
どうも、けすけ|バイク跨って写真撮る人(@keeesk7)です。
せっかく梅田に行くなら、普段であれば FUJIFILM X100V を持っていくところですが、
今回はあえて、トイカメラ2台という選択をしてみました。
今回持ち出したのは、Kodak Charmera と SnapRoll。
どちらもスペックや画質を追求するカメラではなく、写りのクセや雰囲気を楽しむことに振り切った2台です。
この2台のカメラで、梅田を歩きながら気になった景色を撮ってみると、仕上がった写真には、思っていた以上にはっきりとした違いが現れました。
本記事では、どちらが優れているかを決める比較ではなく、「同じ散歩でも、カメラが変わると何がどう変わるのか」を、作例を中心に整理していきます。
スペック比較(詳細)
本章では、両カメラの仕様をできる限り整理して比較しています。
SnapRollは公式情報、Charmeraは公式情報が不足しているため、実際の製品使用情報をもとにした統合値を記載しています。
| Kodak Charmera 統合値 | SnapRoll 公式 |
|---|---|
| デジタルトイカメラ | フィルム風デジタルトイカメラ |
| CMOSセンサー(低解像度・推定) | CMOSセンサー(約2MP) |
| 約1440×1080 | 1440×1440(正方形) |
| 35mm相当 単焦点(推定) | 3.2mm f/2.8 |
| AVI形式 1440×1080 / 30fps | AVI形式 720×720 / 30fps |
| 小型固定LCD | 1.3インチ LCD |
| microSD(~128GB) | microSD(4~64GB) |
| 内蔵リチウムバッテリー | 内蔵リチウムバッテリー |
| 約30g(実測ベース) | 約22g(公式) |
※Charmeraの数値は参考値としてご覧ください。
スペックだけ見ると方向性はかなり違いますが、面白いのはここから。 同じ梅田でも、写りの「残り方」がまったく変わってきます。
梅田散歩(作例)
スペックをひと通り確認したところで、
ここからは実際に梅田を歩きながら撮影した写真を見ていきます。
撮影した場所は、梅田駅周辺のごく日常的な風景。
人通りの多いエリアや、ビルの合間に見える空、
歩いていてふと気になった一瞬を、そのまま切り取りました。
同じ場所・同じ時間帯で撮影していますが、
カメラが違うだけで、写真の印象は大きく変わります。
ここでは細かい解説は挟まず、
まずは写りの違いそのものを感じてもらえたらと思います。






































Kodak Charmeraについてもっと知りたい方へ
CharmeraSnapRollについてもっと知りたい方へ
SnapRoll2つの特徴を解説
ここまで作例を見てもらったうえで、改めて2台のキャラクターを言語化しておきます。
「どっちが上か」ではなく、どんな気分のときに刺さるかという視点でまとめました。
Kodak Charmeraの特徴|歩きながら撮れるスナップカメラ

Charmeraは、やや広角寄りの画角で、周囲を広く写せるのが印象的でした。
街の雰囲気や背景も一緒に取り込みやすく、散歩スナップとの相性はかなり良いです。
また、シャッタースピードが比較的速めなのか、
歩いている人や車など、動きのある被写体でもブレにくく感じました。
トイカメラらしいラフさはありつつも、
「とりあえず撮っておけば形になる」安心感があり、
散歩のお供としてはかなり実用的なカメラだと感じました。
SnapRollの特徴|雰囲気をを楽しむスクエアトイカメラ

SnapRollは、正方形(スクエア)フォーマットで撮影できるのが最大の特徴です。
普段あまり見慣れない画角だからこそ、他のカメラでは撮れない“唯一無二の写真”が残せます。
画角はやや中望遠寄りで、被写体との距離感が自然に詰まる印象。
散歩中に目に留まったポイントを、素直に切り取れる感覚がありました。
一方で、シャッタースピードは少し遅めなのか、
動きのある被写体ではブレが出やすく感じます。
また、細部のディテールも決してシャープではありません。
ただ、そのブレや甘さこそがSnapRollらしさ。
完璧じゃないからこそ、どこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気の写真が撮れるのが魅力です。
結局、どっちが楽しい?|使い分けの結論
使い分けは、思っているよりもシンプルでした。
- Charmeraは、そのとき見ていた景色や状況が自然に残せる。
- SnapRollは、写真全体の雰囲気が印象に残せる。
同じ梅田を歩いていても、カメラが違うだけで、 写真の残り方がここまで変わるのは面白いところです。
どちらも「きれいに写す」ことを目的にしたカメラではないので、その日の気分や歩き方に合わせて、 持ち出す方を選ぶくらいがちょうどいいと感じました。
まとめ

梅田を2台のトイカメラで歩いてみて感じたのは、同じ散歩でも、カメラが変わると「写真の残り方」が変わるということでした。
- Kodak Charmeraは、あとから見返したときに状況を思い出せる“記録寄り”。
- SnapRollは、その瞬間の空気感や気分が残る“感情寄り”。
どちらが良い・悪いではなく、どっちの気分で撮りたいかで選ぶのがしっくりきます。
作例はこの記事に載せたものが一部なので、気になった方は、上にまとめたレビュー記事/作例記事もぜひチェックしてみてください。
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