増して指先が冷えて朝の通勤が辛くなってきました(汗)
外気温5℃まで対応している『fiveのゴアテックス+裏ボア付き冬用グローブ』を使ってますがそれでも朝一は指先が冷えて痛くなる日もあります。
「こんなに指が痛いのになんでバイク乗ってるんだろ...?」と元も子もないことを考えてしまうことも増えてきて、そろそろ電熱グローブの出番かな?と思い始めています。
今回は、去年に購入・レビューした『IRON JIA’S電熱グローブ』を1シーズン通して使い見えてきた良い点、気になった点にフォーカスを当てて再レビューしていきます。
では、いきましょう!
IRON JIA'S電熱グローブを選んだ理由
IRON JIA’Sの電熱グローブを選んだ理由はいくつかありますが、なんといってもコストパフォーマンスが最大の決め手でした!
電熱グローブは「高い!」です。グローブとバッテリーが別売りがほとんどで総額で2万円超えなんてザラ。でも、IRON JIA’Sはバッテリー込みで13,980円!大事なことなのでもう1回言います。
IRON JIA’Sはバッテリー込みで13,980円!
価格だけを見ても手が届きやすく、電熱グローブ初心者の僕にピッタリでした。
価格面だけでなく、機能面も充実しています。
- 耐衝撃性TPパッド:転倒時の衝撃を吸収するナックルガード付き。安全性も考慮されているのが◎
- 防寒性と快適性:裏ボア仕様で、電熱を使わなくても暖かい設計。万が一のバッテリー切れでも最低限の暖かさは保証してくれている
- デザイン:黒を基調としたシンプルかつスポーティな見た目で、どんなバイクにも違和感なく溶け込むデザイン
最後に、レビューや口コミも良好だったことも後押しになりました。「これなら試してみてもいいかな」と思わせてくれる、初心者に優しい価格と性能のバランスがIRON JIA’Sを選んだ理由です。
実際に使ってみてわかったこと
IRON JIA’Sの電熱グローブを1シーズン使用して、寒い季節のバイクライフがどれだけ快適になるのか実感できました!そこで、良かった点や気になった点を簡単に解説していきます。
良かった点
- 暖かさは申し分なし!
・温度調整は4段階で可能。真冬の5℃以下でも、一番高いモードにすれば指先までポカポカでした。
・裏ボア仕様のおかげで、万が一バッテリーが切れても最低限の保温はしてくれる。 - バッテリーの持ち時間
・最大温度は約45℃。連続使用しても約4時間は使用可能。最大温度にしなければ1週間は充電せずに使用可能。
・バッテリーが手のひらサイズで、装着感を損なわないのもポイントが高かった。 - 装着感と操作性
・グローブの内側が柔らかい素材で握り心地も快適。バイクの操作性に影響が出る心配もほとんどありませんでした。
・手首のベルクロベルトがしっかりフィットするので、走行中も風が入らず暖かさをキープ。
気になった点
- バッテリー充電にやや時間がかかる
・バッテリーのフル充電には約3~4時間必要。
・朝に充電を忘れてしまうと出勤までに間に合わない。急速充電に対応していればいいのですが... - 防水性能がもう少し欲しい
・小雨程度なら問題ありませんが、長時間の雨天走行では浸水を感じることがありました。電熱なので完全防水ではない点には注意が必要。 - 最高温度では電力消費が早い
・一番高い設定で使用すると4時間持つものの、長時間ツーリングには予備バッテリーが必要になります。
他社メーカーとの違い
電熱グローブには価格帯や機能の異なる製品がたくさんありますが、IRON JIA‘Sはコストを抑えながらも必要な機能をしっかり備えたバランスの良いグローブです。
他社メーカーと比較する、初心者でも手を出しやすい価格設定と十分な性能が魅力です。
高価格帯製品との違い
- 価格
・他社メーカーではグローブとバッテリーで総額2万円以上になることもあります。
・IRON JIA’Sはバッテリー込みで13,980円と手頃。初めて電熱グローブを試す方にも向いています。 - 防水性能
・高価格帯製品の完全防水仕様に対し、IRON JIA’Sは小雨対応レベル。
・頻繁に雨天で使うなら注意が必要です。 - バッテリー持続時間
・高価格帯製品が6時間以上持続するのに対し、IRON JIA’Sは最高温度で約4時間。
・通勤や短時間のツーリングには必要十分だと思います。
IRON JIA’Sの優れたコストパフォーマンス
- 温度調整機能
4段階の温度調整が可能で、寒さやシーンに応じて細かく調節できます。 - デザインと安全性
スポーティなデザインとナックルガード付きで安全性も確保。同価格帯製品ではこれがない場合も。
購入時の注意点と選び方のポイント
店頭で試着できれば一番いいのですが、ネットで購入することがほとんどだと思います。なので、サイズ選びは慎重にしないといけません。薄めのインナーグローブでも結構窮屈に感じるので少し大きめのサイズを選ぶことをオススメします。
通勤や短時間のツーリングなら最大設定でも4時間使用可能です。長距離ツーリングには予備バッテリーは必須になってきます。
まとめ
IRON JIA’S電熱グローブは、初心者にもおすすめのコスパ抜群な製品です。「バイク 電熱グローブ コスパ」「冬 バイク 防寒 グッズ」などで検索している方にとって、価格と性能のバランスが取れたこのIRON JIA‘Sの電熱グローブはベストな選択肢と言えます。
サイズ選びは特にインナーグローブを使用する場合、少し大きめを選ぶことで快適性が向上します。また、通勤や短距離ツーリングでは最大設定で4時間使用可能ですが、長距離ツーリングを考えている方には予備バッテリーの準備が必須になります。
これからの季節に向けて、寒さに負けないライディングを楽しむために、電熱グローブを検討してみてはいかがでしょうか?IRON JIA’Sなら、機能と価格のバランスにきっと満足できるはずです!