Keychron Orca Echoを購入しました|話題の分割トラボキーボードに出資した理由
どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
先日発表されたKeychronの新型分割キーボード「Orca Echo」ですが、悩んだ末に購入しました。
実は私自身、つい最近Cornix LPを購入したばかりです。
そのため「さすがに見送ろうかな」とも思ったのですが、最終的には我慢できませんでした(笑)
今回はOrca Echoを購入した理由と、なぜここまで話題になっているのかを整理してみたいと思います。
Keychron Orca Echoを購入しました

今回購入したのは、KeychronとGIZMARTが共同開発した分割キーボード「Keychron Orca Echo」です。
左右分割レイアウトに加え、19mmトラックボール、ホイール、スクロールパッドを搭載した非常に個性的なモデルとなっています。
私自身、自作キーボードや分割キーボードが好きなので、発表直後から気になっていました。
最初は様子見のつもりでしたが、情報を追ううちに気付けば支援ボタンを押していました。
想像以上の人気ぶりに驚いた

Orca Echoは発表直後からSNSを中心に大きな反響がありました。
分割キーボード界隈だけでなく、普段は自作キーボードを触らない人からも注目を集めているように感じました。
記事執筆時点のプロジェクト状況
- 支援金額:約3億100万円
- 支援者数:11,451人
- 目標達成率:3,010倍以上
- 終了まで残り68日
分割キーボードは決して一般向けのジャンルとは言えません。
それにも関わらず、記事執筆時点で約3億円、1万人を超える支援者を集めているのは驚異的な数字です。
私自身もここまで伸びるとは正直予想していませんでした。
パッケージセットが圧倒的人気
支援内容を見ると、単体購入よりもパッケージセットを選んでいる人が圧倒的多数でした。
単体との差額は1,204円ですが、付属する専用キャリーケースは単体で3,190円。
実質1,986円お得になるため、この結果も納得です。
Cornix LPも依然として高い人気
ちなみにOrca Echoが話題になっている一方で、Cornix LPも同日に追加販売が行われました。
しかし販売開始後すぐに完売となり、SNSでは購入できなかったという声も見られました。
翌日には数量限定販売を終了し、現在は予約販売へ移行しています。これまでのような購入競争がなくなったのは嬉しいことですね。
これだけの支援が集まっていることからも、Orca Echoへの期待値の高さがうかがえます。
私自身も「これは実際に触ってみたい」と思い支援しましたが、同じように感じた人が世界中に多かったのかもしれません。
Orca Echoは何がすごいのか

Orca Echoがここまで話題になっている理由は、単に分割キーボードだからではありません。個人的に注目しているのは、「入力」と「ポインター操作」を1台にまとめようとしている点です。
Orca Echoの主な特徴
- 19mmトラックボール搭載
- スクロールホイール搭載
- 上下スクロールパッド搭載
- 完全無線左右分割
- 完成品として購入可能
特に上下スクロールパッドを搭載してるモデルは珍しいと思います。
トラックボールだけでなく、ブラウジングや長文閲覧時のスクロール操作までホームポジション付近で完結させようとしている点に面白さを感じました。
また、自作キーボード界隈では一般的になりつつある左右分割+トラックボールという構成ですが、「完成品として購入できる」という点も大きな魅力だと感じています。
自作キーボードに興味はあっても、はんだ付けや部品選定のハードルで一歩踏み出せなかった人も少なくないはずです。僕自身もそうでした。
Orca Echoは、そんな人でも気軽に分割キーボードの世界へ入れる1台になりそうです。
Cornix LPを使い始めたからこそ欲しくなった
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、Cornix LPを使い始めたからこそOrca Echoの購入に踏み切れました。
Cornix LPも非常に快適で、分割キーボードの魅力を改めて実感させてくれました。
現在はMagic TrackPadと組み合わせて運用していますが、実際に使ってみると予想以上に横幅を使います。

指先でカーソル操作が行えるのでマウスよりかはホームポジションを崩さずに作業ができます。しかし、左右に分かれたキーボードの中央へ配置するため、結果として大きめのノートPC以上の横幅を占有してしまいます。
自宅のデスクでは全く問題ありませんが、カフェなどの小さなテーブルでは少し窮屈に感じる場面もありました。
僕自身、自作キーボード「meteorite40」と言うトラックボール内蔵キーボードを使用しており、その便利さはすでに体験しています。

だからこそ、分割キーボードの快適さとトラックボールによる省スペース性を両立したOrca Echoに強く惹かれました。
ホームポジションを維持したままカーソル操作ができるのであれば、外出先での作業環境はさらに快適になるはずなので購入に踏み切りました!
親指トラックボールは本当に使いやすいのか?
Orca Echoについては、発表直後から気になっていた点がありました。
それが親指付近に配置されたトラックボールです。
- タイピング中に当たらないのか?
- 誤操作しないのか?
といった意見がSNSで見られていました。
開発者動画で気になったポイント
- 2:14〜3:26
ホームポジションから手を離さず、タイピングとカーソル操作を切り替えられる設計思想について解説。 - 4:05〜6:18
親指トラックボールの配置について説明。左右分割キーボード特有の手首の角度を考慮し、タイピングの邪魔にならないギリギリのラインを狙って設計したとのこと。 - 6:25〜11:52
誤クリック対策について解説。トラックパッドのタップクリック機能やソフトウェアによる調整など、実用面も検討されている。 - 13:37〜14:18
トラックボール周辺の構造について説明。試作を重ねながら、より自然に操作できる形状へ改良しているとのこと。
「タイピング中にトラックボールへ親指が当たるのでは?」という話題が上がりましたが、この点については開発者自身も認識しているようです。
そのうえで、左右分割キーボード特有の手首の角度や親指の位置を考慮しながら、タイピングの邪魔にならないギリギリのラインを狙って設計したとのことでした。
動画内では19mmトラックボールを採用した理由についても触れられており、「まったく当たらない」ことを目指したというよりも、ホームポジションからカーソル操作できる利便性とタイピング時の干渉を両立するために試行錯誤した結果のようです。
また、トラックボール周辺の形状も試作を重ねながら改良されており、開発側がこの課題に真剣に向き合っていることが伝わってきました。
実際の使い心地は製品が届いてからのお楽しみですが、個人的にはこの開発過程を知ったことで、むしろ試してみたい気持ちが強くなりました。
まとめ

正直なところ、Cornix LPを購入した直後だったので金銭面的にもかーなーり悩みました。
それでも購入を決めたのは、Orca Echoが単なる分割キーボードではなく、新しい作業スタイルを提案してくれそうな製品だと感じたからです。
そして何より、Cornix LPを使ったからこそ見えてきた「ホームポジションを維持したままポインター操作したい」という欲求が大きかったからでもあります。
到着まではまだ時間がありますが、今からかなり楽しみです。
次回の記事では、Cornix LPとOrca Echoの違いや、僕なりの棲み分けについて考えてみたいと思います。