【レビュー】BlackBerryライクに“打つ”感覚は再現できるのか|DarkWalker 小型キーボード

どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
少し前に、 meteorite40とBlackBerryについての記事を書いたことで、物理キーボードをまた使いたい気持ちが再燃してきました。
そんなタイミングでSNSで見かけたのが、今回レビューする超小型のBluetoothキーボードです。
このキーボードなら、BlackBerryが担っていた入力体験を、今の環境で再現できるのではないか。
iPad miniやGalaxy Z Fold6での使用を想定しながら、実際の使いどころを中心にレビューしていきます。
DarkWalker 開封レビュー


Blackberryライクに打てるかと思うとワクワクがとまりません。


上段には数字キーが割り当てられているのでレイヤー操作をしなくてもいいのは地味にありがたいですね。
でも、トラックパッドがあれば最高だったんだけどな...


側面には2つずつネジ止めされており、簡単に分解できそうです。
もちろんUSBーCに対応しています。


バックライトが内蔵されており視認性はかなりいいです。
打鍵感はチープなポチポチ感は否めませんが値段から考えれば妥当だと思います。
主なスペック
※ ライトグレー基調のカード型でまとめています
- 製品名
- DarkWalker 小型Bluetoothキーボード
- キー配列
- QWERTY配列※ BlackBerryユーザーでも馴染みやすい
- キー構造
- 薄型キー(ストローク浅め)※ タッチは軽め
- キーサイズ
- 小さめ※ 親指・人差し指入力向き
- 電源
- 内蔵バッテリー(充電式)※ 短時間利用向き
- 充電方式
- USB充電※ モバイルバッテリーと相性良好
- サイズ感
- 非常にコンパクト※ バッグの隙間に収まる
- 重量感
- 非常に軽量※ 持ち運びの負担が少ない
- 想定用途
- 外出先・自宅での短時間入力※ 常設用途には不向き
BlackBerry Classicと比較してどうか




BlackBerry Classicは、原点回帰を掲げたモデルであり、 ハードウェアとしてはひとつの完成形だったと思います。
このキーボードとClassicを比較すれば、 当然ながらClassicに軍配が上がります。 それは、承知の上です。
それでも重要なのは、 あの入力感覚や体験を、現代の環境でもう一度味わえるかもしれない という、ロマン的な要素にあります。
打鍵感はCurveシリーズを思わせる軽さがあり、 正直なところチープさは否めません。 ただ、その感触すらも、当時を思い出させてくれる ひとつの“味”のように感じられました。
DarkWalkerは、BlackBerry Classicの代替ではありません。 しかし、あの感覚にもう一度触れるための、 現代なりの入口としては、十分に意味のある存在だと感じています。
iPad miniとGalaxy Z Fold6で使ってみて
このキーボードは、単体で完結するデバイスというよりも、 タブレットやスマートフォンと組み合わせてこそ活きる存在です。
今回は、普段から使用している iPad mini と Galaxy Z Fold6 を中心に、実際の使いどころを考えてみました。
iPad mini|「いつもの環境」と「ちょっとだけ」の間を埋める存在


iPad miniでは、普段は自作キーボードを使って文章を書くことが多く、 腰を据えて作業するときの入力環境には、特に不満はありません。
ただ、ほんの少しだけ文字を打ちたいとき、 わざわざキーボードを持ってきて設置するほどでもない―― そんな場面も意外と多くあります。
DarkWalkerは、まさにその隙間を埋めてくれる存在でした。 ソフトウェアキーボードでは入力しづらいけれど、 本格的なキーボードを出すほどでもない。
「痒いところに手が届く」という表現が、 このキーボードにはしっくりきます。
Galaxy Z Fold6|手持ち無沙汰な時間を「作業時間」に変えられる


Galaxy Z Fold6は、日常的に持ち歩いている端末だからこそ、 手持ち無沙汰な時間が突然生まれる場面があります。
待ち時間や移動の合間など、 SNSやショート動画を眺めてやり過ごしてしまうことも多々あります。 ただ、このキーボードがあれば、 その時間をほんの少しだけ「手を動かす時間」に変えられると感じました。
重たい作業をするわけではありません。 メモを書いたり、下書きを残したり、 頭の中に浮かんだ言葉をその場で形にするだけ。
Galaxy Z Fold6とDarkWalkerの組み合わせは、 時間を有効活用するためのツールというより、 無為に流れていく時間を拾い上げるための道具のように思えます。
まとめ|DarkWalkerは「ロマンを楽しむ物理キーボード」

DarkWalkerは、BlackBerry Classicの代替となるキーボードではありません。
ソフトウェアキーボードでは物足りず、 かといって本格的なキーボードを広げるほどでもない。 そんな場面で、痒いところに手が届くのがこのキーボードです。
もしトラックパッドが搭載されていれば、 評価はまた違ったものになっていたかもしれません。
DarkWalkerは、あの頃の物理QWERTYキーボードのロマンに浸りたい人、 そして気軽に物理キーボードを試してみたい人に向いているデバイスです。
価格も4,000円あればお釣りが来るレベルなので、 「合わなかったらやめればいい」くらいの感覚で、 気軽にトライできるのも魅力のひとつだと思います。
