どうも、けすけ(@keeesk7)です。
秋に夏用グローブで高速に乗ったら指がちぎれるんじゃなかいと思うくらい冷えてつらい思いをしました。
高速走行は指先の冷えに加え、単気筒エンジンの振動も襲いかかってきます。マジで辛い!
冬本番になると路面の凍結もあり長距離を走る予定もないので、通勤用も兼ねて春・秋・冬用と3シーズン使えるコスパの高いライディンググローブを購入したので、簡単にレビューをしていきます。
SP-365 DRYSTARS(R) GLOVE
外側は柔らかく撥水性の高い「ソフトシェル」を採用。
見た目以上に柔らかい「ヤギ革」を使用しており、特段新品でも手にフィットしてくれそうな感触です。
装着!
予想通り僕のゴツい手にもちゃんとフィットしてくれる!
マッスルプロテクターは新形状の「セミグリッドプロテクター」を採用。
プロテクターの間には凹みがあり、エアインテーク構造を再現し空気の道を作りムレを防止!
2つのベルトがある「ダブルクロージャーシステム」を採用。
フィット感や操作性にも1役買ってくれています。
小指と薬指には「フィンガーブリッジ」を配置して、転倒時の怪我の軽減を図っています。
転倒や事故など考誰もが遭遇したくはないですが、こういった点もしっかり対処してくれているのは高評価!
人差し指はスマホタッチに対応していますが、なんせゴツいグローブなので操作性はイマイチ。
DRYSTAR(R)PERFORMANCE
新開発のDRYSTAR(R)PERFORMANCEは、従来のDRYSTAR(R)よりも快適なライディングを実現するために開発された特許技術「MC FIT」が採用されています。
- 透湿防水フィルムを縫製ではなく、特許技術のテープで圧着することにより、より軽量で高い防水性を実現。
- 湿気を外に排出するため全天候型のグローブとして最適。
- 縫い目を減らすことにより、防水グローブにありがちなフィルムとアウターシェルのズレ、たわみを軽減しより快適な操作性を実現。
実写レビュー
スタイリングも申し分なし。
もちろんフィット感もなかなかのもの。
僕はライディンググローブを手汗から守るためにインナーグローブもつけています。
新品だったこともあり、まだ革が硬いためか、クラッチやブレーキ、ウィンカー操作など夏用グローブと比較すると操作性は落ちました。
インナーグローブもつけているので、ゴツくなり仕方ないと言えば仕方ない…
左:ブラックアンスラサイト
中:ブラックホワイト
右:ブラックレッドフルホワイト
お値段は13,000~14,000円と見た目以上にリーズナブル!
見た目もカッコ良く、これぞライディンググローブ!というデザインがお気に入り!
このデザインがTW225に合うかな?とちょっと不安でしたが、そんなことはいらない心配でした!
さらなる寒さを乗り切るために
11月くらいまでは寒さを耐えることはできました。
しかし、12月から日に日に寒くなり、1月の厳しい寒さには残念ながら耐えることはできませんでした。
短距離であればまだ耐えれますが、ツーリングとなれば指先がガッチガチに…
このままでは、冬のシーズンバイクが乗れなくなってしまう危機が生じてしまい、なにか対策を講じないといけなくなりました。
グローブを新しく新調しようかとも考えましたが、金銭的にもキツかったので他の手を考えました。
「ドッペルギャンガー」からウエットスーツ素材で冷風をブロックしてくれるオーバーグローブというものを見つけました。
届いたらレビューしますのでお楽しみに!